アトミック・ブロンドのレビュー・感想・評価
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シャーリーズ・セロンが魅力的!
前半はスパイ映画特有の登場人物の多さと耳慣れない名前に混乱してしまいました。おまけに、当時の社会情勢を考えながら各組織の思惑を理解しようとしていたのですが、それがイマイチつかめず、頭の中を必死で整理しながら見ていました。
しかし、そうやって頑張って見ていれば、中盤以降でさまざまなことが繋がり始めてスッキリします。こうなると俄然おもしろくなってきて、最後までどんでん返しの連続で飽きさせない展開に引き込まれます。
主演のシャーリーズ・セロンが見せるさまざまな表情が本当に魅力的です。体当たりのアクションもすばらしいの一言。物語に大きく関わるジェームズ・マカボイも胡散臭さ全開で最高です。また、ソフィア・ブテラとの絡みも官能的でよかったですが、彼女にはもう少しアクションの見せ場があってもよかったかもって思ってしまいました。ともあれ、スクリーンで見る価値のある、よい作品に仕上がっており、十分に楽しめました。
容姿端麗
鑑賞中、
常に人物相関図を頭に描き、
そのシーンで何を目的としているのかを、
しっかり整理しながら、
物語を理解するのが必要。
個人的には、とても楽しい作業。
加えて、
シャーリーズ・セロンの佇まい。
憧れる。
シャーリーズ・セロンがあんなボロボロに…!
とにかくシャーリーズセロンが綺麗。
衣装が好みど真中だったので見惚れてしまいました。
アクションシーンは凄かったです。
ただ、舞台がドイツでMI6とCIAとKGBと…?
振り回されてしまって、何回か頭の中が絡まりそうでした…
敵スパイの髭面が似てて、え…どっち?みたいな
観終わって疲れた…笑
ベルリンの魔力
ずるずると引っ張っての観賞でしたが、気分良い時に観たのもあるけど、サイコーでした♪近年のスパイものの中でも好きだなぁ。
但しこれは、ベルリンの壁崩壊前後のカルチャーに、多大な影響を受けた世代だからだとも思えますが。あの時期の東西入り乱れたカオスっぷりはやはりベルリンなんでしょうね。五月蝿いとささやかれる音楽のひとつひとつも、オープンリールのレコーダー宜しくタイムマシーンの様で、何だか映画とは関係なく自分の時代をいとおしく感じることが出来ました。だから実は万人受けではないのかもしれませんね(笑)
マカヴァイは、何したいんだ(笑)
監督は、「ジョン・ウイック」絡みらしいということで、アクション期待で観に行きましたが、アクションは最高です。
スパイものということで、キャラクターが、分かりづらかったですね。
ストーリーが回想方式で進行したのも分かりづらさに拍車がかかった要因かも?
オープニングで、掴みのアクションがあればバランスが良かったかと思うんですが、前半が何かダルく感じられました。
パトカー奪ってのカーチェイスは、「どんなカメラワークしてんの?」って思うくらい斬新な感じでした。
「ジョン・ウイック」同様ストーリーは単純にして、もうちょっとアクション重視なら良かったかと。
レズ展開も??だし。(笑)
タバコ
タバコをうまそうに吸うんです。
一仕事の後の一服。
あの肺に吸いこんだ時の頭が
痺れる感じが上手。
取り調べ室のシャーリーズ・セロンは、
見たことあると考えてたら、
思い出しました。
いつかの
暇な時の場末のスナックのママ
でした。
さわったら、
火傷しそうな雰囲気に
ファンは、なびくんだろうな。
禁煙してるひとは、
タバコが恋しくなります。
あと、
自分がMかSかわかります。
アトミック・ブロンド
んーーーー
すいません、かっこよすきるシャリーズセロンが好きになれないんです。マッドマックスは激しいアクションだったので、見れちゃったんですけど、今回のは単調過ぎて、ところどころ耐えられなくて寝てしまいました(涙)けどみなさんの評価を見てると、ちゃんと見ておけばよかったと少し後悔です。
なかなか良い。
スパイ物という事で、あまり期待せずに見に行きました。なかなか面白いストーリーでした。ただ、登場人物の名前が分かりにくいような気がしました。
シャーリーズセロンがとても美しく、冒頭から見入ってしまいました。
いまいち
シャーリーズセロンの美しさは充分発揮できたけど、はっきり言って前半30分は睡魔との戦いでした。
最後のシーンはなかなか面白かったけど、全体的に女性版ジェームスボンドとは程遠いと思いました。
ま、ソフィアブテラとの絡みがセクシーで良かったかな。
「あぁ、そう言えばアメリカ映画でしたね……」
設定・ストーリー自体はよくあるもので特に特筆することはなく。なので話運びも下手をすると退屈になる、というか退屈なところが多かったのだけれど……。それを補ってあまりあるシャーリーズ・セロン。彼女が画面に出ているだけで「成立」してしまうこの凄さ。それで心が離れずに観ることができた。正直彼女でなかったら退屈きわまりない作品になっていたのではないかなあ汗
アクションシーンは爽快さはないのだけれど、その分そこに肉体があり血があり、痛々しさがガツンと伝ってきてグッド!
