アトミック・ブロンドのレビュー・感想・評価
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王道
これぞスパイアクションというべきか。
ベルリンの壁が崩壊する時代設定。
どんな機密が漏れ出してもおかしくはない世界的な非常事態が背景にある。
当時の音楽が随所に流れるのは、若干耳触りでもあったのだが、美しい女性が影をまとって歩く姿は、それだけで絵になる。
適度にオシャレで、結構アクションもふんだんに盛り込まれてた。
後半、1カット風味のアクションもあり楽しかった。
実は彼女はCIAの所属でラストカットの表情がしてやったり感満載で爽快である。
一つ難を言えば、ベルリン滞在中の彼女は、どっからどう観ても只者ではなく、スパイ然とした雰囲気を撒き散らし、名札を掲げて活動してるようで…まあ、これもお約束といえばお約束かと、目をつむるしかない。
傷だらけの主人公が、その傷だらけの理由を報告するような形で話しが回想仕立ての本編が始まっていくのも面白くはあった。
…事ある毎に「ヤー」とか「アー」とかいうかけ声に興を削がれる事もありはするが。
背中から真後ろに倒れ込む階段落ちは見事!
物語事態は、やはり王道スパイ映画らしく人間関係などがややこしい。
でもきっと、好きな人には堪らない出来だと思われる。
シャーリーズ・セロン全開です
3.5
スカッと最高!
樋口真嗣監督、主演武田利奈でスパイとったみたいな感じ
ひたすら殴る、蹴る、撃つ。
シャリーズ・セロンが格好いいです。
ストーリーのひねりが全然無い、ストレートなのが残念。伏線無し。
余韻はあんまり無いです。ほとんどない。
アメリカ万歳、ベルリンの壁が崩壊したのもロレーンのおかげってって終わりはちょっとなあ。
映画として切れの悪さが残る。
ローレン=ブロートン自身が敵か味方か判らない感じが欲しかったなあとか、
ジャームス=ボンドみたいなお遊びが欲しいなあとか、
末端の工作員の悲哀みたいなところ欲しいなあとか、
冒頭殺される工作員がローレン=ブロートンとそんな仲になるように見えないし。
マカヴォイがちょっと若すぎてとか、
「裏切りのサーカス」が余韻ありまくりだったのに比べると、エンディングはいまいち。
ユージュアルサスペクツ的展開
これはちょっと予告詐欺に近いなー…
思ってたよりアクションは要所要所でしか出てこない気がする。序盤の情報収集の段階が少し眠気を誘う。
話の流れとしては、取調室にてシャーリーズセロンが現在までの経緯を語り、その話をもとに過去の出来事を振り返る…いっちゃえばユージュアルサスペクツ的展開だと思います。
この物語の謎である二重スパイのサッチェルを見つけるための布石はかなり丁寧に打たれていると思いますのでそこまでモヤモヤすることもないかと思います。
ジョン・ウィック製作陣が作っているだけあって要所要所のアクションはキレがあって流れるような美しさかつタマタマがヒュンってするような痛さを感じる絶妙さだと言えます。そして全体の映像のネオンカラーがかった感じがどこか幻想的で良いです。
シャーリーズセロンの美しさを堪能できたならそれでこの映画は成功してるんじゃないでしょうか?
ストーリーがどうこうは別に構わなかったりする。
んーよくわかんない
4DX2Dで迫力満天でした❗
誰が誰を何のために騙しているのか判らなくなってくる。この映画はシャーリーズ・セロンのファッションとアクションを楽しむための映画だと思った。
Movix堺で映画「アトミック・ブロンド」(Atomic Blonde)を見た。
劇場公開日:2017年10月20日
2017年製作/115分/R15+/アメリカ
原題:Atomic Blonde
配給:KADOKAWA
昨日の朝は「バリー・シール アメリカをはめた男」を見た。
今日はシャーリーズ・セロンを見よう。
シャーリーズ・セロンは冷戦末期、ベルリンの壁崩壊直前の1989年の東西ベルリンで諜報活動をする英国の諜報員。
そこでは英国、米国、ソ連など各国の諜報員が跋扈していた。
ストーリーは入り組んでいる。
2重スパイなどもいて、
シャーリーズ・セロン、ジェームズ・マカボイ、ジョン・グッドマン、ソフィア・ブテラたちがお互いに騙し合う。
誰が誰を何のために騙しているのか判らなくなってくる。
しかし、個人的にはストーリーはこの際どうでもよくて、
この映画はシャーリーズ・セロンのファッションとアクションを楽しむための映画だと思った。
とくに東ベルリンでシャーリーズ・セロンが2人の男と格闘する場面では、シャーリーズ・セロンがボコボコに殴られる。
一方的に殴られているわけではなく相手も相当なダメージを受けているのだがシャーリーズ・セロンは2人の男たちに容赦なく殴られている。
ここはひとつの見どころである。
音楽も懐かしい英国のロック音楽が終始使われている。
冒頭の曲はニューオーダーの「ブルーマンデー」
終劇の曲はクイーン、デヴィッド・ボウイの「アンダープレッシャー」だった。
その他、デペッシュ・モードやNENA、ザ・クラッシュ、フロック・オブ・シーガルズ、スージー・アンド・ザ・バンシーズなど自分が大学生のときによく聴いた曲が満載だった。
上映時間は115分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
存在のエロさが全て、、、?
格好良い女スパイ
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