「親子の絆が時空を超える」ワンダーストラック ともちんさんの映画レビュー(感想・評価)
親子の絆が時空を超える
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母を交通事故で亡くしどこかで生きているはずの父を
探しに旅に出る少年の物語
(話の冒頭に事故で耳が聞こえなくなる あまりに唐突で
ちょっと面喰いました)
耳が聞こえないと言う設定なので
少年が1人父を探し回るシーンはとにかく
音楽や かすかに少年の耳に聞こえるざわざわなど
殆ど台詞がない音だけのシーンが続く場面もあり
ちょっとここのシーンは万人向けではないなと
感じた
それと同じくして少年が生まれる前
少女が離れ離れになっていた母を訪ねて
旅に出る話が同時進行して行く(この少女も耳が聞こえない)
こちらも 音のない世界が繰り広げられます
(全部ではない)
この2つの話が
きっと同時進行していくので それがつながるのだろうなと
観ていました
感動はしましたが私の中で想定内の感動で
(観ていて先がわかってしまって9
もっとドラマティックなものが欲しかったので
そこのところは残念だった
ラストは親子の絆や友情などが伝わっていいなとは
思いましたが
少年が突然家を飛び出してしまって
少年を預かっている叔母さんたちは
とても心配しているのではないか
なんて余計なことを考えてしまった
他にも突っ込みどころが多々ありましたが
あまり言うとネタバレになるので
やめておきます
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