ミックス。のレビュー・感想・評価
全370件中、181~200件目を表示
激辛麻婆豆腐➕プチトマト大福
神奈川県を舞台にした大人のスポ根ドラマ。卓球の男女混合ダブルスに限定して物語を展開している。新垣結衣、瑛太、広末涼子、蒼井優、田中美佐子、遠藤憲一、吉田剛太郎、真木よう子などあまり卓球らしくないキャストがユニークな卓球シーンを見せる。工事現場で働く元プロボクサーの瑛太と、農場で働く遠藤田中夫婦、セレブ妻の元ヤンキー広末など短い時間の中でひとりひとりしっかりした背景を描いており、すこし強引な展開ながら、感情移入できる物語に仕上がっていました。中華料理店の女主人、蒼井優さんのちょっとデフォルメした中国人の演技が笑えた。
全体的には、喜劇でありながらスポ根感動ドラマです。新垣結衣がなんといっても可愛い。
途中途中で出てくる対戦相手がみんな芸がこまかいというか、なにか一癖あって楽しい。
挑戦すべきライバルの存在、動機・目的の存在、信頼できる仲間の存在全てが世界をかたちづくっており、それが物語ひいては人生を面白くする。真木よう子の亡き母親役が物語の芯を支えている。
良い意味で内容がなく、心地よい映画
まずキャストが豪華。
主演二人以外のキャストを知らずに観たけど、次から次へとちょい役で名俳優・名女優ズラリ。
それだけですごく笑えます。
特に蒼井優さん素晴らしい。
そして、もちろんガッキーほんと可愛い!
あと永野芽郁めちゃくちゃ可愛い!
話の内容としては、お分かりかと思いますが、そんなに深くはないです。
でも、その浅さが逆にすごく心地いい。
これを下らないと思うか、シュールと思うかで作品の評価が変わる。
難点があるとすれば、やっぱり卓球っていうスポーツを映画化するのは合成が難しい。
ちょっと違和感を消せない。
あと瑛太の役の設定がかなり無理がある。
卓球上手くなりすぎかな。
でも総じて可愛くて、笑って観れる、娯楽として素晴らしい作品です。
泣いて笑って
休む時は死ぬ時よー
たしかに、上映中にもの足らない
時間帯はあるんですが
声をだして笑ってしまう場面が
いくつかあるし、
卓球を拠りどころにして
人生を歩んでいる人達の姿は
元気を貰えます。
中華料理店の女将さん役の
蒼井優さんがはまってる。
麻婆豆腐を無造作に
"どん"って置く感じがいいです。
指はスープに入ってなかったけど。
皆さんコメントされてるように
作りは粗いのかもしれないけど、
楽しい時間をもらったからいいかな。
ストーリーは
お互いのモトサヤに戻ったり、
短時間特訓で優勝して寒く
しなかったので
まったりムードで観れました。
拠りどころを持つ生活って
大事だなーっと
見終わりに思える作品です。
ガッキー可愛い
ガッキーを応援する為の娯楽作品と割り切りましょう
二時間ドラマ
期待しすぎた。それなり
とりあえず、大会に出るか、出ないかの
大事な決断を曖昧にしたままで、一週間の時間を無駄にし、自分勝手な誤解でまわりを巻き込んだ。
それでもって、まわりが輝くから、自分もより輝くなんて結論に持って行って、強引過ぎるだろ。
面接日だって、中途入社なんだから、お互いの都合あわせるし、
その日だけってことないし、そこら辺のとこ、少しの違和感をなくして欲しかったよ。
リーガルハイも、鍵泥も良かったので、期待し過ぎたのか、少し残念。もっと細かい所詰めてください。
残らない
映画「ミックス。」は新垣結衣を見る映画。瑛太は役得。蒼井優は軽い脇役だがここでも器用さを見せた。
映画「ミックス。」は新垣結衣を見る映画。瑛太は役得。蒼井優は軽い脇役だがここでも器用さを見せた。
Movixあまがさきで映画「ミックス。」を見た。
昨今の日本映画。また例によってマンガが原作なのかなと思ったが、ドラマ「リーガルハイ」で知られる人気脚本家・古沢良太のオリジナル脚本作品らしい。
例えるなら、福原愛のように幼少期に母親(真木よう子)から卓球のスパルタ教育を受けた新垣結衣が十数年のブランクの後に男女混合ダブルスで優勝を目指すストーリー。
水谷隼をはじめ、石川佳純、伊藤美誠ら本物の卓球選手も登場する。
自分は水谷隼、伊藤美誠には気づいたが石川佳純には気づかなかった。
広末涼子は今年37歳だが完全におばさんなっていた。※個人の感想です。
永野芽郁はぶりっ子キャラだが似合っていて可愛かった。
「彼女がその名を知らない鳥たち」での主演で先週見たばかりの蒼井優が上手いと思った。
この作品では元中国卓球ナショナルチームの中国人役だったが役になりきっていたと思った。器用な役者さんである。中国語の台詞はイマイチ下手だったが。
冒頭から中盤まではちょっと見ていてイタい映画だなと感じた。
序盤の見どころは新垣結衣のいろいろなコスプレだろうか。
とくにチアリーダーはなかなかよかった。
中盤以降は卓球の試合のシーンが主である。
おそらくCGを使って撮っているのだろうが、
新垣結衣、瑛太、広末涼子が超一流卓球選手のような試合シーンを見せる。
瑛太は役得。いい役をもらったなあと思った。
誰が見ても楽しめる作品ではあると思う。
上映時間は119分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
卓球選手の無駄遣い(褒め言葉)
好きになれない映画
古沢さんのドラマファンです。
「デート」も「リーガルハイ」も最高だと思います。
ただ、映画「エイプリルフールズ」はハマらなかったので、そもそも見に行くべきじゃなかったのかもしれませんが…本作にはまったく心が動かされませんでした。
大作からミニシアター系、洋画邦画問わずに鑑賞するので、商業色の強いものにも偏見はないつもりなのですが…
この映画は小手先だけの「面白そうなもの」で作られた印象でした。
以下、良かった点と悪かった点を箇条書きにて失礼します。
▼良かった点
・キャストが魅力的
・警視庁チーム魅力的
▼気になった点
・全体的に笑いの質が古く差別的
(今時、オカマ・デブ・カタコト中国人で笑わせるのはどうなの?
わざわざ工場の上司まで中国人とかどういうつもりなんだろう?)
・観客全員が主人公たちを応援している状況に違和感
(スローのシーンで観客全員が祈りのポーズを決めているのには、鳥肌が立ちました。主人公たちが負けて静まり返る会場とか気持ち悪すぎる。敵チームは世間ではスター選手のはずなのに、終始ただの悪役扱い)
・そもそも卓球である意味がない
(スポーツものは、その世界ならではの展開や知られざる情報などが魅力になると思うのですが、それが皆無)
・舐めきった試合前のパーティに石川佳純を登場させるリスペクトのなさ
・恋愛が見せたいのかスポーツが見せたいのか、よくわからない
(両チームともに恋愛感情があるカップルって、卓球選手なめてるでしょ)
キャストは魅力的なだけに、残念でした。
微妙
全370件中、181~200件目を表示