アトミック・ブロンドのレビュー・感想・評価
全290件中、261~280件目を表示
騙された後味が良いスパイ映画
美しくボコボコにする・される
シャーリーズセロンが、美しく激しく殴り蹴り殴られ蹴られ階段を転げ回り血を流し流させアザを作り氷風呂に入り乳首を勃起させ顎の割れた女スパイと何度か濃厚そうなレズプレイをした。
とても美しく、痛そうに、気持ち良さそうに。
これだけでもう十分なわけだけども、以下蛇足というか記憶のために。
この監督はきっとストーリーを描くのは上手じゃない。
もう最初からちょっと複雑な二重三重スパイ構造なもんだから後半に行くにしたがって雪だるま式にごっちゃごっちゃごっちゃごっちゃ。
登場人物のあっち側の人たちの髭の長さだけでこの人は前に何をした人だったかをとっさに判断をしなきゃいけないルールもある。
東に行ったり西に行ってるうちに、こっちにいる人とあっちにいる人の情報差なんかもこっちが整理する必要あり。
あれ?ってことはこの人なんで最初から殺らなかったの?みたいな疑問はあとで考えよう!映画終わってから!
なので途中で諦める。
美しいシャーリーズセロンだけを見ようと。
それが恐らく正解。
シャーリズセロン姉さん格好良すぎ
なかなかバイオレンス
最初にオフィシャルサイトで人物の相関図をご覧ください。
誰が誰だか
1989年の東西ドイツを舞台にスパイのリストを奪還するべく送り込まれたMI6の女性スパイの話。
活動内容を報告して行くかたちで話が展開する。
場面転換などはカラフルに軽い感じでテロップを出すけれど、内容には軽さはほぼ無い。
MI6、KGB、CIA、DGSEと登場人物が多いし、人物設定と相関がややこしいうえに、誰だか良く判らない状態で話が進行して行き会話の中で理解するという流れが多いし、時系列を若干いじっていることも重なって頭の中で組立ながら鑑賞しなければならず、面倒くさいしストーリーに入り込み難い。
アクションは格闘戦をメインにガンアクションも盛り込まれており、激しく生々しく痛々しくて良い感じ。
つまるところはなる程という展開で悪くはないけれど、スカッとする感じや衝撃的という程のことはないし、なる程ねという感じ。
もうちょいシンプルで良かったんじゃないかね。
2017-72
It's the terror of knowing
what this world is about
Watching some good friends
screaming, "Let me out!"
(エンディングのUnder Pressureより)
ぴったりですね。
キラークイーンがいつかかるのかと待ってたら、アンダープレッシャーでしたが、それもよし😍
インスタ映えしそうな映画でした。
ピンクやブルーのフィルターかけると、おしゃれに映るあれを、映画でやってた!シャレてる~☺️
そして大音量でかかるデヴィッド・ボウイ、最高✨
難点は、人物が多く、しかもひとりひとりの名前が複雑🌀😱
初登場時に、顔と名前をちゃんと覚える必要があります。
わたしには無理でした。
アクションは意外と泥臭い。
ジョン・ウィックと比べると、こちらのほうが断然生々しく痛々しい。
ジョン・ウィックのほうが、爽快かな。
階段のアクションシーンは、ワンカットであれだけやるなんてびっくらこいた😨
そこだけ音楽なしなのが、よかった。
1989年の話なのにBOY LONDONのTシャツ着てるのは気になりましたが🤔
この映画は好き嫌いがはっきりと分かれそうです。
わたしは、うーん、普通?
2回目は、いいかなって感じ。
過激なシーンもあるので、誰と行くかは慎重に。
原点帰り
本当に痛そうだった・・・
シャーリーズ・セロン最高‼️
個人的には結構好きです
メインのアクションシーンはひたすらに泥臭く、一発二発殴られても倒れないし、頭以外を撃たれてもまだまだやれるぜと言わんばかりに動き続ける敵と味方は、R15+も納得の流血表現と、迫力あるカメラ移動が合わさって、なかなかに見ごたえがあります。個人的な見どころは、戦闘が得意ではなさそうな味方まで、銃創を自分でガムテープ止血している場面です(笑)。
問題点としては、話が相当ややこしいです。これは見せ方の問題が大きく、時系列と誰の主観かがバラバラになっているせいで、誰がどこまで知っているのか混乱することがよくあります。登場人物が地味に多く、名前も上と下を呼び分けることがあるのが、さらに拍車をかけます。あと髪型が似てるせいで見分けがつかない(笑)。
色々と書きましたが、アクションシーンはこの作品でしかみれない魅力が多くあり、お勧めです。
徒手空拳で男をぶちのめすシャーリーズ・セロン
所謂テクノスリラーでありスパイアクションな作品で、
裏切り者は誰?な謎解きや、
当時のポップ・ロックチューンをぎっしり詰め込んだBGM群が魅力なんだけど、
一番の見どころは、シャーリーズ・セロンの無双っぷり!!、
屈強なKGBの面々を 素手で叩き潰す様がもう圧巻
「痛てーー」って思わず唸るほどの格闘の連続で、あれは凄かった
全体の色彩が青みがかっていてスタイリッシュな印象なんだけど それと真逆な粗暴な血みどろ格闘シーンが散りばめられて その対比が面白かった
階段を背負投げされて転げ落ちるKGBのオッサン、あれ痛すぎるでしょ
コルク抜きで殴るシーン、カット割り無しのずっとワンカメラでシューティングしてて 緊迫感がたっぷりなのも良かった
ラストのBGMが「アンダープレッシャー」だったのもベストマッチ、
格好いいベースラインとシャーリーズ・セロンの美しさが重なるし、
歌詞とストーリーが繋がってて、お見事!!と感嘆してしまった
行く前に、簡単なあらすじをチェック要。
全290件中、261~280件目を表示