ワンダーストラックのレビュー・感想・評価
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置いてきぼりを食らったよ
演出は面白い
描写のうまさ。
日・米の違いか
行き場をなくした子供たちが寄り添い合う
すごく感動した!というわけではなかったけど、あとからジワジワきた作品だった
行き場をなくした子供たちが、寄り添い合う街ニューヨークで起きた奇跡の物語
1977年。母を亡くしたベンは、父を探してニューヨークへ
それから50年前、厳格な父の元で暮らすローズは、憧れの女優リリアンに会うために、ニューヨークへ
そんな彼らを結びつけたのは、自然史博物館、雷、デヴィッド・ボウイ、停電
彼らが巡り遭うことで、それまでサイレントで白黒だった世界は鮮やかな色と音を持ち、世界が広がっていく
ここには、同じく行き場をなくした子供たちへのメッセージか込められている
地球は青くて大きい
もしも、居場所をなくしているなら、知らない世界にに飛び込んでみよう
きっとそこには、思わぬ驚きが隠されているから
ベンが大きくなったら、学芸員になっているはずだし
そんなベンの成長を遥かに遠く離れた宇宙の彼方から、ベンのママは見ているに違いない
そんなことを思う映画だった
レトロだがエネルギーがない
雷鳴
父親はおらず母親を交通事故で亡くした12歳の少年が母親の遺品からみつけた本とメッセージを頼りにミネソタ州ガンフリントからニューヨークへ人旅をする1977年の話と、ニュージャージー州ホーボーケンで厳しい父親と暮らす先天的に聴覚障害を持つ少女が女優のリリアンに会う為にニューヨークへ人旅をする1927年の話を交互にみせるストーリー。
二つのストーリーや描写がリンクするところは多々あるけれど、直接それが作用することはない。
また、あえてそうしているのだろうけど、台詞等で説明されないと誰が誰かわからないし、あらすじを読んでいないと状況がわかり難いのに先が何となくわかってしまうモヤモヤ感が常につきまとう。
話が繋がった時の暖かさは良かったけれど、話が単純過ぎて「ワンダーストラック』はなかった。
バラバラの素晴らしい要素をただつなぎ合わせた
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