「2018-38」ヴァレリアン 千の惑星の救世主 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2018-38
映像美は100点だけど、カンペみたいな夫婦漫才😧
ストーリーには期待せず、こういう映像の作品は初見がテレビだったら後悔するかなーと思い、映画館で観ることにしました。
観て後悔するより、観なかった後悔のほうがダメージでかいもん。
映像は確かにキレイ。
それだけでも映画館に観た甲斐はあると思うのですが、物語の主軸の2本柱のひとつのラブストーリーのほうは、掛け合いがちゃちいというか、なんか失笑してしまいました。
連邦捜査官という立場上、主人公を10代の年齢設定はおかしいし、多分25くらいの設定だと思いますが、やり取りは高1。
ポップでいうなら『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のほうが弾けているし、愛を描くなら『アバター』には敵わない、そんな印象。
カワイイ系男子のデイン・デハーン君は、チャラ男に見えない😧
お姉さんに憧れる弟系男子っていう設定のほうがよかったかも。
若林がこないだ、「童顔の男が老けたらキモくなる」って言ってたけど、そうならないことを願ってる(何様。)
カーラはさすがの美しさ。スクリーン映えばっちり。
でもリアーナは一瞬でスクリーンをかっさらっていった。アーティスト。
なんだかんだ言って、楽しめた。
上映時間は長いけど、わたしは長さを感じませんでした。
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