「歴史認識の論争」否定と肯定 コリアさんの映画レビュー(感想・評価)
歴史認識の論争
その昔、立花隆氏と渡部昇一氏の論争を思い出した。
立花氏は終盤、こうつぶやいた。
「いくら論理的に論破しても渡部氏は一向にくじけないばかりか、それがなかったごとく反論してくる。全く虚しい闘いだ。まともな論争にならない。」
ラスト、映画でも相手の自称歴史家は、テレビのインタビューで
「裁判は勝っていた」
と判決を気にも留めようとしない。
この映画は、今の日本にも不気味な影を
落とす。
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その昔、立花隆氏と渡部昇一氏の論争を思い出した。
立花氏は終盤、こうつぶやいた。
「いくら論理的に論破しても渡部氏は一向にくじけないばかりか、それがなかったごとく反論してくる。全く虚しい闘いだ。まともな論争にならない。」
ラスト、映画でも相手の自称歴史家は、テレビのインタビューで
「裁判は勝っていた」
と判決を気にも留めようとしない。
この映画は、今の日本にも不気味な影を
落とす。