DESTINY 鎌倉ものがたりのレビュー・感想・評価
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幸せな夫婦だな。
アキコ(高畑充希ちゃん)の一つひとつの動きや言葉に「幸せな夫婦だなー」と、じんわり感じてしまいました。
鎌倉という街も、海街ダイアリーとは別の鎌倉らしさを醸し出していて、良かったです。海沿いの道路→江ノ電→古い家という描写の順番が、都会から鎌倉に入っていく感じがして良かったです。
いろんな伏線の回収も上手かったですね。いや、最後まで回収されていないのは、キンは何者で何故住所を知っていたのか、、、ですが、まぁ知らなくても良いことですね。
最初にキン(中村玉緒さん)が出てきた瞬間に、驚いて映画館で声を上げてしまいましたけど、ホラーな映画ではありません。心をリラックスさせる映画です。
原作を読んでみたくなりましたが、全33巻か。。。
ほろっとするラブストーリー
貧乏神の伏線回収が巧みだったし、何よりほろっとするストーリーが良かった。それに皆さん演技達者ばかりで観ていて安心感のある仕上がりだ。
ただ、ラストであれだけ運命を強調するなら序盤から出会いについて伏線を張って欲しかったし、両親ももう少し描いて欲しかったなぁ。
山崎貴は、寄せ集めとCGが好き
鎌倉ものがたり、第一巻初版から読んでいます。山崎さんの脚本は、ダメダメですね。3つあげます。
1.黄泉の国が、中華風って、何?
黄泉の国は、イメージで、見え方が変わるんですよね。先生とあき子から見えるのは、愛してやまない鎌倉や、その周辺が自然。もしくは、先生の趣味の電車とジオラマとかね。必然なし。
2.先生とあき子が、一目で好きになったらしい、出会いのカットを、もう少し、尺を後30秒でいいから、取って、結び付きを出してほしい。そのほうが、黄泉の国まで、助けにいく気持ちが、より伝わる。ひきの契りのいつも結ばれてきたもいいけど、今の結びちきが大事。今回の話だから。
3.あき子の体を借りていた、親子。あき子が戻ったということは、あき子の体を返して、父娘になって、お母さんも未練を持ってさる。そのシーンを出してでなく、先生とあき子が、自分たちが良かった、わーい、と気にもしていない。
そういう、細かい心のきび、を描いて、思いやりを皆持って、現代らしからぬのが、鎌倉という土地がなせること、だから、鎌倉ものがたり。
原作の、三丁目の夕日と、鎌倉ものがたり、は、根っこの要素が同じ。
山崎監督は、原作のアイテムを拾って組み合わせているけど、なにか、本質が甘い、寄せ集め、CG頼る監督と思います。
後半にかけて、特に最高!
前半は短編集のようなお話で、少しずつ残った伏線を最後に回収するかんじ、とても最高でした!
素敵だなぁってほんわかする夫婦にただただ憧れる映画です。おすすめ!
脇役の死神と貧乏神、そして要潤も最高です笑
エンディングもかわいいから絶対見て!
最初から最後まで楽しめた
試写会で見たので2度目でした。
試写会では少し長く感じたのですが、2度目の今回は細かい仕掛けなどがよく見え、ストーリーがつながっていく感じが楽しめて時間を全く感じませんでした。
よかったけど詰め込みすぎ?何かを見落とした?と感じた方は、もう一度見ることをお勧めします。
堺さんの和服姿が魅力をより引き立たせていて、堺ファンなら幸せに包まれること間違いなしです。
☆☆☆★★★ マリオとピーチ姫&クッパ 原作コミックは未読。 「こ...
