「女優が終始怒り口調で不快!!」否定と肯定 アンジェロさんの映画レビュー(感想・評価)
女優が終始怒り口調で不快!!
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ホロコースト否定派がナチス賛美なので、どちらも極端すぎますし初めから茶番だと気づく必要があります。二項対立は両建構造の基本戦術なので、本作は単なるプロパンダ映画です。初めに名誉棄損で訴えると言った教授が、裁判で人格攻撃を含めて責められ続けるまるで中世のような内容で、決して法廷ものではないと思います。主人公ば自分に都合の悪い調査や意見は強い口調でねじ伏せるだけで知的な女性とは真逆の甘えた思考の持ち主です。裁判中は何もしないのにいちいちカットが入るし、ラストの勝ち誇った感も非常に鬱陶しいです。終始怒り口調でレイチェル・ワイズってこんな不快な女優だとは思いませんでした。
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