カンフー・ヨガのレビュー・感想・評価
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アスミタ役のディシャ・パタニから目が離せない
「カンフーとヨガが出会う時」と言われて、ヨガを採り入れたカンフーの新技が繰り出されるのかと勝手に想像していたが、そんなことは特になく、相変わらずのジャッキー映画……しかし寄る年波には勝てず、ジャッキーの独壇場というシーンは減った。しかし本人も監督もそれは重々承知、味方にも敵にもアジアのアクションスターから人気アイドルまで、活きのいい若手から中堅を配してアクションのアンサンブルで楽しませる。
ジャッキーの冒険のパートナーとなるアスミタを演じたインドの女優、ディシャ・パタニの魅力が圧倒的。ちょっとペネロペ・クルスに似たルックスに、アクションでも奮闘し、ラストのボリウッド映画風のダンス場面ではキレッキレのパフォーマンスを披露。ミスコン出身で、CM、音楽ビデオと活躍の場を広げ、長編映画はこれが2本目。ぜひ活動の主軸を映画女優に置いて、日本でも公開されるような国際的な企画にどんどん出演してほしい。
ラスト5分のために観るべし
テレビ放送で鑑賞。
ジャッキー・チェン自ら、インディージョーンズみたいと言うセリフもあるくらいなので、わかっててやってる。
内容には大きな期待をしないで気楽に観たらいい。あれこれどっかから持ってきたどっかで観たような映画なんだから。
元気なジャッキー・チェンが観られたらそれでいいのだ。
誰しも歳をとる。アクションが昔ほどできないのは当たり前だが、それでも小さなアクションでも身のこなしはさすが。
これでもかというほど美女とイケメンを出して絵的に華やかにすることでジャッキーの老いを誤魔化す作戦だ。
そうこう言ううち、ラストのダンス。
これだよ。インド映画の醍醐味は。
ジャッキー・チェンの笑顔たるや!
筋は単純なのでどうでもいい。このダンスを観るために最初から観るのだ。
千手観音ダンスからのチューチュートレイン的な動きも素晴らしい。
香港、中国、インドをミックスするとこんなダンス映像が生まれるんだな。
ラスト5分のジャッキーのダンスだけで気分が明るくなった。そのためだけに観てもいい映画だと思う。
インドのダンスを踊るジャッキー
2021年5月8日
映画 #カンフー・ヨガ (2017年)鑑賞
#ジャッキー・チェン 主演の中国とインドの合作映画
中国、インドとも人口が約14億人なので、約28億人の市場を狙った作品でガッポリ儲けたみたい
インド美人をヒロインに迎えていて、これがとても綺麗
#デイシャ・パタニ と #アミラ・ダスツール
最後はジャッキーもインド風(笑)
何かもう少し面白く出来たんじゃないか?と残念な気持ちなりましたが、終わり良ければ全て良し。最後はインドお馴染みのダンスが笑えました。
BS-TBS吹替版鑑賞。ジャッキーがインド映画に。 冒頭。何だ!プ...
BS-TBS吹替版鑑賞。ジャッキーがインド映画に。
冒頭。何だ!プレステか。イケメンを複数起用、ジャッキーが霞んでしまう。美女多数、こちらは大歓迎。インド美女、美しすぎです。彼女たちとジャッキーの協力アクションが楽しい。
一方、動物絡みのアクションはCGっぽさ満開。
驚愕はラスト。これは…いったい私は何を見せられているんだ。まさしくインド映画、ただし一昔前のだ。唖然、呆然。まあ面白いので許そう(笑)
ヨガと出会っても変わらぬジャッキー節!
Amazonプライム・ビデオで鑑賞。
てっきり、カンフーとヨガを組み合わせた新拳法が登場するのかなと思っていましたが、別段そういうわけでは無かったようです(笑) ちょっと期待してたのに…(笑)
「インディ・ジョーンズ」的な冒険アクションで、どこかしら「“アジアの鷹”シリーズ」の風味を感じましたが、それにも増してボリウッド映画みたいな楽しさとジャッキー映画の良さが見事過ぎる化学反応を起こし、唯一無二のハイテンション・ムービーに仕上がっておりました。何も考えず、ハチャメチャを楽しむにはうってつけ!
