「愚民の感情を嘲笑う!」女神の見えざる手 Tetさんの映画レビュー(感想・評価)
愚民の感情を嘲笑う!
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勝つためには手段を選ばない主人公。
銃乱射事件の生存者のスタッフを引っ張り出した時には、やりやがったな!と、胸糞悪さマックス。
が敵対陣営も糞なので、追い詰められいく姿に何故か応援したくなる。
なーんて愚民の感情を嘲笑うように、主人公は当たり前のように仕込んでましたよ。やりやがったな!チクショー!
降参です。
ま、結果的?により大きな問題に斬り込み、それは計算なのかは愚民には知る由もなく、
結局は勝つ為に手段を選ばない糞な主人公であるわけですが、利用したスタッフを命の危険に晒してしまった罪悪感は本物だと思いたいです。
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