「もっとテンポが遅くてもいい」ぼくの名前はズッキーニ ヒートこけしさんの映画レビュー(感想・評価)
もっとテンポが遅くてもいい
スイス・フランス発のストップモーションアニメ。全てのキャラクターが可愛らしい(カミーユの叔母でさえも)。素晴らしい作品であることは疑いようもないけど、個人的にはこの作品の題材とかテーマとかに対して、上映時間が短過ぎると感じた。もっとテンポが遅くてもいい
「誰にも愛されていない」子供達が誰かの愛を知るまでを、仲間との絆を感じるまでを、必要不可欠なシーンだけで描かなくてもいい。大きく括れば人生について語る作品なんだから無駄があってもいい。そんなことを思った。まあないものねだりというか、的外れな文句なんで無視してくださいよ
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