「昭和の匂いが漂う漢の映画」孤狼の血 優翔太郎さんの映画レビュー(感想・評価)
昭和の匂いが漂う漢の映画
やくざの抗争かと思ったら、男臭い黒い刑事がやくざをコントロールするためにあらゆる手段を使う、格好いい映画でした。役所広司が嵌り役だし、後輩刑事の松坂桃李も良かった。結局、先輩刑事が殺されるが、引き継いだ後輩が変貌し、復讐していくのが痛快だった。最後に、後輩も先輩の美人局にあっていたのがわかり、小さなドッキリで終わらせたところがお茶目だった。
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やくざの抗争かと思ったら、男臭い黒い刑事がやくざをコントロールするためにあらゆる手段を使う、格好いい映画でした。役所広司が嵌り役だし、後輩刑事の松坂桃李も良かった。結局、先輩刑事が殺されるが、引き継いだ後輩が変貌し、復讐していくのが痛快だった。最後に、後輩も先輩の美人局にあっていたのがわかり、小さなドッキリで終わらせたところがお茶目だった。