「最後までギャグ入れるのは忘れません」シン・ジョーズ 白波さんの映画レビュー(感想・評価)
最後までギャグ入れるのは忘れません
採点2.9
放射能による突然変異のサメ映画。
少し前中国版「シン・ジョーズ」を観たもので久しぶりに観ました。
原題は「アトミックシャーク」そのままゴジラ誕生と同じなので、この邦題はあってると思います。
背鰭も身体も赤いですしね。
あとビーチでの要らぬ回転ジャンプや、エロガキが女性ライフセイバーに人工呼吸をしてもらうイタズラを手伝う爺さんとか、随所でネタが入ります。忍者ネコって何だよ、検索しちゃいましたよ。
撒き餌によってきた大量の通常サメとか、もう何が何なのかって感じです。
サメ退治作戦に入ってからは仲間もバンバン死んで、でも相変わらず緊張感がなくて。主人公二人になっていよいよ後がなくなっても、ギャグ入れるのは忘れません。
被爆してないか少し心配だけど、あの二人なら大丈夫でしょう。
ほとんど覚えてなくて、何だかんだ楽しめました。
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