火花のレビュー・感想・評価
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お笑い芸人の先輩と後輩の関係も大変そう
駆け出しお笑い芸人が、異色の先輩芸人と共に、芸人修行を繰り広げ、挫折と挑戦の話し。最初はその先輩に憧れていたが、次第にズレが生じていき、後輩は芸人を辞め、先輩は売れないまま芸人を続ける。最後はお互いまた一緒に芸をやろうということになる。又吉の芥川賞小説がベース。
火花
又吉先生!
まず、関西人の2人が主演ということで、台詞に関しては本当に何も気にせずに見ることができました。
関西弁上手やなーとか、下手やなーとか、関西人ではない役者さんが関西人を演じていると、残念ですが必ずジャッジしてしまうのですが、その心配がないというのはある意味ストレスフリー。配役は完璧かと。
世の中にたくさんのお笑い芸人さんがいる昨今、皆さんどのような思いで芸人を続けているのか知る由もないですが、この作品を見て勝手に、芸人のことを少し分かったような気になれました(めっちゃ勝手に)
又吉さんが書いた小説はまだ読んではいないけれど、映画を見る限り、間違いなく本は面白いことが想像つくので、ぜひ本を読みたいと思います。又吉先生の使う言葉にすごく興味が湧いてきました。
漫才。
もう少し笑えてもよかったのでは。
ただ、映画にしただけの存在。
ドラマに負ける
ドラマが10話構成で充分時間をかけることができており細かい描写をうまく描いているのに比べると、2時間に短縮されている分やっぱり内容が薄く感じてしまう。
2時間に収めなくてはならないので、まぁその点はしょうがないのかなと行った感じ。
ただ、配役にもやっぱり問題があるかなと思う。徳永が又吉のような芸人だと思いこんでいるからかもしれないが、ドラマの林遣都は後半からほんとに又吉のように見えくる。あのイケメンでキラキラしている林遣都が、本当に売れない芸人のように見える不思議。林遣都の演技力の凄さを思いしらされるのと同時に徳永のイメージにあっていると思う。
映画の菅田将暉だと、徳永のイメージにしては少し自分に自信があるというか、菅田将暉のカリスマ性的なものがどうしても役になりきれず、ででしまっているような気がしてしまう。
菅田将暉は徳永というよりはもう少し歳をとって、神谷を演じればぴったりなのではないかなと個人的には思った。
いいですね、菅田将暉!
お笑い好きにはいいのかも?
菅田将暉天才!桐谷くん、かっこいい。
原作を読んで、ぜひ、映画もということで読みました。
やっぱり神谷さんは神だし、徳永はやっぱり徳永。
二人ともかっこよすぎて、絵になりすぎるんだけど、
それでもやっぱり、原作がいいから、それを思い出しながら、いいなって思っちゃう。
最後のスパークスの漫才はすごいね。迫力も。さすが。
熱情
こちらの観たい内容ではなかった
原作未読。想像よりウエットな内容だった。芸人の物語だとそうなるか。
役者として二人の存在感は強く感じたが…。話の面白さや感動は無かった。結局浪花節なら見ない方が良かったのかもしれないと思った。
原作はテイストが違うのかもしれぬが、読むタイミングが来るかどうかはわからない。
夢追い人に乾杯
思ったよりイマイチ
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