ゲット・アウトのレビュー・感想・評価
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鹿。 主役のカップルがとっても素敵♪ クリス、神経質さがかわいい☆...
鹿。
主役のカップルがとっても素敵♪
クリス、神経質さがかわいい☆。一瞬チラッと見える良いカラダ。
ローズ、綺麗~!映画ほかにも出てないのかな。下唇をかんだ表情がチャーミング。 ボーダーめっちゃ似合う。
・・・あれ?これも品定め?
ドーナツ選んでるとこ思い返してぞぞぞ。
何が怖いって、顔芸の圧がパネぇっすわ(^^;)
暗闇の底で溺れながら一生なんてゴメンだわ。。。
とはいえ、私なんぞはアーミテージ一家目線で観てしまったのでね。
ビヨンセならいくら払うかなウケケケケ。
ローズは最後にもう一頑張り欲しいところ。T-800的な。恐さが別方向にネジ曲がるけどw
【平山夢明『恐怖の構造』で扱っていたホラー映画を観てみる】
2本目。
友達は大切にしよう
とにかくイカれた家族(親族)の薄気味悪さが最高
面白かったけど、個人的には正体が分かるのが若干早かったのでは?と感じました
それにしても当初イカれキャラだと思った警備員のお友達が一番冷静でマトモな思考の持ち主だったとは!
友達は大事にしようと考えさせられました
白人の恋人の家で味わう《黒人青年の恐怖》
2017年。監督はジョーダン・ピール
この映画はネタバレの考察がネットに溢れていて、
微に入り細に入り丸裸にされています。
最初に観た時のシンプルな感想を書かせて頂きます。
黒人である程度成功したカメラマンのクリスは、
白人で気立が良く美しい恋人ローズの郊外の実家をはじめて訪れます。
オバマ支持者というリベラルな両親に紹介されるが、
管理人とメイドは黒人だった。
会話の端々に違和感を感じ、居心地が悪く“それこそ“
何かがおかしいのだ。
ローズの母親には催眠術をかけられて、幼い頃母親を亡くした辛い記憶を
まざまざと思い出して沼地に沈んだような気持ちにされる。
そして開かれるアーミテージ家の親睦会パーティー。
親しげに会話するのにここでも違和感を感じてイラつくクリス。
黒人が好きなのは性的な興味なのか?
ローズにさえ猜疑心を感じるクリス。
耐えきれず帰宅しようとすると突然またしても魔術をかけられて、
気がつけば地下室に手足を拘束され椅子に縛り付けられている。
ここからは想像以上にヤバい展開が待っています。
ネタバレになるので書きませんが、ホラー映画の秀作です。
白人と黒人の間に横たわる猜疑心や溝は思っている以上に深いものだと
思い知らされる映画でした。
そしてそれをリアルに示したジョーダン・ピール監督の才能に
驚嘆しました。
ヒトコワってレベルじゃねーぞ...
彼女の家に初めて行く主人公の黒人。暖かく向かい入れてくれた彼女の家族に安堵しているが周りにいる家政婦?たちの様子がなーんかおかしくて疑問を抱く。。
しばらくすると彼女の両親が主催のパーティー的なのが開かれやはりそこに来る人たちも様子がおかしいと、、
そして......というのがあらすじ。
最初は黒人差別をしているのか?そういう題材の映画なのか?と思ったが全然違くて怖かった。
中盤から終盤に向けて、起承転結の転の部分でどんどん恐怖が加速していくのはゾッとした。
幽霊的な怖さではなくヒトコワって感覚でした。
最後らへんは怒涛の展開が繰り広げられておもわずえぇ??って声出ましたわ。監督さんは初の作品なんだけどここまで仕上げられるのは本当にすごいと思いました。。。
なんじゃこりゃー
不気味であり、深くもありそだが、
漫画チックでもあり。
いまだに黒人差別があるのだと思った⤵︎
そこにあてがって奇妙なホラー物語を作ってて面白かった!
オペのシーンは え??
