ゲット・アウトのレビュー・感想・評価
全399件中、201~220件目を表示
ありえね〜展開に驚きの連続!
あらすじを読んだら、どうしたら、ホラーになっちゃうのか全然想像がつかなかった。「招かれざる客」のパクリとしか思えない導入から、だんだん不穏な空気が漂ってくる。この話はどう決着を見せてくれるのか、全くわからなくなっていった。まぁ、一種の寓話と思えばいいのだろうが、現実的には無理じゃね?とも思った。持つべきものは友。友人の忠告には耳を貸すことも大事だと思った。
死ぬかと思いますました
いやいや、単純にこの状況なら主人公は死ぬのかなーと思いましたが、期待をいい意味でうらぎりましたか。空港警察職員の友人が警察署へ黒人の警察官へ相談した時にその職員たちも一家の一員だったら面白すぎでしたが、さすがにそこまではいきませんでした。単純に面白く、楽しめます。最後の方はムカデ人間の映画のようなかんじが大好きです。
お馬鹿サイコスリラー
アメリカ人の人種差別に対する“うまく言えないギクシャク感”をうまく具象化して醸し出そうとしている努力を感じる。それは黒人の身体能力や、あるいは迫害の歴史や社会情勢への、もしくは知識人として振舞う虚飾的な自尊心に起因する、コンプレックスや後ろめたさや拭いきれない白人としての優越感などなどが複雑に絡み合っているのだろう。
とはいえ結局我々がこの奇妙な感覚を理解し切ることはできまい。
ドキドキしながら見てたら核心のネタが凄まじいオーバーテクノロジーで、衝撃よりも笑いが上回ってしまった。そっかー、白人は実は黒人の身体に乗り代わりたがっているのかー。
すごく簡便な脳外科手術で人の人格をまるまる他人に移せるという細かい説明ぶっ飛ばしたトンデモ技術が素敵。
アメリカ人って催眠術好きだよね…。
エンディングは刑務所ENDのほうが無理があるように感じる。いくら火事で焼けてもあのレベルの地下施設があれば色々わかるだろうに。
よくあるアクション映画の拳銃の奪い合いみたいなノリでティーカップを取り合うシーンがマジシュール。
最後の最後まで「実は冒頭のカウンセリングから見ている夢でした」くらいのちゃぶ台返しを期待してたのだけど、そんなことはなかった…。
かなり感動した。でも怖かった!
すごくないですか、この映画? 私は何の予備知識なく、たまたま見ることができました。まず、映画として面白かったです!
あとは、白人(こういう言い方、好きでないんです)がブラックの人(こういう言い方も嫌です)に対して、そういう風に思ってるんだ、にかなり私はびっくりしました。
アフリカの友達がいて,スポーツ系とか音楽系ですごいね、と言ったら、叱られたというか、非常に批判されました。そういう世界でしか生きていけないこと、分かってんのか、と言われた。若くて馬鹿な私は、わかってなかった。
でも、面白かったのは、私達の偏見でアフリカンの人はみんな、ダンスが上手。これも嘘だから!どこでも同じで、夢のように素敵に踊る人も居れば、鈍くさい踊りをする人もいました。
以上!
Sink! んー、微妙・・・
何だかやたらと評価が高かったので観てみたのですが、正面期待しすぎてたようです。微妙でした。
多分問題は不気味でも怖くなかった所ではないかと思われます。あのメイドさんとか確かに薄気味悪かったですけど、怖いってのとはちょっと違ったなぁっという印象です。最後にいきなり強くなる主人公は笑う所なのでしょうか?よくわかりませんでした。
しかし、これがアメリカでは大ヒット。でも最近の「ブラック・パンサー」といい、黒人がメインな作品が大ヒットしているアメリカですが、作品のデキじゃなくって黒人だからヒットしてる感があるんですよね~。そう感じるのは私だけでしょうか?
