嘘八百のレビュー・感想・評価
全123件中、81~100件目を表示
標準語/標準語話者が使う関西弁/関西弁(学芸員塚地のモノマネ時)を...
楽しくて笑えた
ダメな奴が本気出すのはいいんだけど…
監督の出世作「百円の恋」は超良かったし、
今作のこの配役でつまんない訳がないだろう!
てな勢いで観に行ったけど、
「百円の恋」が映画と相性の良いボクシングの映画だったから
あんなに盛り上がれたんだな!と言う事を再確認。
今作は「それ、犯罪だろ!」って言う部分が多くて
やっぱ素直に笑えない〜〜
「百円の恋」がダメダメなグダグダ女子が本気出す話で
今作もダメダメな陶芸家が本気出して、
「利休が最後に作らせた器」を作るのだが
その本気出すシーンは鬼気迫るものがあり
流石の佐々木蔵之介力が炸裂しているし
口八丁の中井貴一が胡散臭い雰囲気から次第に熱を帯びて
本物になっていくシーンはやっぱ上手いなあ〜と思う。
けど、
色々あって、ある大金が最後にどうなったか?
そこが、いまいち気持ち悪い〜〜
ネタバレになるので書かないが、なんか納得できない!
頑張った親父たちを子供らはちゃんとリスペクトして欲しい!
って言うか、そここそがこの話の肝だと思う。
金なんかどうでも良いんだよなぁ〜
リアル社会を舞台にした犯罪ギリギリのコメディー作品は、
どこまで「悪」に傾けるのかがやっぱ難しいなあ〜〜
あまり傾きが大きいと笑えないけど
でも頑張った人には何か良いことがあって欲しいし〜
良いことがありそうな予兆では終わってるけど
子供らのリスペクトが無い最後はちょっと微妙かも〜〜
★もう一度みるなら?「テレビの地上波を待つ」
面白い。期待を良い意味で裏切る
軽妙洒脱な大人俳優を味わう楽しい作品
屁理屈無用、年初めの大笑い!
☆☆☆★★ 簡単な感想 復讐劇と言えば復讐劇に他ならないのだが。底...
☆☆☆★★
簡単な感想
復讐劇と言えば復讐劇に他ならないのだが。底辺を這いずり回っている男が、その権威主義に対して、自分のスキルを発揮させて欺く痛快劇。
つまるところは、「みんな!今に良い事有るから頑張っていこうぜ!」的な(笑)メッセージ…って程でも無いか(^^)
獺と狸の騙し合いを、出演者達の多くが飄々と演じていて観ていて楽しいのだが。所々の伏線(寧ろエピソードと言うべきか)や、最後の締めの部分が今ひとつと言ったところが、ちょっと惜しい。
その昔お正月が来る度に、映画館で『男はつらいよ』や『釣りバカ日誌』シリーズを楽しんていた人ならば、安心してニヤニヤしながら観られる。良い意味での《暇つぶしムービー》になっています。
逆に言えば、今の時期を逃すとそれ程には面白さを感じないのかも知れない。
2018年1月6日 TOHOシネマズ市川コルトンプラザ/スクリーン4
ハッピー落ちのコメディクライム?
全123件中、81~100件目を表示