あさひなぐのレビュー・感想・評価
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昔からよくあるアイドル宣伝企画物
チアダンの様にストーリー性は無く全体的には試合や練習風景 仲間同士の交流シーンが大半 中にはもう20代半ばの娘もいるようですし乃木坂観たさのファンが観て喜ぶ作品
軽快な青春スポ根映画
まぁありきたりで既視感があり都合の良すぎるスポ根映画だけど、安心感のあるストーリーで嫌いではない。アイドル映画とハードルを下げていたこともあるが案外に良かった。
もっと乃木坂が全面に出てくるのかと思っていたが程々。西野七瀬以外はなかなか良かったのでは。特に生田絵梨花のラスボス臭はさすが。(ラストも好き。)
乃木坂メンバーが頑張りつつ、きちんと脇を本職の俳優が固めていて、見るに耐えられる映画に仕上がっていたと思う。
軽い映画なのでギャグ要素も構わないが、序盤はだいぶ滑っていたなぁ。。美人の顧問の先生をもうちょっと見せて!
少し安っぽくなってしまったのは残念
序盤こそはギャグ要素がスベってる感があったが、ストーリーが進展するにつれ青春映画特有の登場人物の成長はしっかりと描かれていた。ストーリーはベタな青春映画で次の展開もある程度予想できたが薙刀というマイナーな競技でもしっかりとテーマを持って描かれていたと感じた。アイドル映画という先入観からだいぶハードルを下げていたが全く飽きることなく最後まで楽しめる映画だった。
あとやっぱり乃木坂かわいい
評価サイトの向上を~アイドルよりも作品の評価を~
by PAPAS
「あさひなぐ」69点。
この映画評価サイト「映画.com」のより「レベルアップ」を願って、敢えて「10点」にします。
自分の好きな「スター」、特に「アイドル」が出演する「映画」を応援したい・評価したい気持ちはわかります。共感します。
別に「娯楽」・「大衆芸能」なんだから堅苦しいことを言ったり、コメントを束縛するようなこともしたくありませんし、権利もありません。個人の表現の自由は尊重・保障されてます。
「お偉い」立派な人間でもありません。ただの熱烈な「一映画ファン」です。勿論、このサイトの運営者でも責任者でもありません。
自分が言われたら「一番イヤなこと」を、老婆心ながら言わせていただきます。
「このサイトを観て、観る映画作品を少しでも選ぶ参考になるようにしませんか」!
「このサイトの権威・評価を向上させませんか」!
いろいろな映画ファンのいろいろな評価があってこそ、カッコを付けて言うならば「平均値=公約数」が出来上がるのではないでしょうか。あくまでも「自然」に。
一部のファンが大勢で自分たちの評価を押し付ける(失礼しました)のは如何なもんでしょうか。
「嗜好・好み」を含めるのは、「映画作品」としての評価の「後」・「次」・「2番目」にしませんか。
含めることは自然なことです。入るのが当たり前です。でも「程度」があります。あまりにも「程度を逸脱した評価」をして何になるのでしょうか。却ってそのスター・アイドルを貶めませんか。そんなことまで考えて評価をしていないでしょうが。
「アイドル映画」がこのサイトであまりの高評価になっていて、そのまま信じるでしょうか。そのファン以外の人が観に行こうと思うでしょうか。それでいいのなら構いませんが。
正しい・時に厳しい評価があれば、
お金・ややこしいことが絡むから、正しい・本音の評価が出来ない雑誌・新聞等や映画評論家と称する「怪しい」人たちを駆逐できます。
多くの人・普通の映画ファンの正当に評価するサイトがあれば、大袈裟に言えば「日本映画」のレベルを高めるのではないでしょうか。
「狭い世界」の・「村」的な映画関係者の目を覚ますことができるのではないでしょうか。
『おかしなことをおかしい』(他のいろいろな場面でも)と言えるのではないでしょうか。
場をわきまえず、傲慢なことを申し訳ありません。
他意はありませんし、利得を求めていません。あくまでも「私的」意見です。気分を害した方がおられたら失礼しました。
で、この作品の評価を。JK青春スポ根アイドル映画です。若い男性たちの中で「乃木坂」に興味があるので一人鑑賞しました。
