劇場公開日 2018年11月1日

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ビブリア古書堂の事件手帖のレビュー・感想・評価

全111件中、81~100件目を表示

2.0残念

2018年11月4日
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原作のファンです。
TVドラマの時、かなりガッカリしましたが
映画化されると聞いて、キャストを調べて観ると
TVドラマの時と違って、配役も原作に沿っているようだし
今度こそは!っと期待して観に行きました。
が、やはり期待してはいけなかったなと痛感。
小説、漫画、よく映画化されますが
映像にして良い物、良くない物がある事を
教えてくれるような映画になっています。
原作を知らずに鑑賞された方は、とにかく退屈で
睡魔との闘いになること必死ではないでしょうか。
原作を知っていても、無駄に長いような
それでいて、内容を端折ったら、本筋がわからなくなってしまうような…
いくつかの原作を組み合わせての内容に仕上がっては
いましたが、小説を映像化するにはかなり無理があり
とにかく、残念としかいいようがありません。
原作に沿っているような配役ではあったと思いますが
出来る事なら、五浦さんには、もっと背が高く、がっしりとした体型の俳優さんがあっていたなと思います。
原作を知らず、映画を観てガッカリされた方には
是非!小説を読んで、頭の中で映像化してもらいたいと
思います。
原作ファンの方は、もう一度読んで映画での印象を上書きしてもらいたい。
そう切に思う映画でした。残念。

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lemon

4.5観てよかったです。

2018年11月3日
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過去パートと現代が往き来してますが
映像がとても綺麗で、全体的に
まとまっている。
突っ込みどころはあるけど
とても楽しめた

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ハル

5.0良かったです。

2018年11月3日
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鑑賞方法:映画館

知的

俳優さん達もお上手で、景色も綺麗で、現在と過去の対比も良かったです。女の監督さんでどうかなと思っていましたが、良い作品に仕上がっていました。ラストも前向きでほっとして良かったです。落ち着いた映画が好きな人向きかも。風景も良かったです。映画館で映画を見るのもいいなって思いました。続編も作って欲しいです。今日で、2回目見ました。はまってしまったようです。

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kazuchandesu

3.5華さんがよい

2018年11月3日
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鎌倉の古くて素敵な風情と古本屋さんは、とっても合いますね。
黒木華さんがしっとりと清楚なのに妙に色っぽくてよかった。ストーリーは、犯人は早い段階で想像つくし、まあまあといったところ。

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アビ

5.0目に耳に心地いい

2018年11月3日
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鑑賞方法:映画館

知的

 栞子役の黒木華さんはイメージ通り。野村周平さんも予想していたより違和感なく大輔役にはまっていた。
 原作にはない過去のシーンも、映像が美しく、東出さん、夏帆さんが美しく、過去から現在へのつながりをよりよく感じられて、あってしかるべきシーンとなっていた。梅干しが乗っているカツ丼の理由もほほえましい。
 三島監督らしい美しい映像が目に心地よく、黒木華さんと原由子さんの声が耳に心地よかった。

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くりん

3.0スッキリとは…

2018年11月3日
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鑑賞方法:映画館

配役もシチュエーションも申し分なかったがクロージングに物足りなさを感じた。モヤモヤが昇華出来ていないもどかしさが心残りだ。

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ラブ

4.0とても気持ちのいい作品でした!

2018年11月3日
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鑑賞方法:映画館

黒木華さんにピッタリの役でした。
エンディングがとても素敵です。

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かん

5.0楽しめました

2018年11月3日
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鑑賞方法:試写会

楽しい

原作未読、出演している俳優ひとりも知らず、そして劇中に登場する文学作品どれも未読というないないづくしで臨みましたが、思っていた以上に楽しめました。
古書堂の静謐な佇まい、そんな昔ではないはずなのに確かに何かが違う60年代の空気、微妙な距離感を保つキャスト、そのバランスがどれも自分の好みでした。