くだらなそ思ったけど もうこの勢いで魅入りました!
評価の高さは流石の皆様のコメントです!
このアプリの評価で映画選び観てますが
面白かったです!
ありそでないこの1本
久しぶりの不気味さを味わえ飽きなかったし二度鑑賞はしませぬが絶品!!!
1番伝えたかったのは
人種差別よりも
己の勘と、友の意見を聞くべきと笑笑
観察力だと思いまちた
(。-_-。)
中学生のころ、「アメリカでは、黒人は差別されるけど、ヨーロッパでは...
中学生のころ、「アメリカでは、黒人は差別されるけど、ヨーロッパでは
”区別”される。彼らは黒人を”ペット”として扱う。愛玩動物であり、人ではない」
という話を聞いてショックを受けたことがある。
ドロドロとした胸糞の悪くなる恐怖を、この映画で思い出した。
考察サイトを見て、お~!っていうのを楽しむ深い映画。
おおぅ、というグロ映像があるので苦手な方注意です。
ただホラー要素は控えめかな。グロサスペンスと思ってみてもいいかも。
人種の問題が自分はよくわかっていないのでさっぱりと見ることができたが、これを機に人種差別問題を学びたくなる人もいるんじゃないかな。知っていたほうが映画が断然、深く面白くなると思う。
ホラーの主人公ってみんなためらいなく正当防衛するじゃん。
人を殺しちゃう < 正当防衛!!!!
あれすごいよな~っていつも思う。
自分ならためらっちゃうよな~って思う。
引き込まれる奇妙さ
彼女の家に招かれたクリスはパーティー会場で様々なゲスト達と会う。
皆、フレンドリーだけど、やたらと身体や肌について聞いてきたりと違和感が…。2階席に行くクリスを皆で眺めていたり何か品定めをされているかのよう。
久しぶりに会った友人が別人のようになっていたり、家政婦が笑いながら泣いていたり、
いきなり全速力でクリスに向かって走ってくる
農夫とか、とにかく不気味さ満載。
電話で相談に乗ってくれるフランクな友人だけが唯一の救い!
ラストの方で真実が明らかになり納得した。100分という尺の中で、話も纏まっていて見易かった。
奇妙さ・不気味さの魅せ方が秀逸で、
役者達の演技も良かった。
ジョーダン・ピール監督の他作品
も観てみたくなりました。
2度観必須
気になったまま見れてなかった作品で、ようやく鑑賞。
度肝を抜かれる、とはこのことか。驚きのストーリーと細かい伏線。
何をやっているのかよく分からなかったビンゴ大会の意味が分かったあたりからもう・・・。
そして、その後に他の方のレビューを見て、いろいろ意味が分かってきて、更にびっくり。ゲットアウトの意味やタイトルバックの要素などなど。
そして、レビューでたくさん書かれていたことは、「2度観るべし」と。うん、確かに!
新感覚BINGO!
どういうジャンルの作品だったかも忘れて観たこともあり、予測不能の展開がとっても面白かったです。「観たこともないような映画」に久しぶりに出会えたような満足感がありました。タイトルの「ゲット・アウト」という台詞が劇中にも出てきますが、それがダブルミーニングになっていると後からわかったり、あちこちに色々な仕掛けがあって、見終えた後もしばらく余韻が残るタイプの作品でした。とんでもない設定ではありますが、実際的には似たようなことが現実にあるとも思えて、別の意味でも怖い話だと思いました。ジョーダン・ピール監督はコメディアン出身で、本作が初監督作品とのこと。「コメディとホラーは似ている」という監督のコメントがとても興味深かったです(笑えるホラーという意味ではなく)。
不気味さの演出が巧み
気味悪さの演出が最高に上手い。最初はクリスを大歓迎している様子の恋人ローズの一家だが、次第に不気味な様相を呈していく。この徐々に不気味さを増していくところの演出が巧みで、一切目が離せない。
「NOPE」もそうだったけど、ピール監督は動物をメタファーとしてよく用いているなと気付く。本作のシカも監督のメッセージが込められているのだろう。あとあのオペシーンはレクター博士のオマージュか。
クリスはいい感じで肩の力が抜けていてそれでいて賢く勇気があり、好感が持てた。ロッドもいい味を出していたし、それぞれのキャラがしっかり立っていたのがよかった。
白人だらけのパーティにアジア人が交ざっていたのも示唆に富んでいて面白い。
監督の才能を感じる作品
いや、凄い。
初監督作品にしてこの完成度。
しかも脚本もですと!?
