アトミック・ブロンドのレビュー・感想・評価
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シャリーズ・セロンが身体を張って
なんといってもシャリーズ・セロン格好良し!
その肩幅、足の長さ、そしてファッション、思わず抱かれたくなるような格好良さ。そしてキレキレのアクション!それだけでも観る価値あり。特にアクションは長回しのシーンが多用されており、リアル感も素晴らしかったです。女性が男を相手にする時はまずは急所を蹴る、蹴られないように覚えておきます。
但し、脚本はちょっと残念。もう少しスッキリしていればもっと良かったのに。89年の壁崩壊前夜のベルリンが舞台と面白い題材だっただけに少しガッカリ。
その分80年代の音楽の使い方が良かっただけに。
最後に掛るクイーンのアンダープレッシャー、フレディ・マーキュリーが80年代前半にベルリンに入り浸って遊んでいた頃作成したアルバム「ホットスペース」に入っている曲。ベルリン繋がりに納得。
「スタイリッシュ」以外褒めるのが難しい
驚くほど脚本に面白みが無く、スパイものとしては致命的な気がしました。皆さん仰るように登場人物が多く、その1部はぱっと見では見分けもつき辛く、お話自体も虚実入り混じり、舞台もあっへ行ったりこっちへ来たりで、とてもわかりづらいです。"今何がどうなっているか"が把握できないため、スリルもサスペンスも生まれません。最後まで見て全ての種明かしを聞いても、これと言った伏線もないため「ああ、そうですか・・」という感想しか出てこず。パーシヴァルのキャラをもう少し立たせる事が出来たなら、終盤の展開にもっと感慨が湧いたかも知れません・・惜しいですね。
あと、皆さんが絶賛のアクションですが、個人的には格闘戦の殺陣のセンスがあまり好みではなく、さほど楽しめませんでした。全体に動きが固く、似たような攻撃を連発するばかり(肘打ちとか、近くにあるものを拾って側頭部を殴るとか・・)。銃撃戦で良いんじゃないかと思うところでなぜか打撃戦になるし、"ここは銃を持ち込めない場所だから格闘戦になる"みたいな理由付けはなくて、単に見せたいアクションありきで作られてる感じがしましたね。その割には殺陣のアイディアの引き出しに乏しく、絶賛するほどのレベルでもないと感じました。
シャーリーズ・セロンは確かに綺麗。それだけで2時間持つのもまた事実。そういう意味では一定の満足感はあります。また、全体にブルーを基調としたフィルターのかかった映像もいいですね。水槽の氷や、ベルリンの雪や、羽毛ふとんの羽など、浮遊感を持って舞うシーンが特に印象に残りました。スタイリッシュと言えば、確かにスタイリッシュです。その点は満点でした。
〝昭和〟なスパイもの、とでもいいますか‥‥
シャーリーズ・セロンが綺麗
ほかの方も仰っているように、ストーリーは何がなんだか分からなくなります。
組織の略称が多いのと、誰が何を目的に動いているのかが分かりにくいです。
ストーリーを理解することを放棄して、アクションの爽快さとシャーリーズ・セロンの綺麗さを鑑賞する映画でした。
レズレズしい所も美しいし、グロめのアクションも私はかなり好みでした。
同性愛に嫌悪感を感じる方や、グロテスクな表現が苦手な方、デート等には向かないかも知れません。
また、作中のファッションがどれもクールで真似したくなりました。
ロングコートにロングブーツの組み合わせって素敵ですよね…
バトルシーンは流れが軽やかでダンスステップを見ているようでした。
剽軽な殺し方は見ていてクスリとするところもありました。
多少長くてマンネリ化しますが、それをカバーするホクホク感があったので良しとします。
アトミック・ブロンド
2017年97本目の劇場鑑賞。
冷戦体制崩壊直前のベルリンを舞台に、
極秘ミッションに臨むヒロインが、
次々と現われる刺客相手に壮絶な戦闘アクションを繰り広げるさまを、
リアルかつスタイリッシュに描き出す。
冷戦、
MI6、
ベルリンの壁、
いずれもスパイ映画ではお馴染みの要素が揃ってます。
ひたすら美しいシャーリーズ・セロン姐さんを眺めれる作品。
冒頭で満身創痍の肉体を氷風呂で癒す姿はとてもセクシーで、
とても40を超える年齢に見えません。
全編にわたってポーカーフェイスで本心を明かさずプロに徹する。
接近戦の格闘術をこなし、
手短にあるものを武器に変えるのはジェイソン・ボーンでした。
終盤でKGBのスパイたちと古びたビルで激突する、
バトルシーンを7分半の長回しで見せる死闘は見応えあり。
ローレンが圧倒的は力で敵を倒していくわけでなく、
互いが死に物狂いで血まみれになりながら戦う姿が生々しくて良かった。
セクシー・シーンもアクションも、
体当たりで役に臨む高いプロ意識の、
シャーリーズ・セロンは流石だと思います。
ルックが良い!
体を張った”痛”快アクションは見応えあり
今回もあっと驚くのデ・ニーロ・アプローチ!!
モンスターでは度肝抜く豹変・・・
マッドマックスでは主役を食う存在感・・・
ワイスピでは、妖艶な敵役・・・
今回は、女性版007って感じのスパイ役と思いきや、女性版ジョン・ウィック@@!!!
女を使って敵も味方も欺くのではなく、ラブシーンも含めて男とのタイマン勝負〜w
アクションシーンは、天龍にヤラレる神取を思い出すくらいにボコボコにヤラレながら最後は打ち負かす!
