「男性2人の秘密が有効活用されておらず終了」ビブリア古書堂の事件手帖 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
男性2人の秘密が有効活用されておらず終了
ミステリー小説が原作らしいですが未読。
主人公のお婆ちゃんが亡くなり、夏目漱石の小説「それから」をキッカケに古書堂店主女性と出会い、色々な事件や秘密を解決して行くお話。
主人公:大輔のお婆ちゃんの秘密解決がメインぽいのだが、他の話解決もあり飽きさせない様な作り。
しかし唐突的であり、淡々で展開が噛み合っている感が少ない。帳尻良すぎ(箱庭満載)感もある。ミステリーとしても解決の楽しさをこじ付けている感が強い。お婆ちゃんストーリーもいつの間にか、ひっくり返りの・・・ですし。
男性2人の秘密だって有効活用出来ていないんだから。
もう1人の主人公:ビブリア古書堂店主である栞子役の黒木華がいかにも文学好き美人女性を演じているので、男性の私は何とか観れたけども、そう感じない人はどうかな?とも🤒
本マニアとマニアじゃない人の価値観を楽しむのもいいかも。
作品としては小説内容や古書を上手く扱い、こういうものも有って良いかと思いますが、脚本的に丁寧さがあればと残念です、
私のレビュー内容に対してであれば無視するのですが、流石に子供に対しての余りに酷い言葉だったので・・。会社で使っている言葉の1/10くらいのトーンでクダラナイ遣り取りをしました。無駄な時間だったです。
マダマダダナア・・。
ワンコさんに、助けて貰いましたよ・・。
今晩は。
3年以上も前の映画へのコメント、ご寛恕願います。
”最近、原作にも寄せず、料理もせずに俳優陣並べてハイどうぞ✨が好かんw” 同感です。
私は、オリジナル脚本で勝負する監督が好きでして、(最近だと西川監督)日本のマーケットが漫画、小説実写化を求めているのは分かるのですが、このままで良いのかなあ・・、と思う昨今です。
では、又。
(と書いたら、先週全然辛くない輩から絡まれて、ブチ切れて本性をだしたNOBUでした・・。)