楽しいジャッキー映画
あのジャッキーが教授なんかやってる、そこは年輪だね。
でも、木人でカンフーの稽古なんかしたりして。
久し振りに楽しいジャッキー映画を見た気がする。
ジャッキーは笑顔が似合う。
見終わっての感想は、公開当時のテレビCMとはだいぶ異なる印象を持ったこと。
あの当時のCMだともっと下らないものをイメージしてしまう。
結構楽しめるいい映画だった。
ボリウッドダンス懐かしい
ジャッキー・チェン主演のカンフーヨガを観て来ました〜結末の終わり方があっけなかったけど中国語の歌詞でみんながボリウッドダンスを踊る姿が楽しそうで自分も踊りたくなりました。ジャッキー・チェンの踊り方が可愛いかったです。
クスッと笑える、ちょっと長い
ジャッキーが大学教授になってトレジャーハントする話。チープな合成が味わい深い、レトロなかんじがします。オープニングの三国無双かバーフバリみたいな戦闘シーンが一番面白かった。全体的には私には合わない映画でした。
【歌って踊るジャッキー・チェン。彼のエンターテナーとしての心意気を感じた作品】
2010年「ベスト・キッド」で復活した後、2016年に2作「レイルロード・タイガー」「スキップ・トレース」で主演し(いずれも快作)、2017年に発表された今作。
手中の玉のカンフーに加え、ヨガの優雅な動きを取り入れ更にカー・アクションとインド映画の要素まで盛り込んだ王道アドベンチャー・アクションコメディー。
出演する俳優人も、インド(ディシャ・パタニ、ソーヌースード)中国(ムチミヤ、レイ、アーリフ・リー)と分かりやすく中国、インドの若手人気俳優が配されている。
ストーリーはよくある(すいません)アドベンチャーモノだが、ジャッキーが歌い、踊る場面の数々に、彼のエンターテナーとしての気概を感じた作品。
<2017年12月28日 劇場にて鑑賞>
ずっと続けてほしい
ジャッキー映画として見た時に、やはりアクションが凄いか否かで
評価が変わると思うんです。あまりアクションは派手ではなく、他の俳優・女優さんのアクションが多かったです。
ただ、もう年なのでそこはもういいんじゃないかと思います笑。
アクションは程々に、ジャッキー特有のコメディは昔のままなので、個人的にはジャッキー映画を堪能できたなと思います。
最後もインドらしい?終わり方でしたし、何よりジャッキーが
楽しそうにしてたのでよかったです笑。
どこにでも登場するエリック・ツァン。
マガダ国の末裔であるというランドル(ソーヌー・スード)がしつこすぎる。氷河で穴を掘って探索した宝物。それを横取りするかのように乱闘シーンが始まるのだった。結局、彼らの一味は逮捕される。唯一伝説の宝のヒントとなるダイヤの宝玉を、ジャック(ジャッキー・チェン)の友人の息子ジョーンズ(アーリフ・リー)が持ち逃げして、ドバイのオークションにかけたのだ。価格は1億5千万ドルという高額の値がついたが、手に入れたジャック側の買い手はそれをカーチェイスの末、アスミタ(ディシャ・パタニ)に奪われてしまう。
インドの小国の王女であるアスミタはさっそくジャック達に問い詰められるが、その宝玉を使って宝の所在を見つけるのだった。そこにもランドルが現れ、またしても横取りしようとするのだが、ジャックは個人の宝じゃないと主張する。
インディージョーンズっぽい作風ではあるが、CGだとすぐわかる特撮が痛いところ。特にライオンのCGは迫力がなさすぎ。そしてインド映画の特徴でもある全員ダンスで大団円といったラストが映える。このダンスのにやけたジャッキーがとても可愛くて、さわやかな印象だ。
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