私にとって映画とは日頃の疲れやストレスを忘れてしばしの非日常を楽しむためのもので、それはSF大作だったりヨーロッパの古い映画だったり、ただ単純に笑えるものだったりしますが、この作品は凛と流れる空気がなんとも心地よかったです。

あ、落ち着いて古典文学も読んでみるのも楽しそうですね。

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mola

1.0期待していたほど面白くなかった

2018年11月2日
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鑑賞方法:映画館

予告編を見て何となく良作のような気がしたので今回観ることしました。
前半は結構良かったけど、後半は失速ぎみのグダグダで印象に残るシーンが全然無かったです。
もっと壮大なストーリーを期待していたのですが、結構浅かったです。
現代シーンの画質のトーンも好みではありませんでした。回想のシーンが良かったのが唯一の救いですかね。

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canghuixing

3.5華のある、女性監督目線の世界観に引き込まれた

2018年11月2日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

私はベストセラーの映画化で有るにも関わらず、本作を観る迄原作は未読。
なので、本作が原作の良さを何処まで表現出来ているのかは知らないけれど、本作を観る限りラスト20分~30分がもしも無ければ、女性映画としては有り得る良く出来た作品だったと思う。2時間越えの映画はちょっと尺的にも余程の秀作でないとしんどいかな?

黒木華演じる栞子が、読書オタクでリアル人間付き合いがとても不器用なキャラを見事に好演していた点が巧いキャスティングだと思う。
そして、野村周平と、成田凌全く異なるキャラだけれども、この2人も栞子を取り巻くキャラとして良いキャスティングだったと思う。
祖母の若き日々の回想シーンを夏帆と東出昌大の2人が演じていたのもとてもお似合いの2人で良かった!この回想シーンの2人が本を通じて愛が深まっていく過程を観ていると、こんな出会いでも人は互いに愛し合うようになっていくものなのかな?と思わず2人の気持ちに引き込まれてしまう。これも三島有紀子監督の女性目線の作品のマジックなのだろうか?
常識的に不倫は許される恋では無いものだけれども、この回想シーンを観ていると純粋な一途な恋に思えてくるから、三島マジックの違う意味でミステリー作品と呼べるかも知れない。
女性目線で、かくも不倫が美しく描かれるのがちょっと意外だった
冷静に考えると、祖父はどうして祖母を許していたのだろうか?祖父の心を想うとやるせない悔しさと哀しみに襲われる。

芸術の秋、読書の秋等、この季節は盛り沢山。秋は外出するのも楽しい季節。外出ついでに、ぶらりと本作を観る為に映画館に立ち寄るのも良いかも知れない。

「切通坂」絹子の恋物語読んでみたくなりました!でも読めないのが残念ですね。鎌倉でも散歩しながら久し振りに小説でも読んでみようかな?

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ryuu topiann

3.0キレイな映画

2018年11月2日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

鎌倉の美しい背景を堪能しました。
俳優陣も演技力が安定していて見やすかった。
東出さんも寡黙な役だと大丈夫。
ラストがあっけなく感じたのはもったいなかったかな。

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ふわり

1.5梅干しは小皿で…。

2018年11月2日
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単純

原作未読、TVドラマ未鑑賞。

 食堂を営んでいた祖母が生前人に触らせない程大切にしていた夏目漱石全集の「それから」に夏目漱石のサインをみつけ、購入した書店と思われる「ビブリア古書堂」に持ち込み巻き起こる話。

あらすじに記された以外の予備知識はなく、ミステリー作品として鑑賞したら…
確かにミステリーと言えばそうだけど、マイルドで恋愛ドラマの様相も強く、若者向けのラノベかマンガのテイストをそのまま映画化しましたという様な印象。

エピソード変えればいくらでも続編作れそうな感じだしね。

突っ込みどころはきりがないし、犯人はみえみえでサスペンス感もないし、ご都合主義満載で深く浸みてくるものはないし、キャッチーだから気軽にみる分には何とかという感じかな…ただ、気軽にみるにはちょっと長い。