今作はとにかくシャーリーズ・セロンしかりジェームズ・マカヴォイしかり「俳優力」で成立している珍しいアクション映画(スパイ映画とは言わないよ)でした。
なんか想像と違った。
ジョン・ウィックのような、脳天気なハードガンアクション映画だと勘違いして、劇場に行ってしまいました。
スカッと爽快な気持ちになりたかったので。
アクションは素晴らしいし、役者さん、スタントさん、頑張ったなぁと、素直に感心しました。
しかし、ストリーの時間軸が行ったり来たり、さらに人物関係の相関も複雑。
例えば時間軸に関しては、名作「ユージュアル・サスペクツ」のように、テンポ良く整理されていればいいのですが、それが出来ないので、物語がテンポ良く進まない。これで退屈しちゃいました。
せっかくのアクションも、なんか、ワクワクしないんですよね。
「長回しでやっててスゴイね!」って感じはしますが、それよりも
「フィフス・エレメント」のディーヴァシーンのアクションのような、小気味よいカット割りで構築した方が、自分は良かったと思いました。
80年代のニューウェーブを多用したBGMは、全体的に一貫性がなくて、なんかとってつけたようでした。
総合的に、退屈な映画でしたが、シャーリーズ・セロンさんの美しさ、アクション、ファッションなどなど、写真集的な魅力がありました。
シャーリーズのファンなら、ぜひ観るべき一本だと思います。
松田優作の後継者、現わる。
これはすごいモノを観てしまったのではないか。
デビッド・リーチのやりたかったことが、やりたいようにできたのではないか。
アクション映画のあるべき姿を見せつけられた気がする。
かなり複雑なプロットを、時間軸をさわりながら進行していく。この脚本だけでも相当クセが強いのだが、デビッド・リーチは強引な演出で見せていく。
冒頭のシーンもかなりなのだが、なんといってもクライマックスの超絶長回しである。ただの長回しではなく、アクション込み、というかアクションのみである。
アクションの長回しといえば、我々が思い出すのは「最も危険な遊戯」(村川透監督)のそれである。松田優作だからできたあの長回し。
長らく、松田優作の後継者を探していたが、ここにいた。
シャーリーズ・セロン。
あなたこそ松田優作の後継者、かもしれない。
これはDVDを買って、あの長回しを何度も何度も見てみたい。
まぁ~パンクだこと!
最近のスパイ映画は、コテコテで重厚長大!と言うか、007かトムクルーズ君しか無い感じでしたよね。
なんとなく宣伝見ていて、気楽に楽しめそうだなと言うのがファーストインプレッション。実際に見てみると、まぁ殺す殺す!派手に血糊が飛び散るわ、次々に殺す殺す!最近のハリウッド映画は最期の場面をいかに避けていたかが、よく分かりましたわ。
しかも、80年代のパンクロックの音楽に乗せて、どんどん場面は進行して行く感じ。悪くなかったですよ。音楽も古さを感じさせない形で使われていて、新しさを感じさせてくれました。
女優さん格好いいわ・・・ちょっと昔ならアンジェリーナ・ジョリーあたりを出してくるところなのでしょうが、お若くて元気の良い女優さん、ピチピチしていましたわ。
なんか、オヤジじみた感想ですみません。CD欲しくなりましたわ。
アクションスター、シャーリーズ
「ワンダーウーマン」大ヒットの裏で影に隠れてしまった女性アクションもの。1989年東西冷戦下のベルリンに派遣されたMI6の女性スパイが主人公。シャーリーズ・セロンは「これ、スタント違うんちゃう?」と思うシーンもあり、「マッドマックス怒りのデスロード」に続き、もうアクション俳優になったのか?ツイン・ピークスThe returnの裕木奈江並みの体当たり。意味が違うけど。でもやっぱり綺麗。
世間的には「ワンダーウーマン」の方が評価が高いけど、こっちの方がロックで好み。80年代洋楽ファンも楽しめるよ。
魅力的な映画?
魅力的な映画と思って期待したのもありましたが・・・
確かに美人。
しかし、感情移入ができない。
彼女を好きになれないままに終わってしまいました。
アクションシーンも音楽も盛り上げようとしているのは分かりますが、何故か単調で、眠気を誘う・・・
必要以上にややこしい設定も手伝って、何回も睡魔に襲われてしまいました。
残念でした。
音楽と映像が好き
スパイ物だから、どうしてもストーリーが入り組んでてわかりずらいのは仕方ない。
そこを乗り切って全てが明らかになるスッキリ感もなかった。
S・セロンは本当に凄いと思います。
個人的にはどっかで見たいい顔がたくさん見れて良かった。おみおくりの作法のあの人や、イングロリアスバスターズのあの人など、あーって嬉しくなりました。
ヤングアダルトのセロンさんが好きです。
シャーリーズセロン様が美しすぎる。
シャーリーズセロンは以前にも殺人鬼を演じた際体重をかなり増やして役を演じた強者女優である。
今回のスパイ役の彼女もすごい!!
複数の強靭な男相手にもひるまず闘いを挑む!!💪✨
そしてあの美しさ!!
お洋服も可愛い。
彼女のファッションにも注目してください。
ザ.マミーにも、出てた女優さんとの熱いラブシーンあり。15禁納得です。(*`・ω・)ゞ
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