面白かったです
出来ればネタバレなしで観た方が良いですね
私は軽くネタバレしてたので、その点は残念でしたが
楽しめました
でも、人によってよっては『えーなにこれ』となってしまうかもしれません
私は楽しめました
ココから多少ネタバレ
主人公の友達のポッチャリさん、結構活躍しましたね
白人の恋人、主人公に対しての演技上手すぎ
その弟は方法か雑過ぎ
主人公、覚醒したら大暴れの殺しまくり
ラストは本編通りで良いですよ
ディスクに入ってたアナザーエンディングはむしろありきたりでしょう
とはいえ、死体を放ったらかして帰っちゃったらその後どうなるのかー
なんて思わなくもないですけどね
死体を片付けてから帰るのも変ですけど
根底にはレイシズムが見え隠れ…
劇場公開で観そこねて やっと鑑賞したけど、面白かった。
初めは、あからさまな差別問題と思いきや、黒人の身体能力に憧れる老人ってw
こんな外科手術が可能な時代が来たら、恐ろし過ぎる。
ただ、やはり 黒人男性をビンゴ大会の名目で、事実上オークションの競りにかけるとか、白人が黒人に憧れるとか ジョークのつもりなんだろうけど、裏を返せば 白人に対して「俺達はそんなに甘くない」と言っている様に感じることも出来るかな。チョッと説明の表現が難しくて上手く言えないけど。
でも、友達が助けに来てくれて 本当にホッとしたw
良い味出してたよなーw
伏線多し
二度見てこそ
この映画は二度見てこそ面白い。
序盤で庭師の黒人がスプリンターばりに走っている事、黒人なら知っているはずの黒人の流儀を何故か知らない事
そういった散りばめられたチップスは全てが繋がっている。
また黒人を礼賛しているかのようで、結局自分たちの都合のいい道具のような視点でしか彼らを見ていないことを痛烈に皮肉っているのがこの映画の
ポイント。日本でも慇懃無礼という言葉があるが、それが相手に如何に不気味さと不信感を与えるかを上手に描いている。
映画としての完成度が高く、後半の展開はやや大雑把だが言いようのない気味の悪さが終始作品全体を覆っている。ホラーとしての質も高いと思う。
amazon primeで見られるのは幸運だった。
よ!TSA捜査官!!
よ!!!TSA捜査官の親友でかした!!
ソファの綿を耳に詰めるのも賢い。
でもそれは観てて少し展開が読めてしまった。
最後はスカッと!
ローズは黒人が好み。
フォトコレクションも不気味が悪かった。
ジョージナとの写真は友達として実家に連れてきたってことかな?
最後は おばあちゃん! おじいちゃん行け!と叫んでた。
なぜおばあちゃん?おじいちゃん?
不気味、、、
ローズが牛乳を机に置いていたのも ”ホワイト”を連想させられた、、
親睦会のビンゴ大会はだれがクリスを ”モノ” にするか、、?てことだったとは。
不気味、、
先が読めるし
よくあるアウェイ型スリラーでそれほどのサプライズ感はありませんでした。身内がおかしいってことは…ということなんで、なぜこの映画がヒットしたのか不思議です。もっと最後に何かあるのかと思いましたが、期待外れでしたね。
人間不信
偉大な傑作からの謙虚な引用。
よく考えたらファンタジーなんだけど
リアリティーがあるかないかで言うとない、ファンタジーだなとも思うんだけど、(技術として催眠術ききすぎ、とか難しい手術をあんな設備で、カメラのフラッシュに弱すぎ、とか結局人殺してるっていう罪に問われるの主人公だしとか)「自我を封じ込められて他人の意識を埋め込まれた肉体を利用される」という恐怖は人種など関係なく、現代人の共通した不安なのかもしれない。
肉体を拘束されて奴隷にしていた時代は過ぎ去り、肉体的社会的には人種を問わず自由になった。
でも精神、経済の面ではどうなんだろう?誰にも操られていないなんて思えない。メディア、通貨、株式市場は誰が牛耳っているのか?いつでもスマホで情報を流し込まれ、スマホで情報を抜きとられている。だれしもが「自分の意識を誰にも侵されずに自分の意思だけでこの体を動かせている」という自信がなくなってくる。
こういう不安をファンタジーとして具現化した映画なのかなと思った。
これはレビュー読まずに見た方がいい
全399件中、201~220件目を表示