アトミック・ブロンドのレビュー・感想・評価
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内容をぶち壊すかったるいバックミュージックと歌。
女スパイ映画「レッドスパロー」が公開されたので、見比べの為観ていなかった昨年秋公開のコチラをチョイス。
イギリス諜報部員MI6の女スパイ演じるシャーリーズ・セロンが冷戦時代の東西ドイツにて活躍する。
私としては、前半から乗り切れなかった。
スパイものなのでシリアスに観たい気分なのに、かなりの頻度で流れるバックミュージックと歌。
それが映画の良さに繋がっていなく、かったるい。
「セロンの活躍を静かに観させてくれよ!」と終始イライラだった。
また、セロンの活躍も何か物足りない。期待してた程アクションにキレが無い。スパイ行動にもキレが無い。女のカッコよさから観れば「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」のヒロイン・リスベットには遠く及ばず。。。痛々しいだけ。
セロンが出演じゃなかったら観なかったろうな作品。
セロンがジョン・ウィックとコラボした…
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花!
世界で最も美しい(と、私は思ってる)セロンお姉様がプカプカ煙草をふかし、思いっきり殴られ叩きつけられ刺されてそれでも任務を全うするというハードボイルドなアクション映画。
あれ?これ最近似たようなのどこかで観なかったっけ、あの泥仕合のような……
( ゚д゚)ハッ!ジョン・ウィックだよ!!!
捻りは加えたものの全く面白みのない脚本と、広告はネオンがかってて格好いいんだけど実際の映画の雰囲気はあんまりそうでもない残念さを、セロンが自身の人気と美しさと派手なアクションでなんとか助けようと舟を漕ぎまくっている約2時間。
ラストにどんでん返しはあるものの、終盤に差し掛かる頃にはこの映画への興味は全く薄れていたので多少なにかをひっくり返したところで今更であった。
ところでソフィア・ブッテラかわいいね。
売り出し中って感じがプンプン!すき。
シャーリーズ姐さんが男っぷり!
公開時に聞こえてきた通り、シャーリーズ姐さんの体を張ったアクションが凄かった。
ダンスのような華麗なアクションではなく、いかつい男を相手にゴツゴツの殴り合いをして、ウォッカロックを片手にソフィア・ブテラを抱く男っぷりに惚れる。
ただ、情報量が多い上に時系列が行ったり来たりするので、一回見ただけだとストーリーや人間関係が掴みきれなかった。
シャーリーズ・セロン!
シャーリーズ・セロンのシャーリーズ・セロンによるシャーリーズ・セロンのための映画。
クールでカッコ良く女子にも男にも受けるキャラだと思う。アクションも宣伝が嘘じゃないくらい頑張ってた。
だけど、それだけって感じ。ストーリーは難解なようで何もなかった。怪しい奴そこにおるやん。という状況が続き、彼女が何をしてるのか分かりづらかった。
脚本が良かったらボーンシリーズのようになるのかもなと思った。
ただ僕的にはシャーリーズ・セロンは若い頃の可愛らしい感じが好きなので、アクション女優になったのか…と言う寂しさもあった。
金剛力士像
闘いに使う道具がイイ、カメラワークがイイ。闘うシャーリーズセロン像を追求した作品。美しく妖しく猛々しい。見る価値がある。
ストーリーには混乱させられる。蛇足となってもドレス姿を撮りたかったのかもしれない。それも許そう。
唯一の見どころは中盤の格闘シーン
シャーリーズ・セロンのプロモーション・ビデオみたいな作品。正直言って脚本は酷いと思う。ただし1時間11分あたりから約7分続くビル内の階段を中心に繰り広げられる格闘シーンをワンカットで撮りきったのは凄い。戦いが進むにつれてセロンの顔に痣ができ、徐々に腫れていく様もリアル(さすがにCGだろうけど)。スタントを使わず自身で演じきったのも凄い。
シャーリズ無双
シャーリズ・セロンが強く美しい凄腕スパイに扮したアクション。
シャーリズ無双と美貌はたっぷり堪能出来る。それに関してはご褒美ってくらい満点。言う事ナシ。
が、話がもっと痛快でスカッとするものだったら…。
冷戦末期の1989年、ある任務を帯びて西ベルリンに降り立ったMI6のロレーン。東西の思惑入り乱れる闘いに巻き込まれていく…。
アクション推しの内容かと思いきや、冷戦、東西ベルリン、MI6、KGB…スパイ映画十八番の要素が並び、思ってた以上の本格スパイ物。
それはそれで見応えあるが、両陣営や人物や思惑が結構複雑に交錯し、ボーッと見てたら置いてきぼり状態に。
後から冷静になって整理してみると実はそう絡み合うほど複雑ではない気もし、話も面白味あったが、テンポも勢いよく進むので、初見はちとひと苦労するかも。
が、シャーリズ史上最も激しいアクションは、こればっかりは噂や期待以上!本当に凄い!
