ヴァレリアン 千の惑星の救世主のレビュー・感想・評価
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ストーリーはこれでよかったのか
壮大なスペースオペラを期待したが、存外こじんまりしたストーリー。
前半は命令通り、中盤〜後半はほんと行き当たりばったりな行動なのに、なんか上手くいって問題も解決しちゃったよ。って感じ。
とりあえず、リュックベッソンの地球外生命体の描き方は相変わらず好きだな
アトラクション
何度も書かれて飽きたでしょうが、画は素晴らしかったです。ええ、本当に。
何も考えず、アトラクションと思えば楽しめます。
目に飛び込む極彩色と反射光。
想像も出来ない映像は「さすが!リュック・ベッソン!」なんだけど、物語を考えるとそれ入れる必要あった?
なんで人を探すのにクラゲ?
凄い変身能力がある異星人(メカ?)探すのにダンスいる?
文句ばかりでつまらなかっの?
いいえ、面白かったです。2回も見たしね。
それは、あくまでもアトラクションとして面白いのであって、物語を重視する人にはオススメしません。
何も考えずに割り切って、予想を越える映像美を楽しめる人はめっちゃ楽しめます!
楽しみたかったら突っ込むな!!
宇宙の冒険楽しいし、主役二人が美男美女だし、映像凄いし、ある程度楽...
宇宙の冒険楽しいし、主役二人が美男美女だし、映像凄いし、ある程度楽しく観れたけど、好みではない。ゲーム感が凄い。
分かりやすいんだけど単調というか想像の範囲超えず。
でもこの題材でスベらないのもまた凄い。
SFの世界を目で感じるにはもってこい
大好きなリュック・ベッソン監督の作品ととても期待をよせて鑑賞。
とにかく映像が綺麗です。
これぞSFだと思える世界観を見事にCGで表現出来ていました。現代じゃまだ絶対に有り得ないようなことも違和感なくすんなり落とし込めるくらいCGの質が高かったです。
ですが、話の内容的には期待外れでした。
あまり説明もなくどんどん未知のものが出てくるため世界観的にも何でもかんでも出来ちゃいそうに思えてハラハラドキドキというSF要素があまり感じることが出来ませんでした。
規模が宇宙とでかい割には「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のように銀河を救ったぜ!という感じは全く感じません。もっと壮大な事件にしても良いと思いました。
でも、目で楽しむとすればとても良い作品だと思います。
2018-38
映像美は100点だけど、カンペみたいな夫婦漫才😧
ストーリーには期待せず、こういう映像の作品は初見がテレビだったら後悔するかなーと思い、映画館で観ることにしました。
観て後悔するより、観なかった後悔のほうがダメージでかいもん。
映像は確かにキレイ。
それだけでも映画館に観た甲斐はあると思うのですが、物語の主軸の2本柱のひとつのラブストーリーのほうは、掛け合いがちゃちいというか、なんか失笑してしまいました。
連邦捜査官という立場上、主人公を10代の年齢設定はおかしいし、多分25くらいの設定だと思いますが、やり取りは高1。
ポップでいうなら『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のほうが弾けているし、愛を描くなら『アバター』には敵わない、そんな印象。
カワイイ系男子のデイン・デハーン君は、チャラ男に見えない😧
お姉さんに憧れる弟系男子っていう設定のほうがよかったかも。
若林がこないだ、「童顔の男が老けたらキモくなる」って言ってたけど、そうならないことを願ってる(何様。)
カーラはさすがの美しさ。スクリーン映えばっちり。
でもリアーナは一瞬でスクリーンをかっさらっていった。アーティスト。
なんだかんだ言って、楽しめた。
上映時間は長いけど、わたしは長さを感じませんでした。
個人的にはめっちゃ好きな娯楽活劇
「レオン」が生涯ベスト5に入っているリュック・ベッソン作品なので鑑賞必須作品でした。
オープニングの時の移ろいにめちゃめちゃワクワク。これだけでこの作品の期待感がマックスに。
ということで進められるストーリーは至って単純明快、悪く言えば凡庸なんだけど、ヴァレリアンとローレリーヌのキャラクターがチャーミングで軽快なやりとりに頬が緩みます。登場する多くの宇宙生物たちにも楽しまされる。格好良く描かれる戦闘シーンや数々の仕掛けのある映像も満喫。いつもながらに音楽も良いですね。
