劇場公開日 2018年5月25日

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「2018-62」犬ヶ島 かいりさんの映画レビュー(感想・評価)

4.52018-62

2018年5月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

難しい

目が何個あっても足らん警報。

予告見たときは興味が湧かなかったんですが、この前TOHOシネマズギロッポンでアミハマ様の短パンを拝んだときに、映画館の外でちょうどこの映画のセット展示会をしてたので、それ見たらこれを日本人が見なくてどーすると思った。

わたしには結構、いやかなり日本だった。
逆に自分がもっと日本人だったらわかるネタがあるかもと思うと、悔しい。
わたしにはリスペクトしか感じられないし、ここまで日本を感じたのは『キルビル』以来です。

何せ映像がすごいので、大画面で見るべきだし(TCXのDOLBY ATMOSで見ましたが正解だった)、出来れば自分の分かりやすいほうの言語で見るのがおすすめ。
一回見ただけでは処理しきれない情報量の多さと、アニメーションの豪華さで、話の内容もわかったような、わからんような感じで今、ふわふわしてますが、
とりあえずここまで日本をフィーチャーしてくれた監督にはありがとうしかないです。

映画館は結構な人が入ってて、年齢層もばらばら。
でもアラフォー、アラフィフぐらいの人が多かった印象。笑いも起こってた。

今年は『レディー・プレイヤー・ワン』もそうだけど、日本をフィーチャーした作品が公開されて、
真剣佑、忽那汐里がハリウッド大作に出たりと、映画に日本を感じられますね。

かいり