映画はそんな戦いを終え、傷とアザだらけの裸体シーンから始まり、背筋伸ばして鑑賞〜w
作品は、そこからの事情徴収からのフラッシュバックです。
スプリットとザ・マミーの演技も記憶に新しいジェームズ・マカボイとソフィア・ブテラの存在感もいい感じでした。
ただ内容は、シャーリーズ・セロンに心奪われ、吹き替え版でもう一度見ないと・・・って感じです〜笑
オープニングムービーもカッコ良続編希望の☆4.4
シャーリーズ・セロンの美しさは神レベル。
「アトミック・ブロンド」字幕版で鑑賞。
*概要*
舞台はベルリンの壁崩壊直前の1989年。リストの奪還と、裏切り者の二重スパイを見つけ出すよう命じられたMI6の諜報員ロレーン・ブロートンは、各国のスパイを相手にリストをめぐる争奪戦を繰り広げる。
*主演*
シャーリーズ・セロン
*感想*
「マッドマックス」「ワイルドスピード アイスブレイク」に出演したシャーリーズ・セロンが今度は女スパイになって各国のスパイを相手に奮闘する今作。
やっぱり注目すべきは、シャーリーズ・セロン!美しいし、エロいし、強い! 劇中で、タバコを吸うシーンが結構あるんですが、セクシー。取調室で上司からの質問されて、嫌な思い出が甦ったのか、彼女が「んあぁ~」と呻く場面があるんですが、それもエロい!
物語の前半、ブロートンが初登場するシーンが入浴シーンで、顔面には青アザが…。これにはきっとワケがあるぞ!と期待して、案の定、ブロートンの証言を基に過去に遡ります。
最初はストーリーが薄くて、ちょっと退屈でした。アクションシーンは音楽BGMとシンクロするのかなと思ってたんですが、シンクロしなかったのが残念。
でも、物語の後半、ブロートンがスパイグラスを守りながらエレベーターの中からスタートするノンストップアクションシーンは素晴らしかった。まるでルパン三世っぽい男を痛めつける所は見事!(^^)
裏切り者のサッチェルの正体が予想通りでしたが、最後の片付け方は僕は良かったと思います!
アクションシーンもそうですが、ブロートンとデルフィーヌのレズシーンはエロいけど、美しい!
アクションは少な目ですが、、面白かったです!\(^^)/
ハードボイルドだぜい
まさに、女性版007 アクションと音楽の出来が素晴らしく、邦画では...
惜しい
ベルリンの壁崩壊寸前のベルリンが舞台なので、アウディ100、グリルレスのパサート、3代目5シリーズといった西ドイツ車が登場して、もちろんトラバントも活躍するので、クルマ好きのオッサンとしては嬉しいところ。
当時流行った音楽もガンガン流れるのだが、画面がクッキリビカビカすぎて、なんだか1989年ぽくない絵作りが残念である。
映画の展開として、上司に事の顛末を報告しつつ、回想シーンが挟まれることも一因だろうし、ストーリーもイマイチなのも残念なところだが、シャーリーズ・セロンのファッション、これなら本当に女性が屈強な男性と戦えるんじゃないかと思わせるアクションが一番の見どころで、興味のある方は見て損はないでしょう。
さすがシャーリーズ・セロン!
仕事疲れの頭には混乱
カッチョいい!
とにかく衣装と音楽は最高ですね。
衣装はビンテージものまで使ってるようですが、見事にシャリーズセロンを引き立てています。
音楽も当時のヒット曲(デビッドボウイやクイーン、ネーナは嬉しかった)満載でノリノリでした。
ストーリー的には、二重スパイものなんだけど、どうしてそちら側に寝返るのかの背景が、説明不足で分かりにくいですね。もう少し、あちこちに伏線を張っておいて、後で「そうだったのかぁ〜」的なサプライズがあれば楽しいのに。
それに、余計なシーンが多くて、尺が長いですね。10分くらいは縮められるんじゃないかな?その方がコンパクトでアクション映画らしくなりますね。
問題は肝心のアクションシーンを殆ど予告で見せちゃってることです。ここでもサプライズが足りない。アクションそのものはカッチョいいのに勿体ない。
オマケで良いとこは、シャリーズセロンが初期の頃のように脱ぎまくりなとこです(笑)
シャーリーズ・セロンの「殺しのテクニック」
「リスト」をマクガフィンに展開する『裏切りのサーカス』で語り口は『ユージュアル・サスペクツ』と正直物語の飲み込みづらさは尋常じゃない。ただそれを補って余りあるアクション!シャーリーズ・セロン(製作も兼務!)の超長回しでの大立ち回りには感動すら覚えた
シャーリーズ・セロンはちゃんと脱いでくれるし何回も着替えてファッションショーのようでもある(日本でいうと米倉涼子主演のドラマみたいな感じ)。正直このへんももうちょっとタイトにしてくれた方が好みではあるけどこれはこれでいい。ジェームズ・マカヴォイのクセ者演技もハマってた
監督は『ジョン・ウィック』の共同監督の一人だったデヴィッド・リーチ。次作は『デッドプール2』やけどこれはハマると思う。デッドプールはキャラクター自体になにもかもを好転させてしまう力があるしリーチ監督の可笑しくてヘンな過剰さもプラスに働くはず
シャーリーズ・セロンの美貌と「殺しのテクニック」を堪能する作品だな
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