個人的にはめっちゃ好きな娯楽活劇。ただし作品の質としてはスピード感含めストーリーの進行度合いにムラがあり、もうひとつという所。星4にも4.5にもなれたところ、ちょい残念です。
映像は申し分ないのですが…
予告編から想像していた内容とは違いましたが、わかりやすい展開と未来感満載の映像でとてもおもしろかったです。
懐かしいデヴィッド・ボウイの曲にのせて物語の世界へ誘われる冒頭で、まずは期待値が上がりました。その後もテンポのよい展開で、ぐいぐい進んでいき、一気に作品世界に引き込まれました。作中に登場する未来ガジェットも、現代テクノロジーに想像力を追加したものが多く、とてもおもしろかったです。それが、なんの説明もなく普通に使用されているのですが、映像で理解できるようになっているのもよかったです。
しかし、バブルのくだりで、ストーリー的には中だるみになってしまった気がして、もったいなかったです。映像としては見応えがあったので、本筋にもっとしっかり絡むような脚本になっていたらなあと感じました。
あと、主演の二人も魅力的で、カーラ・デルヴィーニュはとてもかわいかったし、デイン・デハーンもイケメンでしたが、彼はヴァレリアンのキャラとは少し違うかなという印象でした。
新たなSFシリーズかと思ったが
続編の見込みは薄そう。
あっても前日譚になりそう。
飽きない展開、
宇宙戦も迫力有、
ヴァレリアンとロレリーヌの掛け合いも楽しい。
ヴァレリアンの影が薄いのはどうかと思うが、
ロレリーヌは魅力的。
ハチャメチャなアドベンチャー好きには合う一作なのでは。
イーサンホークがチョイ役なのもある意味凄い。
スペース・ファンタジー
リュック・ベッソンが描いた、新しいスペース・ファンタジー。SF映画によくある勧善懲悪的な内容ではありませんでしたが、題名にある救世主の意味を最後に、しっかり回収していました。
画像は、色鮮やかな美しさがあり、いろいろな宇宙人も思考を凝らして、愛嬌もあり親しめました。特にパール人の姿は、アバターを思い起こしました。
主演のデイン・デーハンは、ヤンチャな雰囲気が若き日のデカプリオに似ているなぁ〜と…。カーラー・デルヴィーニュ『スーサイド・スクワッド』のエンチャントレスを演じてからお気に入りの女優さんです。
この映画のテーマは、壮大な宇宙を舞台としながら、この若い2人の微妙な距離を縮めて行く、ラブ・ストーリーだったように思いました。
SF、というよりも男と女の映画かも⁈
ルックスも、仕事の腕も、ことに当たっての対処方法なども、つまり全てにおいて相性が良いのに、結婚を決断するには何かが決定的に違う。誰が見てもこれ以上ないお似合いの2人なのに何故?
現実にこういうことってありますよね。ヴァレリアンとローレリーヌの場合、映画ですから最後は理解し合えましたけど。
パール人に最後のアレを返すかどうか、についてローレリーヌは理屈や判断ではなく、自然な成り行きで当たり前のこととして返そうとしたけれど、ヴァレリアンはパール人(或いはパール人の状況の原因)のことより自分の信念や兵士としてのルールに照らす、という『理屈や判断』が先に立ちました。前提とか論点とか正しいとか正しくないとかではなく、2人の感性の違いが、ローレリーヌにとっては絶望的に分かり合えない部分に思えて涙が出たのだと思います。あのシーンでヴァレリアンがあっさりとローレリーヌに任せず、一度は引き留めた行為に、男と女が結ばれない場合における埋めがたい何かを感じました。
SF 色々入ってます
「千の惑星の都市」の来歴部分。パール星の危機。リアーナ登場。
すごい体験(アトラクション)に次々引き込まれる感覚。かといって見終わって疲れることもなく楽しめる。
大量のSF映画をみてきたので、個々のシーンを取り出して云々したい気もするがそんなことはせずに浸っていたい。
邪悪な敵と戦わなくてもすごいスペースオペラになるんですね。いろんな国からいろんなCG映画が出てくるのは楽しみ。
ベッソンの描く未来世界
リュック・ベッソンの描く宇宙を、大画面で見たくて観賞。
フィフスエレメントほど洗練されてはいないけれど、未来都市も荒廃した砂漠も美しい。次々出てくる宇宙人もB級映画のような愛嬌があり、可愛らしい。
主人公のヴァレリアンとロレーヌ以外に掘り下げたキャラがいないのが残念だが、ヴァレリアンを演じるデイン・デハーンの退廃的な雰囲気は嫌いじゃない。
また2が出たら、時間があえばみるかもといった感じでした。
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