「主役級のキャストがズラリではあったが」ミックス。 突貫小僧さんの映画レビュー(感想・評価)
主役級のキャストがズラリではあったが
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不覚にも泣いてしまった。ということは、作品自体が良かったということか?
広末の演技が、以前の「演技してます!」という印象からふっ切れている。作中の色々なエピソードが上手く構成されている。
只、多満子の実家の卓球所って15年も放置ってどうだろうか。だったら打った土地代で父親の借金も払えたんじゃないの。
物語の盛り上げ方、展開のさせ方は、わたしには耐えられるものであった。二転三転する「スポコンもの」と「法廷劇もの」は、比較的盛り上げやすい作品ではあるが。ラストにおいては、もう少しスッキリさせられなかったのだろうか。留年決定の優馬は、どうなるのでしょう。落合夫妻には、子供がいた場面があったが、あれはどうなのだろう。編集(カット)すべき所はしっかり行って欲しかった。
卓球には、色々な型があるんだなと思いました。
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