別に取り上げて言うべき特徴がありません。伝えたいテーマがありません。既視感バリバリです。種目が「なぎなた」になっただけです。
敢えて言えば、なぎなたのルールがわかりません。敵か味方か区別がつきません。誰が誰かわかりません。
「白石」より「西野」の方が魅力を感じます。
以上悪しからず🍀
原作ファンの感想
原作のファンとして視聴しました。
率直にいいますと、とても良かったと思います。
原作キャラのイメージに近いキャスティングで、原作者本人が「実写化するなら乃木坂に、、、」というだけあって、はまり役も多かったと思います。
一つ不満があるといえば、2時間の映画じゃ足りないというところです。
かなり駆け足なストーリー展開なので、原作を読んだ方ならわかると思いますが、とても内容が濃いい作品なので、少し物足りないと思いました。
逆に原作を読んでからみた方が、何倍も楽しめる作品であり、知っているからこそ楽しめる描写も多いので、映画が終わる頃にはもっと続けてくれ!!と思えると思います。
兎にも角にも、試合のシーンは迫力が満点で、笑えて感動できる青春映画です。
余程のアンチ乃木坂や自称ベテラン役者でもない限り、観て損のない出来だと思います。
とにかく原作がいいので、映画を観たかたは、これを機に読んでみてください。きっと、あなたの好きな作品の一つになるはずです。
駆け足感がもったいない
原作ファンとして視聴。
キャストの中心が乃木坂46ということで、アイドル映画としての様相を見せるのかと思いきや、かなり各人良キャスティング。よくこんなに合ってる人がいたもんだと思えた。
ストーリーとしては原作をなぞってはいるものの、サクサク進みすぎて「ここ原作の表現すごい良かったのにな」という箇所ばかりだった。原作モノの映画化は正直仕方ないが。
一堂寧々が単なる強敵に甘んじているのも残念だと思う。
個人的には、俳優さんには申し訳ないが夏之君がイメージと乖離して残念だった。また小林先生の鬱陶しさは原作超えだと思う。
全体的にはうまくまとまった映画だと思えた。続編があるなら期待したい。
なんか元気は出た!
とにかく王道、青春映画!でも終わったら、意外とがんばろっかなぁ!って気持ちは湧き上がった。薙刀の裁きはとても迫力があった。結構頑張ったんだなぁ〰︎。スポーツもの好きだけど、これは内容がいまいち
良いアイドル映画
乃木坂ファンの友達に連れられて鑑賞。
思ったより良かった。
主演の方が、とっても合っていて、見ていて微笑ましかった。
ツッコミどころを探せばたくさんありキリがないが、良い意味で「アイドル映画」だし、「青春映画」だった。
集団的下手クソ演技発動!
乃木坂46というと苦い想い出がある。
興味本位から2015年にTV東京で放映されていた『初森ベマーズ』を観たことだ。
ほぼ登場人物は乃木坂一色、やはり本作でも主役を務めた西野七瀬が主演で、最大のライバル役が白石麻衣であった。
内容も酷かったが、まあ、全員の演技が観られたものじゃあなかった。(一応最後まで通して観た)
AKB48よりも平均的に見た目は全員かわいいと思ったのだが、ただそれだけを確認して終了した。
もちろんファンになることはなかった。
福田雄一の監督作品『宇宙の仕事』(全10話)にも西野は出演していたので出演する回は目にしていたが、どこにでもいそうで実はいなさそうなちょい美人なところが受けているのかな?という印象である。
福田は下手な俳優や女優の演技に全く期待せずむしろその下手さを活かす演出なので、もちろん西野の演技で目を見張るところは全くなかった。
さて本作、乃木坂の演技には期待0だったが、薙刀のスポ根ものというコンセプトが面白そうだったので観ることにした。
期待値が薄かった分想像以上に面白かったとは言えるが、映画全体として観るならどうかと言われればやはり低いランクに位置するかもしれない。
乃木坂以外の配役に個性派の役者を並べたのでなんとか持ったという印象である。
前述した役者の演技が下手クソでも面白くする福田の演出というのは、わざと役者に大袈裟な演技をさせて笑いを誘う方法と、実際にその場で役者を素で笑わせてしまう方法の2つだと思っている。
