劇場公開日 2018年6月15日

  • 予告編を見る

「現代版 山崎豊子作風 池井戸潤」空飛ぶタイヤ 零式五十二型さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0現代版 山崎豊子作風 池井戸潤

2019年4月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

社会派ドラマ、特に実在事件をモチーフに
している作品は非常におもしろい。

共通して描く小さな存在が大巨人に立ち向かう。
そして勝つ。
誰もが好きな水戸黄門的な展開なんだね。

描くに時間が短いとか、
セリフが足りる足りないと
様々なご意見で賑わっておりますが、
ま、これはこれでいい。
だって映画にしたんだから。

まー俳優陣の豪華さと、キャスティングだけでも楽しめました。ホント豪華✨

私は大企業に勤めていますが、
映画やドラマで会社のワンシーンで
違和感がいつもあるのは、配置転換や
異動内示が人事部から発せられる。
この映画もそうだ。
何千人も勤務する大企業の中の異動対象者に
人事部が辞令を出すのか?
人事部が、その人の何を分かっているの?
辞令は、所属部門の管理職でしょ。
うちだけかな??

零式五二型