ガン・アクションやベルリンに降り立っていきなりの車内アクションもさることながら、ひと際目を引くのはやはり肉弾戦。
まるでジャッキー・チェンかジェイソン・ボーンばりのホースを用いたアクション。
圧巻は、古びたビル内でのKGBスパイたちとのバトル。狭い室内で、階段で、踊り場で、殴り蹴り、撃ち合い、身体をぶつけ合い…何と7分半にも及ぶ長回しアクション!
もうシャーリズの身体が心配になってしまうほど。
演じ切ったシャーリズ、天晴れや称賛の言葉だけじゃ物足りない。
ジェームズ・マカヴォイを始め、MI6、CIA、KGBら敵か味方か分からない面々はクセ者ばかり。
映像はクールでスタイリッシュ。
80年代MUSICがポップに作品を盛り上げる。
ロレーンとて無敵ではない。
傷付き、血を流し、氷風呂に浸かった際の身体中の痣は過酷な任務の勲章であると共に、痛々しく、生身の人間である事を痛感させる。
コートを身に纏い、ガーター付きのミニスカ&ロングブーツ姿でブロンドの髪を振り乱し…カッコよく、セクシー。
シャーリズの新たなハマり役。
興行的には不発だったが、彼女の無双っぷりと美貌をこれ一本っきりにするのは勿体ない。
シャローン・ストーンだけ
アクション映画が観たかった。
なんか古いアクション映画の映像がつづく。スピード感がないのかな?カメラも良くない。色がないのはロンドンらしい霧と湿気かもしれない。しかし音楽どうにかしてほしい。
シャロン・ストーンはやせたね。それに年もとった。
「サイダーハウスルール」がすきだった。「バガー・ヴァンスの伝説」は肉感的に笑えたし、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の彼女も良かった。
彼女がやっと観られる。これは監督の映画に対する集中力とイメージとそれを基にした編集の結果かな。そのための技術もない。まあ、細部へのイメージもつくれずにはじめてしまった凡庸な映画人みたいに見える。
明日には忘れてしまう映画。
話はべつだが、英国やヨーロッパは貧しくなったらしい。
労働者も娼婦も、さびれている。
つまらないので、半分くらいから倍速にして飛ばした。
それでも持て余す。つまり、ほとんどの映画がこんな感じで、それってむかしも今もきっとおなじ程度な現実なんだろうな。「ロックスター」にも「詩人」にもなれない映画人の現実。
正直ノレなかった
とにかくカッコよくて
この映画を好きになりたい気もしたが
なんだか小難しくて、
ややこしくてカッコつけた演出が
逆に邪魔になってストーリーを楽しめなかった。
ただ、2作目が作られても観たくはなる
センスの良い映画だとは思った。
もっとシンプルに楽しませてくれて良いんですよ。
87イレブン・プロダクションズ万歳
ジョン・ウィックが好きな人はオススメ
87イレブン・プロダクションズによるシャーリーズセロンのリアルなアクションは今作ならでわ。
今後のアクションの潮流になるのでわ。
た
リアリティのあるスパイアクション
敵をバッタバッタと倒していく感はなく、自分もかなり傷つきなんとか敵を倒していく姿がやけにリアル。アクションしたら一人で大量の敵を倒すことは現実的ではないため、ほかのアクション映画よりリアリティを感じた。しかし、ラストがイマイチ腑に落ちなかった。
むずかしい
新宿ピカデリー爆音上映祭で鑑賞。
やっぱりスパイものとか人がいっぱい出てきて裏切ったり嘘ついたりする映画はダメだ、むずかしくて全然ついていけない。
最後あたりでシャーリーズセロンがめかして会ってた人見て「……誰?」ってなったもんな……。
89年当時のドイツの事情も「冷戦で東西ドイツに分かれて~」ぐらいしか分かんないし、怖そうな男がいっぱい出てきてどれがFBIでどれがKGBなのか区別がつかない。
ということで、シャーリーズセロンかっこいい!とかアクションかっこいい!とかニューオーダーかっこいい!とか、そんな残念な感想しか出てこなくて残念。
最強の女スパイ
爆音映画祭にて鑑賞。音の振動が体にビリビリくるあの感じたまりませんね。
氷風呂から現れる最初のシーンで一気に持っていかれたセロン姉さん美しすぎる。シャリーズ・セロン演じる強過ぎる女スパイがボロボロになりながらも敵を倒していくアクションシーンが最高。キングスマンやU.N.C.L.Eのようなスマートじゃない泥臭さが現実味と緊張感に溢れてて目が離せない。
広告を見てスタイリッシュな物を想像していたけどごりごりのスパイ映画だった。KGBにMI6、フランスの諜報員にCIA、個人名も多くて誰がどこの所属だったっけと混乱しつつ…一度整理してから観たいな。
二重スパイのサッチェル、ロレーンがウォッカをロックで飲んでいるのはその伏線かと思いきや実はCIAのスパイだったというラストは最後まで読めない展開で面白かった。もはや本当に彼女はCIAなの?という感じ。理解深めようとすると切りがなさそうだけど、とりあえずシャリーズ・セロンの肉体美をみれて大変満足です。
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