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Bacchus

4.0黒木華がいい

2018年11月2日
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人により評価分かれるみたいだが面白かった 黒木華は演技上手い 東出昌大もなかなか ストーリーはありきたりだが鎌倉の町並みと太宰治で良し

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鷹の爪1号

3.0途中までは良かった…

2018年11月2日
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鑑賞方法:映画館

原作未読です。
原作をなぞる脚本って、時間制約の中どれだけ上手に情報をちりばめるかが重要だと思いますが、わりと上手に構成していたのであろう雰囲気が感じられました。
途中まではとても丁寧で綺麗な映画に見えていましたが、ラストに向かう辺りから最後まではご都合主義的な強引感が感じられて「ああ、所詮はラノベ・漫画なのだな」な残念な展開。
途中まで100点で来ていたのに、ラストで上手にまとめられず-40点で赤点ギリの60点が評価です。

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ゴトー

1.5キャストは良いが

2018年11月1日
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初日に見たのに時間の無駄でした。
眠くなるシーンも多くつまらなかったです。
原作は良いかもしれませんが、
映画は全くダメでした。
キャストは良いですがおススメしません。
具体的な悪い所はありすぎて絞れないほど。

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Yoji

1.0振られるシーンに号泣

2018年11月1日
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鑑賞方法:映画館

確かに甘い展開やあり得ない場面はあります。

僕は野村周平さんと成田リョウさんの共通のお爺様の東出さんが雨の中でびしょ濡れで振られる場面で大泣きでした。
さらに梅干しカツ丼食べるシーンも号泣でした。

誰でも失恋経験があれば駄作だなんて思えるのかなあ〜〜
東出さんがボンボンの役だから振られたって言うのは変だよ、一流企業の社員だって失恋するし振られます。
雨を見上げてる東出さんが切なくて素晴らしい演技でした。
雨と失恋を同じ場面で表現していて感激。

東出さん含めて回想シーンは良いけど今が大したことない。

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とらきち

4.0まずまず

2018年11月1日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

原作は7巻全部とスピンオフも読んでいます。
映画は配役がはまっていて結構おもしろかった。
ただ、おばあちゃんの過去って原作にあったっけ? そこと稲垣の位置づけが少しわかりにくかった。

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Mitsuhiko5020

1.0カスばかり

2018年11月1日
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鑑賞方法:映画館

単純

期待が大きかっただけに、落胆も大きかった。
久々に本格的につまらなかった。
★1つは黒木華が出ていた分のみ。

まず、登場人物がカスだらけ。
あっさりと夫を裏切り逃げようとしながら、しれっと他人の子を養育させるばばあ。
その不倫相手で太宰気取りで空っぽ、倫理観の欠片もないぼんぼん。
なぜか悲恋のような描き方をしているところが、不快感を増幅させる。

その不倫男の孫2人もまたひどい。
ヒロインを襲い、本を奪おうとした稲垣は言うに及ばず、
野村扮する大輔もカスとしか言いようがない。
頼まれもしないのに強引に本を預かったのにあっさりと奪われ(←ツカエナイ!)、
謝るのかと思いきやよもやの逆切れ(←アリエナイ)。
その後も頼りにならないことこの上なく、苛ついた。

ストーリーはあってなきが如し。
途中まで事件らしい事件はなく、後半も全く盛り上がらなかった。
犯人は初めから明らかで、まさかねと思っていたが何の捻りもなくそのままだった。
犯人が明らかになってからの展開も、警察に連絡しないで人気のない方に逃げるなど不自然すぎた。

余りにつまらなかったので、逆に原作に興味がわいた。

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みみず

3.52013年のTVドラマ版よりも楽しめたのでよかった。

2018年11月1日
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2013年のTVドラマ版よりも楽しめたのでよかった。

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みや

3.5展開が深いけど

2018年11月1日
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鑑賞方法:映画館

もともとビブリアは展開がよく練りこまれているとわかっていたので、まずまず面白かった感じかな。可もなく不可もなくと言う感じです。

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ごっとん
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