☆☆☆★★★
マリオとピーチ姫&クッパ
原作コミックは未読。
「ここは鎌倉だぜ!」って事で、鎌倉だから何でも有り…的な感じは漂うが。おそらく、原作者にとってのこの物語は。鎌倉とゆう土地柄から!長年に渡る伝承を誇張した話なのだと思う。
それを、ゲームや特撮オタク等の世代の中心に居る(と、勝手に考えて…)監督が作り上げた世界観とのズレらしきモノは、少なからず感じられる作品でした。
だから「まるでマンガじゃねえか!」…とゆう意見は、この作品では寧ろ正しい意見。
その徹底したマンガの世界観に浸る事こそが、楽しく鑑賞出来る条件でしょうねえ。
それにしても高畑充希の可愛さには、多くの男性陣がメロメロになるでしょうなあ〜。
何しろラスボスは勿論、あの神様までがメロメロでしたから。
クライマックスでは。殆どの観客に、「あの神様はいつやって来るんだ!」…と、思われてしまうのはちょっとマイナスでしたかね〜。
どうしてもハラハラドキドキは半減してしまいますからね〜。
映画の前半部分は、それらのサブキャラクター達を丁寧に紹介し。1人1人の人間味と、後半での助け役として機能する様を描いていた。
そこに安藤サクラが登場すると。物語が新局面へと展開し、一気に面白くなって来る。
不覚にも要潤の特殊能力で笑う(^^)
多くの人が楽しく観られる娯楽性の有る作品でした。
2017年12月9日 TOHOシネマズ日本橋/スクリーン8
原作未読です。
個人的に好きではない点
・物語の本題に入るまでが長い。
・音楽がしつこい。(泣けるシーンで感動的な音楽を大きく流し「さあここで泣け!」と言わんばかりに煽ってくるのが私はあまり得意ではない。)
・さほど重要でもないシーンに時間を割きすぎでは?と思ってしまった。テンポが遅め。
好きな点
・CGがとても綺麗だった。
・死神が素敵だった。
・伏線の回収をしっかりしていた。
・エンドロールが良かった。
死神がどこのイケメン俳優かと思ったら安藤サクラさんだったとは…(笑)ハートフルなお話でした。星低めにしましたが全然嫌いではないです。映画館でまったりしたい方にお勧めしたいです。
家族で安心して観れる正月映画
映画予告編は見てたのだけど
ほぼ、事前情報なしでの鑑賞。
なんとなく見始めからジブリっぽい匂いがする。
「千と千尋の神隠し」かなぁ~
でも、妖怪の造形や設定などは、なかなか面白い。
全体的に音楽も演出もほんわかしてて緩やかながら
面白いのだが、全体的にフラットな雰囲気なので
人によっては眠くなるかも・・
出演陣が曲者役者ばかりなので、見ごたえはある。
後半のくだりからは、今まで丁寧に張られた伏線の回収になっていくので、じっくり見てないと・・
前半のふんわり感で寝てしまうと、この映画の良さが半減してしまうので、しっかりと目を見開いて見てほしいかも。
エンディングの宇多田ヒカルの曲がいい感じです。
あ~、こんな結婚に憧れます!!
高畑充希が可愛すぎ!
原作縛りで仕方なかったのかも知れませんが、舞台が鎌倉という具体的な場所だけに、違和感があり過ぎて入り込めませんでした。
現実世界にウロウロしている魔物は不要だったんじゃないでしょうか?
全体的にガチャガチャした印象です。
それはともかく、おじさんは高畑充希にメロメロにされてしまいました。
あきこが黄泉に旅立つシーンは感涙。
もう映画の出来なんてどうでもいい!
正統派エンターテイメント作品
邦画にはあまり見られないようなCGアニメーションと実写の融合で、大迫力の映像と壮大な劇伴音楽が「千と千尋の神隠し」を彷彿とさせます。(良い意味で)
堺雅人さんも高畑充希さんもすごいハマり役。代表作になるのではないでしょうか。
劇中に登場する小道具の意味がエンドロールで全部わかります。最後まで見届けてください。宇多田ヒカルさんの主題歌も素晴らしいです。
笑って泣ける正統派エンターテイメント作品なので、ひとりでも友達とでも恋人とでも、家族みんなで観ても楽しめると思います。
とにかく映像の迫力がすごいので映画館で見るべき作品だと思います。テレビやDVDだと魅力が半減しそう。
2017年、観ておくべき作品の1つ。
ファンタジー要素強め!映画館で観る価値あり。
クスっと笑える箇所が何個もあり、映画館では最初から最後まで笑い声が聞こえました!
宣伝通りファンタジー要素が強めなので、それに抵抗を感じない方は楽しめると思います(^o^)魔物がたくさん出てくるので。
恋愛というより夫婦愛がテーマなので、ハグシーンは何度もありますがキスシーンは一度もありません。ほっこりした気持ちになります。
高畑充希さんは「the 天然なかわいい女の子」の役をよくしていますが、全く嫌味に思えず、観てる側が素直に「かわいい…!」と思うことができます。それはやはり演技力がすごいんですよね…!女性もかわいいと思えるかわいさ。
堺雅人さんは、アクションシーンはかっこよく、高畑充希さんと新婚さん特有のいちゃいちゃしてるシーンは悶えるほど可愛かったです…。
黄泉の国の場面は、CGがとても綺麗なので、そこは映画館で観る価値があると思います!
実写でやるべきではない話だった
ALWAYSが大好きで、ファンタジー要素はかなり不安ではあったけど観に行った。
話の展開が早すぎて入り込み辛い、、、。お決まりの「走る」「手紙」「過去回想」は泣けたけど、その後はただCGが凄いだけで中身はあんまり無い。
これは普通に漫画とか小説の方がよかったやつ。
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