南瓜とマヨネーズのレビュー・感想・評価
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ちょっと期待しすぎた感。
最近、こういうリアリティのある恋愛映画が多いことは素直に嬉しいし、見ていて楽しいが、
特に感動もないし、しっかりと自分を見つけられない女の恋愛を描いた映画。
今の恋愛に波風を立たせたいと思っている人は見てみるといいかも。
キャスト、演技はとても良かった。見て損は無い。
ただ、得るものも少ない。
つい先日、勝手にふるえてろを見てしまったが、正反対の恋愛映画だった。やはり日本映画の奥深さが好き。
やっと観れた〜。ゆったり自然体で普通の人達の話。だけど心地良く観れ...
やっと観れた〜。ゆったり自然体で普通の人達の話。だけど心地良く観れました。
オダギリジョーがやばい。キャラクター含めとても良い。臼田あさ美も可愛くて良かった。
週前半の平日に程よい。
じんわりと愛おしい
くぅぅ やられた。
好きだなぁこの映画。といったかんじで。
ツチダもせいちゃんも愛おしいや。
『せいちゃんがつくった歌はやさしくてかわいくてとても尊くて 』...せいちゃんの歌声に胸がぎゅってなりました。
そしてハギオ...というかオダギリジョーは
もう存在がずるい。もっていきます。
わたしたちのこのありふれた平凡は本当はとてもこわれやすくてなくさないことは奇跡
この感じを映画館で観れてよかった。
作品名「南瓜とマヨネーズ」から紐解き見る感じ
私の冷蔵庫にはマヨネーズは入ってない。
本当です。たこ焼きにもお好み焼きにもマヨネーズははずしてもらう。かといって私はマヨネーズが嫌いなわけではない、寧ろ好き。大好き寄りである。では私は何故冷蔵庫にマヨネーズを入れてないのか?マヨネーズが好きすぎてマヨネーズに頼りたくなるから、マヨネーズばっかりに頼ると、そのうちにマヨネーズに飽きてマヨネーズを嫌いになりたくないからである。
南瓜は固い、私は一度南瓜を半分に割る際に包丁で左手親指を深く傷つけた。南瓜は固いのである。
監督・冨永昌敬さんも私の好きな監督の一人「パンドラの匣」「乱暴と待機」思い出しただけで心地よくなる作品。原作・魚喃キリコさんも大好き。「blue」も
癒し私の癒しである。そしてまた「南瓜とマヨネーズ」を観れたことで私の癒しが私の楽しみ私の喜びが増えた。臼田あさ美さんも好きな女優さんです。ながーく仕事を続けてほしいです。音楽・やくしまるえつこさんも大好き大好きだーい好きだから嫌いになる要素がない。かといって稀にハズレな作品もあるが
この作品は今更ながらに一押し作品。あっそうそう
私オダギリジョーさんも大好きなんです。(笑)
映画推し 逃した方は DVDでも必見ムービーです。
あんまり共感がないかなぁ…
なんだろう?
別に否定するつもりはないけど、こういう女の子もいるし、ろくでもない男もいるよね…。どうするの?って感じの内容。
まあ、少なくとも中学・高校と決して学業の成績が良くなくかったんだろうなぁ…と容易に想像がつく訳で…。で、そのままの延長線上に未来があると思ってるんだろか?
