「池井戸潤らしくエンターテイメント」空飛ぶタイヤ エンドルフィンさんの映画レビュー(感想・評価)
池井戸潤らしくエンターテイメント
映画『空飛ぶタイヤ』を観てきました。原作は未読ですが、池井戸潤らしくエンターテイメントになっています。ただ、一つひとつのエピソードが薄い印象があります。
三菱自動車側からの相当に詳しい内部告発があったことが分かっていますが、本作のホープ自動車の澤田(ディーン・フジオカ)が車内で干されるシーンが出てきますが、会社としてこういうことができるのは、ある意味すごいなぁ、と思います。映画『空飛ぶタイヤ』を観てきました。原作は未読ですが、池井戸潤らしくエンターテイメントになっています。ただ、一つひとつのエピソードが薄い印象があります。
長瀬くんは中小企業の社長役を良く演じています。ディーン・フジオカもピッタリですが、ムロツヨシの好演が印象的です。
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