劇場公開日 2017年12月8日

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「正統派!社会派映画。」否定と肯定 ちびメガネさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0正統派!社会派映画。

2018年1月28日
iPhoneアプリから投稿

事実に基づく映画。

この映画を観るまで、
この様な裁判があった事を
私は知りませんでした。

また、
「否定論者」や「ヒトラー信者」
と呼ばれる人達がいる事も。

ドイツの歴史に関する裁判ですが、
主な舞台はイギリスで、
基本的に言語は英語でした☆

イギリスの独特な裁判方式や
パフォーマンスが上手い相手に、

どう戦えば、「真実」を
曲げず、妥協せず、
傷ついた 人達を 傷付けずに、
「 勝 利 」する事ができるのか…

最後まで結末が分からず、
主人公と共に右往左往…
ドキドキしながら
最後まで楽しめる映画でした!

裁判モノで、
白黒はっきり結論が出るので
見終わった後は
スッキリした気持ちになれました。

裁判の相手、アーヴィンが
実にイラッとする人物で、

演じている俳優さんも
凄いなー。

どっかで見た事あるなー…

って思ったら、
ハリー・ポッターで
ネズミに化ける嫌な奴!
を演じてた人でした…(^_^;)

ちびメガネ