空飛ぶタイヤのレビュー・感想・評価
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胸打たれる人間ドラマ
大企業の不正と闘う男達の姿に胸打たれました。
ラストが急展開だったので、2時間の尺に描ききれてない部分があると思います。しかし、各場面での主役格とその周囲の人物達の思いがラストに繋がっていく様子は上手くまとまっていて面白かったです!
豪華俳優陣の演技によって描かれる人間ドラマは一見の価値ありです!!
いい男たちの共演!
期待していたが
しんどいね、生きてくのは
この作品は長瀬智也が主演のはずで、本人もそれなりの演技をしていたのだが、如何せん脇役陣の演技が凄すぎて主役がボケてしまった感がある。それはプロットにも由来するところがあって、主要な登場人物それぞれの人生が少しずつ描かれることで、それぞれの人物に一様に感情移入することになり、主役のシェアが下がってしまうのだ。しかしそれは強ち悪いことではなく、寧ろ群像劇のように物語の幅を広げている。
個人と組織の相克というテーマはお馴染みではあるが極めて奥の深い問題で、映画、小説、演劇など様々なジャンルの数多くの作品で様々に描かれてきた。この作品では組織の論理が個人を蹂躙する大企業に対して、家族のような人の繋がりを是とする小企業の対比がベースとなっている。現実はもう少し複雑だが、敢えて簡略な構図を設定することで登場人物たちを典型化し、行動の動機を明快にしている。登場人物に感情移入しやすいからくりがそのあたりにあると思う。
場面場面で異なる登場人物に感情移入しながら観るので、飽きることはない。また登場人物が典型だから混乱することもなく全体像を容易に把握しながら観ることができる。とても分かりやすい作品で、エンドロールで流れる桑田佳祐の歌の「しんどいね、生きてく(生存競争)のは」という歌詞がこの作品を象徴している。いろんなことはあるけど、共同体の中で組織や個人と関わりつつ、それらを受け入れて生きていくしかないという、諦観とも肯定ともつかない感想を得る。
悪質レビューは見定めて
昨日、映画を観て良かったので
他の人のレビューはどうだろうと見てみた。そういう人がどんな映画を愛しているのか知りたいからだ。すると、新しいアカウントでレビュー実績のないものが散見され、赤松社長につられて、たまらず、初投稿してしまった。
尺が足りないと書いている人がいるけれど、これはあくまで映画だし、映画とは省略の美学と思って観ているからまったくそうは思わなかった。
テレビと映画だとやはり造りが異なる。
映像の重厚感とか大スクリーンの迫力、それに見合うキャスト。やっぱりエンタメ映画はスターがいると華やかだ。そのあたりに注目してみては。
もちろん、WOWWOWも良かったが、画質、音質がなあ……。
にわか映画ファンより。
尺が足りないというが
時間足りなさすぎ
うーむ
期待してたけど正直面白くなかったです。 眠くなりました(笑) 融資...
想像力の欠如
物足りない
企業のリアル。ディーンフジオカ。
池井戸潤だった
池井戸ワールド
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