劇場公開日 2018年12月28日

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ヴィヴィアン・ウエストウッド 最強のエレガンスのレビュー・感想・評価

全15件を表示

3.5一言一言にパンチが効いていて痛快。たまらなくカッコいい。

2018年12月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

御歳77歳を超え、今なおファッション業界の最前線で輝き続けるパンキッシュなレディ。その半生に触れたことのない人は是非、ほんの90分ほどの本作を覗いてみてほしい。最初のインタビュー場面から颯爽と椅子に腰掛け、歯に衣着せぬ語り口で、一語一語がとても痛快に胸を突く。労働者階級の家庭に生まれ、70年代、ピストルズの誕生に立ち会って、パンクムーブメントにどっぷりと携わり、そこからすとーんっ!と転落を経験したかと思えば、そこからの跳躍がまた凄かった。ここから己のセンスと技術だけで世界に立ち向かった結果、世界を牽引するトップブランドにまでのし上がっていくのである。だが形は変わっても、パンク精神は変わらぬまま。自転車通勤し、環境保護運動にも熱心、思ったこと感じたことはズバズバ言う。何よりも自分を偽らない。その生き方は「あなたも自由に跳んでごらんなさい」と諭されているかのよう。全てがたまらなくカッコイイ。

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牛津厚信

4.0パンク

2022年2月15日
iPhoneアプリから投稿

だね。サンローランのクソみたいな映画を観た後だからか、スカッとできる映画だと感じたけど。
この感じがパンクだ。と思った。
いつのまにかヴィヴィアンがここ日本では女子大生のファッションアイテムになってるけど、これ観てたら大人な突き抜けた女性に着こなしてもらいたいファッションだと感じた。しかし、シャネルにヴィヴィアンに川久保氏はじめ女性のデザイナーはマジでやべーわ(^^)

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tomokuni0714

3.5【パンクなファッション界のゴッド・マザーの眼力の強さに驚いた作品】

2019年7月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

難しい

幸せ

ー 冒頭のインタビューのヴィヴィアンの眼力が凄い。その不機嫌な態度、不遜な物言い。ー

・存在感が半端ない女性である。

・マルコム・マクラーレンを早々に見限り、独自のファッション路線をずんずんと力強く歩み、今や世界のファッション業界の重鎮である。

<凄く格好の良い、英国女性を描いたドキュメンタリー作品である。>

<2019年4月30日 旅先のミニシアターで鑑賞>

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NOBU

3.5ファッションはパンクだ!

2019年4月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ドキュメンタリー映画としての評価はいろいろあると思うが、観ていて、クリエイティブである事の楽しさを感じた。
面白かった。

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still_ontheroad

2.0女王の流儀

2019年3月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

ヴィヴィアンウエストウッドの存在も知らず何となく鑑賞。それでも十分見応えがあり女王の流儀と凄さを感じ取ることが出来た。予備知識が一つ増えて満足。
2019-64

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隣組

3.5ヴィヴィアンに大号泣

2019年3月21日
iPhoneアプリから投稿

なんなんだろうこの人が立ってるだけで大号泣。

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lotis1040

4.0かつて「私空を飛べるの!」と本当に飛びそうな、強烈に勢いの女性を2...

2019年2月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

かつて「私空を飛べるの!」と本当に飛びそうな、強烈に勢いの女性を2人知ったいたが、まさにその勢いを思い出した。
デザインの為、環境保護の為、その真っ直ぐなパワーこそが彼女の最大の武器。
打算なく真っ直ぐ、やるって言ったらやる。
かつて流行ったデザイナーじゃなくて、まだまだやりたい事に溢れたパワフルな人だった。
ここぞって時に、彼女の服を着てあやかってみようかな?