特にそれが活かされた映画が『女子ーズ』だと思う。
桐谷美玲、藤井美菜、高畑充希、有村架純、山本美月の主要キャスト5人のうち演技の上手いのは高畑ぐらいである。実際に高畑はこの中では一番難しいキャラクターを演じている。
大袈裟な演技は下手な役者の方がむしろ上手かったりするので4人にはうまくはまっていたと思う。
また『勇者ヨシヒコ』シリーズでも多用される演出方法だが、この映画では佐藤二朗が素で5人を笑わせるほぼアドリブ演技をかます。これが功を奏している。
福田作品ではこの重要な役どころは佐藤やムロツヨシが請け負うことが多い。
ある意味演技が下手な役者をコケにした演出方法だが、見事であるとしか言いようがない。
さて本作でも乃木坂というまるごと下手クソな集団を抱え込んでいるようなものなので、福田演出を取り入れたのかと思うところがあった。
『アオイホノオ』『スーパーサラリーマン左江内氏』などの福田作品に出演して福田イズムを理解している中村倫也が出演して敢えてアホな演技をしているところである。
中村のアホなアドリブ演技が乃木坂メンバーの集団的下手クソ演技の下手さ加減を相対的に中和しているように感じたので、おっ、やるなあ〜この監督!原作で先生がもう少し年配なら佐藤二朗を使ったのかな?と思っていたのだが、どうも監督のインタビューを読むと中村がなかば勝手にやっていたようでむしろやり過ぎないように手綱を引っ張っていたらしい。
乃木坂の中では生田絵梨花が一番演技がうまく、伊藤万里華がなんとか及第点だったように感じたが、他は『初森ベアーズ』からあまり進歩していない。
そのため西野と白石だけのシーンなど観ているこちらが顔を覆いたくなるほど場が持たない。
メンバーに薙刀のイロハを教える僧侶・寿慶役の江口のりこは、カツラがもろにわかるほど超絶坊主姿が似合わないわ、集団的下手くそ演技が発動された乃木坂メンバーにからまなきゃいけないわでなんだか可哀想だった。
また『ちはやふる』のメンバー役から安易に横滑りで起用されたように見える森永悠希も彼女らの中に入ると相当浮く感じであった。
とはいえ江口や森永が1人アップで画面に映って何かを話すことでシーンを引き締める役割も担っていたので必要な配役ではあった。
他には二ツ坂高校薙刀部の中で唯一乃木坂メンバーではない富田望生は一番若い年齢ながらも無難に役をこなしていたように感じる。
それから1点、「旭は背が小さいから」と2回ぐらい西野が言われるシーンがあるが、どう見ても周りとそれほど変わらない。
西野役が採る薙刀の戦法にどうしても必要な要素になるが、キャストありきで配役したはいいが削ることもできずで大間抜けな発言になってしまっている。
本作では試合シーンも含めて薙刀を振るう際に乃木坂メンバーにほぼ代役を立てておらず西野は撮影で誤って打たれた膝が紫色に腫れ上がったこともあったらしい。
彼女たちからすれば相当頑張ったのだろうが、やはりアイドルであるので見た目に筋力が圧倒的に足りない。みな細すぎる。
スローを多用してうまく撮影・編集しているが、素人目に見てもどうしても全体的にスピードと技のキレが足りない。
ハリウッド映画にもさまざまな欠点はあるが、少なくともこういったところは絶対に手を抜かない。要求された動きができるように3ヶ月などじっくり時間をかけて訓練をして体をそれなりに仕上げてくる。
お遊戯と言ってしまえばあまりに失礼かもしれないが…やっぱりアイドルが袴コスプレをしているように見えてしまうんだよなぁ〜。
頑張ったことはわかる。
ただ頑張ったと言われているようでは結局基準を満たしていないのではないだろうか。
さすが英監督のアイドル映画!
原作漫画の映画実写版ということですが原作情報入れず観てきました。ネタバレはしない程度に感想です。
が、白石麻衣の美しさ(と口元のホクロ)が印象的すぎて映画の内容が・・笑
原作の認知度が高いのでしょう。原作シーンの再現に追われてる気がしましたがターゲットの乃木坂ファンを裏切らない可愛らしいシーン盛り沢山なので評価3.0としました。
中でも野上部長役の子が自然体な演技で良かったです、それとチアダンにも出ててデブいじりされてた方はこれから出番増えそうですね!
