「あり得ない裁判も良い子も安心なストーリー展開」否定と肯定 北のやまさんさんの映画レビュー(感想・評価)
あり得ない裁判も良い子も安心なストーリー展開
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原題は「denial」
今回のレイチェルワイズは、武闘派女性タイプで売られた喧嘩はとことん買って相手を徹底的に叩きのめすタイプも、思わぬところから売られた異種格闘技戦にどう対抗していくかというお話。
題名は原告側のジョン・アービングのことを指すのだと思っていたが、むしろ主人公のことを指しているのかと感じた。
実話に基づくとのことだが、確かジョン・アービングの本を持っていたはずで、それをどうしようかなんて事が頭の片隅にありつつ、予定調和、勧善懲悪ものだったので新年初映画としては良かったかな。(よく調べたら違う作家と勘違いだったので一安心(^^;;)
法廷弁護士の役者は実力十分で年輪を重ねた俳優の好演を存分に楽しめた。
「人生はシネマティック」に続きイギリス映画の良さに感服。
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