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パプリカ

4.0究極のこだわり

2019年2月15日
Androidアプリから投稿

見習いたいところはあるけれど、なんだか色々あの人もこの人もすっごく大変そうでしたねぇ~
とはいえとっても素敵な人たちでした!
ほんで寝間着オシャレ過ぎてかわいかったわー

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にゃにゃ

3.03.2

2019年2月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

パンクやらなんやら言われてる事が多いけど、いい意味で至極真っ当な女性。

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ききみみ

3.0認められるまで時間かかったのね。

2019年1月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

出る杭は打たれるって感じで、やはり大変なのね。

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ともや

3.5パンクな

2019年1月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

ヴィヴィアンの服は唯一無二で、他の誰にもマネができないオリジナリティがあると、作品を鑑賞して改めて確信しました。誰が見てもヴィヴィアンと分かる何か。

それはヴィヴィアン本人が誰にもマネできない才能と思想と行動力のある女性で、それが服に乗り移っているからなんですね。こんな人、本当にカッコ良いし憧れてしまいます。

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ミカ

3.5非常に泥臭く、色々な意味で影響されるドキュメンタリー風

2019年1月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

難しい

ヴィヴィアンウエストウッドというブランドがあって、世界的に展開しているとこまでは誰もが知ってるけど、ブランドが好きな人は本質を知って更に好きになり、またパンクが好きな人は、セックス・ピストルズとの関係で、当時のグレーゾーンがすっきりしたり。
どの側面で観るかで捉え方が非常に違うなと感じる映画でした。
個人的には日本でヴィヴィアンが定着したのは、お金が生まれるという戦略の元だったのが、ブームの虚しさを感じると同時に、ヴィヴィアンの安泰に繋がっているのが、何か複雑ですね。
後は彼女自身がめちゃくちゃパンクな人間だったというのも知れるそんな一本でした。
ただ、彼女は間違いなくかっこいいです。

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エイガアル

4.0とても良い映画

2019年1月2日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

ジョニー・ロットンを評して、「過去の栄光が忘れられない人」というのには笑ったが、ちょっと可哀想な気がしないでも無い(笑)
*何だかんだ言っても、若い頃と違って、彼女が今もポジティブで"過激"でいられるのは、周りのスタッフの支えがあってこそだと思えた。そして、彼女の作品が、今なお素晴らしいことに感激した。

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stoneage

2.5反逆児

2019年1月1日
iPhoneアプリから投稿

ヴィヴィアンの経済概念に対する意識がユニークで『無知』は『Ignorance』で、ご本人は自分を『Stupid』と言ってるんだから『アホ』と訳すべきなんじゃ?。ヴィヴァインには、忖度なんて要らないんじゃないの?。と思える素敵な女性だった。まぁ、映画としては退屈な作品です。

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しげ

4.0映画自体は凡庸

2018年12月30日
スマートフォンから投稿

興奮

知的

萌える

映画自体は彼女とその周りの人物たちのインタビューで進められていて
わりと誇張も少なく淡々と進められるので
退屈に感じるところがあるかもしれない。
実際自分も眠気に襲われたし。
ところが最後まで見きってしまったのはやはり被写体の力。
ヴィヴィアン・ウエストウッドの魅力と美しさに他ならない。

彼女は服を作る側でモデルのように人に服を見せる立場ではない。
実際そんなに彼女の器量も良くない。
空きっ歯だし顔もどちらかというと下品な顔立ち。
ところが最強に美しいのである。
天衣無縫と言う言葉は彼女のためにあるような言葉に感じてしまう。
柄on柄は難しい組み合わせとされているが
彼女はそんなレベルではない。
柄on柄on柄だったりするw
色も原色のようなはっきりした色使いが多いし。
でも絶妙にバランスが取れてる。
もう老婆と言っていい年齢なので身体の線も崩れているけどそんな事関係ない。
とにかくこの映画で1番美しかったのは彼女だった。
ケイト・モスやナオミ・キャンベルなど錚々たるモデル達が出てくるが
彼女達でもヴィヴィアンの美しさには敵わないのだ。
その一点だけの為にある映画。
おしゃれとは一体何なのかを考えさせられる。

そんなわけで服が好きでしょうがないと言う人に勧められるけど
そこまで好きじゃないと言う人は退屈に感じるかも。

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でゑ