宮路弟は漫画では旭と恋愛関係になる・ならないは不明ですが、今回の映画については存在意義・描写が弱かったです。。
乃木坂、全然知らないけどよかった。
俺、出演者全然知りません。でもよかった。主演の西野さん他。(男優陣はいまいちだけど。)
体育の日の映画館。月曜だからすいてるだろうと思ったら大間違い。ほぼ満席で一番前の席に座りました。
あんな席で見たの初めて。首が痛くなるかと思ったけど見てるうちになれてきました。
上映中飽きることがなかった。ずっと観つづけました。
なぎなたも楽しかった。俺が今中学生だったら高校の部活はなぎなたにしたかもしれません。
楽しい映画、ありがとう。
笑って泣ける青春漫画
原作も読んだことのある乃木坂好きです。メンバーのかわいさはもちろんなんですが、配役もマッチしていたように思います。顧問の先生がすごく面白いと感じたのですが、他の方のレビューを見る限り賛否両論なのかな、、、
薙刀のシーンがもっと見たかったというのと、旭の2度目のインターハイが見たいということで続編期待です。
乃木坂ファン以外は楽しめないのでは?
あさひなぐの実写化が決まったとき原作のファンと言うこともあり乃木坂が演じることに不安しかありませんでした。アイドルにアクションをやらせるとだいたい下手くそなアクションになって駄作になるのが常なので…
しかし、舞台版もあり何ヵ月間か薙刀の稽古をしてから映画の撮影をするとのことでしたので思ったより本気でやるんだなぁと期待していましたが正直かなり辛い2時間でした。乃木坂ファン以外の人で楽しめる人いるの?と言いたい映画
良い点
あさひ…冒頭のオエッて演技以外は良かったと思います。あさひ感ありました。
八十村…けっこう良かった
文乃…スゴい存在感(笑)
先生…原作とはちがうウザさで面白かった♪
ジュケイ&お供…良かった
悪い点
真春…雰囲気は最高!しゃべると映画用のキャラ設定なのか?すこし俗っぽくて真春感が無いです。真春ってそんな事でいちいち叫ぶか?
紺野…【~ですわ】って…(笑)お嬢様キャラをそんな語尾でしか表現できないのか?成長しましたよ!てのを描きたかったのか解りませんが途中から【~ですわ】て言わなくなるし…どうせキャラ変するなら【~ですわ】のままでガムシャラに薙刀をやる!の方がカッコ良くないですか?酷いですよ、これ
一堂…もっと尖れたのでは?ラストで負けたあとも皆の前で座り込んでるとか、一堂と言えばトイレでしょうよ!あとなんか…美人じゃない…
夏之…プライベートでガチ恋愛にならないようにイケメン俳優にしなかったのかな?(笑)体つきもポッチャリしてて元薙刀選手とは思えません。
三年生が引退するシーンはスゴい泣きどころなのに、今見ている映画ではなく原作を思い出して泣く…という自分でも訳の解らない状態に陥り、それ以降は要所要所で【ここ良かったよな!】て原作を思い出しながらジーンとする状態がつづくなど集中出来ませんでした。
演技、薙刀シーンは頑張っていたなと思いますがそれらを加味しても面白くないです。ただ、良い部分もあったので☆1.5です。
う〜ん
ストーリー展開に唐突感があって、全然感情移入出来なかった。
原作は読んだことはないが、きっと面白いのだろうっていうのはわかる。しかし、折角の原作を演出で台無しにしてしまっている。
乃木坂ファンを楽しませるのであればまだいいのだが、キャラ設定がかなりいい加減で、却って乃木坂のイメージを壊してしまっているように思った。また、中途半端で全然笑えないギャグをチョイチョイ入れてきて、どこを目指しているのか??、まったく以ってわからなかった。。。
乃木坂と原作が、とても気の毒に思った作品でした。
ヒロインの子がハマり役。
原作を少し予習してから鑑賞。原作を再構成して作られた脚本だったが、映画にするより連続ドラマにしてもっと忠実に描いてほしいと思った。もったいない。主役の子がハマり役で、原作のヒロインを見事に演じており、本業がアイドルだとか関係なく見ごたえがある。しかし物語は原作を省略しすぎて唐突な場面があり、薙刀という競技もわかりずらい。後半ようやくついていけるようになり、単純に試合運びを楽しむことはできたが、面をかぶるとパッと見誰が誰だかわからなくなる場面も多かった。個々のキャラクターの苦悩と成長を描いてはいるが、原作を読了しているファンからしたら、腹立たしい場面が多い半面、ヒロイン役のハマり具合に感動を覚えるのではないかと思う。
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