その部分になんだかなぁって気がする。
もちろん目の前にある配達する荷物とか頑張って処理はしなければならないんだけど、安易な方法じゃなく、もっと違った形で努力しようよと改めて思う。
痛いほど純粋な依存的恋愛
どこにでもいそうな恋愛体質の主人公と、そんな彼女にもたれかかって生きる男。彼を支えることに喜びを感じていても結局は共依存。そして忘れられなかった過去の男に再会すれば簡単にハマっていく。当たり前のようにそこにあった日常が崩れたとき、彼女たちは始めて自分と向き合うことになる。
依存的恋愛しか知らない主人公が、愛する人からそれを否定される姿は痛々しかった。
現実味のある作品
男女のありふれた日常生活を描いた現実味のある作品。ツチダ、せいいち、ハギオ、それぞれ共感できる部分もあり時間もアッという間でした。誰が悪いわけでもない、3人はそれぞれ違う道を進むのが正解だと感じた。もう少しドロドロした展開があれば更に良かった。
2017-182
恋愛って難しい
ぐいぐい引き込まれちゃいました。
わたしはダメな人を好きになったことがなくて(幸せになれないだろうな、と思うと防衛本能が働くのかしら?)主人公の気持ちに深く共感することはできなかった。けど。どっぷりと恋愛に浸かれるツチダがちょっと羨ましくもあり、心配にもなり。恋愛ってなんなんだろう。よくわかんない、いつかわかるのかしら。
チョロ~
主人公の一人、売れないミュージシャン役の俳優の父上のようです(笑
漫画が減作とのことで鑑賞後、ネットでググったのだが、確かに女性が好みそうなタッチで描かれている。観た回も女性が8割。今更オダギリジョーってことじゃないだろうから、はなから原作ありきなのだろう。それも平成11年頃のバブル後の作品だから、随分前の話だ。
で感想だが、男のしかもおじさんな歳にはサッパリ響かない情熱である。主役を演じた臼田あさみはNHKのLIFEでお馴染みなのだが、なんだかそれを引き摺ってしまっているのはこっちの勝手なイメージなのだが、だったら、いっそ脱いでも良かったのにと残念である。
ダメな人間たちが、それでも正直に暮らしていくというプロットは、もう少しドラマティックな展開が設定されて欲しいと思うのは、自分の勝手な思い込みか・・・
注目点、特異点等、かなり薄い清まし汁を飲まされたような作品であった。
苦言ついでだが、時間経過の編集方法、もう少しアイデアがあっても良かったのでは?場面続きなのか、それとも時が随分経っているのか、全然分からないので話について行けなくなってしまう。こういうところもドラマ性が欠如してるような感じがしてならない。
主人公の仕事がローディっていうのは面白かったけど。
ちなみに、この題名、意味を知ってる人、教えて。
面白かった。最後のモノローグ、女性の何かや誰かに対する好きっていう...
面白かった。最後のモノローグ、女性の何かや誰かに対する好きっていう感情をすごく的確に表していると思う。それぞれの役者さんにそれぞれの役がぴったりはまっていて、それもまた良き。最高でした。
頑張れって
165本目。
共感出来ないまま、終わるかと思ったけど、最後はね良かった。
頑張れって思う。
でもそう思いつつ、この人は結局変わらないとも思ったりもするんだよなぁ。
そう思わせた、臼田あさ美が良かったんだと思う。
一緒に暮らしていてもお互いの事は解らない。
それにしても臼田あさ美の印象はいつも同じ声のトーンで演技の幅があるようには見えないのに表情の変化は独特な魅力がある。
オダギリジョーは何をやらせてもオダギリジョーで。実年齢は40過ぎてるのに全く違和感がない。羨ましい。
現実の壁を乗り越えて成長していく幼さがまだ残る唯一リアルな20代の太賀。だらしなさと真面目さが同居している。3人共に実際にいそうなキャラクターを感じとれる演技力。
南瓜とマヨネーズ。意味深なタイトル。見た目も味も全く違うタイプを好きになってしまった。という意味なのか?
いろんなシーンを断片的にクローズアップした画面を人物の顔は映さずにテンポ良く小刻みに見せ、これから始まるストーリーをちらつかせるオープニングがとてもオシャレだった。
若い頃に感じていた東京に対する漠然としたイメージとこれといった保証や約束なんて無いのに妙に自信に溢れ、夢や目標は必ずいつか叶うと思い込んでいて、強気で、基本自分のことしか考えていなかったような20代の頃のなんとも言えない青くさくて歯がゆい空気感が終始画面から伝わってきた。
たまにこの手の映画を観る度に自分の若い頃を思い出す。自分の可能性に向かってもっとやりたい事やってもっと遊んでおけばよかたなぁ…男と女のいざこざも…とか40過ぎた今になっても後悔している自分に毎度気付く。それを20代で気付いていれば「私は一体何をしているんだろう」なんて言葉、今だにつぶやく事なんてなかったのかな…。
女は自分には何もないから夢に向かって一生懸命で純粋で無邪気で子供っぽい男に魅力を感じ尽くしたくなるのでしょうか。
男の夢を叶えてあげたいがために働く。という理由だけで女は辛いことも頑張れるのでしょうか。そこに自分の存在理由を感じるのでしょうか。
男はプライド、信念、こだわりを崩すこと崩されることは辛いことなのでしょうか。
忘れたはずの恋なのに、また同じことを繰り返してしまうものなのでしょうか。男も女も関係なく。
せいいちが最後にためてためてやっと歌った歌は意表をついた。
てっきりベタなラブソングを歌うものかと予想してたから。
最後にいい曲聞けて願いが叶ってしかも自分のことを歌ってくれて本当によかったね、ツチダ。
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