サスペンススリラーであり、新感覚なホラーでもある。
シャマラン監督に通ずるものがある世界観の持ち主ですね。
映画もそうだけど、この監督も“何かがおかしい”ぜ…
そう難しい話ではありません。
何かおかしくて不気味なんです。この家族。
一人ひとりの表情、言葉使い、周りの視線、雰囲気。
すごく細かく演出されていて、とにかく見ていて気持ち悪い。
しかしその謎が解けた時、「なるほどぉ!」と共に何とも言えない不思議な後味が残ります。
多分この気持ち悪さは音楽の影響も大きいのではないかと。
もちろんそれも計算されての事だと思うのですが…
細かなツッコミどころはありますが、それを差し置いてもデビュー作でこれは凄いの一言だと思いました。
ジョーダンピールの言葉遊びに踊らされた
何回観ても面白すぎる!
写真家の黒人男性が白人彼女の実家で体験する不気味な違和感とそれが確信に変わる恐怖を描いたシチュエーションスリラー。
段階的にヒントが出されて予想するんだけど絶対に上をいかれて全てが明らかになる時思わず唸ってしまった。
タイトルのゲットアウトがとてもいい味を出していて最初はそのままの意味の排斥を想像していたがそれすらも裏切られ、ジョーダンピールの掌で転がされてしまった
この作品は脚本の素晴らしさにフォーカスが当てられているが役者の目、表情が印象的だった
特にダニエルカルーヤ、ラキーススタンフィールドの目力は凄まじく頭にこびりついて離れなかった。
最初に感じた違和感は外れることがなく本能のままに逃げるべきという生物本来の教訓が本作にはあった。
衝撃的だけど王道なホラーストーリー
主人公が彼女の実家に招かれて、その実家で黒人の執事がいて、その執事がちょっと変なところから始まるストーリー。
実は◯◯だったっていう衝撃的なストーリーでした。
ホラーっていうよりミステリーな要素があるのかなと思います。終始不気味なイメージの物語でミステリーが好きな人はおすすめだ思います。もしかしたら、実は◯○なのかもしれない?っと察しができる人はすぐわかるかもしれないと思います。これ以上はネタバレになるので以上になります。
観るものの人種差別を浮き彫りにする
2017年公開の米ホラー映画です。
ジョーダン・ピール監督の初監督作品にして、ホラーでは難しいといわれているアカデミー賞の脚本賞を見事、受賞しております。
総評として素晴らしい作品であると思います。伏線考察を散りばめている作品は、どうしてもストーリーが置き去りになってしまうことが多々ありますが(同監督の2作品目「アス」はまさにそちらの分類でしょう。)、「ゲット・アウト」は脚本に関しても実によく練られており、伏線考察抜きにしても充分に気味が悪く唸る構成となっています。
またこの作品において秀逸な点は観るものの根底に潜む人種差別意識を浮き彫りにすることにあります。米社会では黒人大統領やアスリート、アーティストの活躍は目紛しく、人種差別は過去のものになりつつあると思われています。しかし、(作中描写であるように)使用人についてはいまだ黒人が主流であり、近年の白人による黒人青年射殺事件のような、拭きれない人種差別が根底にあります。作中にあるように「白人が黒人を評価する」描写自体は差別的な観点から生まれる概念であり、そもそも両者を分類して考えること自体、差別意識が根底にあるということなんですね。
われわれは今一度、人種差別について深く考える必要があるということを気付かせてくれる作品でもあります。
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