DESTINY 鎌倉ものがたりのレビュー・感想・評価
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小物には素敵な意味が。
不思議な力を持つ鎌倉を舞台に、妖怪との関わりを交えながらの二人の愛の絆の物語。
・ストーリーは新婚夫婦の平和(?)な日常劇がメインで、悪く言えは物足りない。良く言えば老若男女問わず誰でも見れる優しい映画。
・海外のCGのクオリティを普段から目の当たりにしているため、CGの弱さが目に余る…
上記の2点でかなりマイナス。泣けると評判だったので期待値が高まってしまっていたのかなぁ…
でもALLWAYSのキャストが何人か出てきていて、個人的に凄く胸熱!嬉しかったなぁ。
そして劇中に何気なく登場した品の数々が、まさかそういう事だったとは!!
宇多田の神曲も相まって、素敵なエンドロールでした。
面白かったけど…って言ってしまう映画でした
面白かったです。
役者さんの演技は素晴らしい。
脚本もネタ振りのところなど消化不良は無い。
VFXの世界観も圧巻。
でも何故か
「観たー!」って言う達成感的なものが自分には感じられなかったです。
テンポが良くなかったのか、色々と詰め込みすぎだのか。。。
映画の所々で「この映画の一番の売りはなんだろう?」と思いながら観てしまうほど焦点が定まってない感じがしました。
多分二回目を観たらまた違った観方ができて楽しめるかもしれないです。
ただ率先して「また観たい!」と思える映画ではなかった汗
ここの評価
12月14日見てきましたが、まだ見ていない方に注意事項を言っておきます。
子供向けが好きではない方は絶対見ない方が良いです。ここでの評価が良かったから私も見て来たんだけど、途中で抜け出したくなるほど幼稚でした。。。
前半は「この映画は一体何が言いたいのか」とさっぱり分からなくなって、展開が落ち着きませんね。「和風ハリーポッター」や「和風ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」のように、不思議で想像力豊かな内容や感覚を楽しみにしていましたけど、期待外れでした。
後半は、映画が終わる約30分前からやっと本論に入ったような感じです。しかも、まるで仮面ライダーのようなジャンルを見ているようなストーリー展開と演出にがっかりしました。また、世界観がめちゃくちゃくで、予告編で見られるあんな魔物をどうやって政府や世界が放置しているのか全く理解不能です。
とにかく「安っぽい演出」と「安っぽい感動」、「幼稚で雑なストーリー展開 & 幼稚なラブストーリー」などの総合セットなので、こういうものに興味ある方だけにお勧めします。あるいは、子供たちと一緒に見る場合なら、お勧めします。
長所も述べないとバランスが悪いので言っておきますが、CGは悪くありませんでした。(部分的におかしいCGの使い方もありましたが…) また、男の主人公と女の主人公には魅力を感じました。以上です。
というか、なぜこんなに評価が高いのか理解できません。。。
子ども向け?
堺さんと高畑さんの夫婦と貧乏神の場面はとても良かったです。
後半の黄泉の国では急ぎすぎて、死神と同じくお手軽な感じにどんどん話が都合良く進む。
ファンタジーだからと言われればそうかもしれないし、技術的にはすごいのかもしれないけど、何より気になったのは、「千と千尋」に似たような背景や場面がこれでもかと出てくる。
これはオマージュだったのか?
既視感が拭えず、ちょっと残念だった。
アナタは誰と添い遂げる?
誰もが1度は夢を見た、「こんな家族になりたい」「こんな夫婦になりたい」、、「こんなに誰かを大切にして生きたい」
大人になればなるほどその難しさを知ります。
その難しさに悩む“眉間のシワ”を優しくほどいてくれる映画でした。
どんな黄泉の国にいけるのだろう。
その時だれといるのだろう。
(どう考えても堤真一に横にいてほしい!)
不覚にも涙
原作大好きなので世界観にすんなりはいれて楽しめた。
ありえない設定にもかかわらず愛する人との別れを惜しむ気持ちや愛する人の幸せを守りたい気持ちが切ないのと理解できる気持ちが不覚にも涙を誘った。
黄泉の国や妖怪や鎌倉が温かくて切なくて、西岸先生の世界観が良い塩梅で滲み出てました。
思ったよりずっと面白かったです。思えば、ジュブナイルを始めて見た時...
思ったよりずっと面白かったです。思えば、ジュブナイルを始めて見た時「この監督さんの作品がもっと見たい」と一瞬思い、そのまま完全に忘れ去っていました。ちなみに三丁目の監督さんだと知ったのはつい最近のこと。
千と千尋?いやネコバスだろうか、ここはスターウォーズでこれは寄生獣‥などなど、ミーハーよろしく大画面のCGを堪能しました。家族で楽しめる健全な娯楽作品だと思います。
ただ一言だけ、夫婦の別れの場面です。時間を長く割くよりは、裸足だったり寝ぐせ頭だったりして欲しかったかな。
一番グッときたのはエンドロール
*修正版
終止、堺雅人演じる一色正和と高畑充希演じる一色亜紀子夫婦の、ほのぼのイチャイチャ生活をポカポカしながら眺める映画。(笑)
カットごとに少し間が入れられている気がした。その間にキャスト陣のアドリブが入ったりなんかしてある程度、役者に任せてるように感じた。
少しジブリっぽさを感じた。曲とか。
いや。おもしろい。悪くない。
だが、期待してたよりは面白くなかった。
タイトルにも書いたが一番グッときたのはエンドロールであった。
なんせ…なんせ宇多田ヒカルの歌が良い。
*と書いたのだが日が経つごとに、またみたいと思い始めた。宇多田ヒカルの曲を聞くたび、cmを見るたび、映画の中の場面がよみがえってくる。その時、私は決まって笑顔になっていることに気がついた。そしてこれほど場面を思い出すと言うことは私の中で気づかぬうちにこの映画が大きくなっている。この事実から、星を修正し、再投稿することにした。
泣けない
多くの人が、やれ泣けるだの感動するだのと言っているが、よくわからない。俳優はいいし、CGもいい。でもそれだけ。カップルや夫婦、家族で行くといいのでしょうけど、一人で見に行ってもつまらなかった。夫婦愛を語られてもはぁ、そうですかという感じ。夫婦は理想でなくて現実。しかも山崎監督のtwitter が気色悪い。自分の都合のいい評価のものばかりリツイートしてどうかしている。いろんな意見があって普通で、褒めたものばかりリツイートってどんな情報操作だよ。二度と見ない。気色悪くてお腹がいっぱい。
笑ったり 少し泣けたり 最高
主役の出演者(堺雅人さん・高畑充希さん・堤真一さん)に加えて豪華な俳優(薬師丸ひろ子さん・鶴田真由さん・安藤サクラさん等)の演技が一体となった作品で、笑って 、泣ける ホントに面白かったです。
陽に微睡み月に踊る
油断しまくりでなんとなーく観たらば鷲掴みにされました。鎌倉時間と不思議が不思議じゃない古都、そこでスタートした新婚生活。むりくり例えると「トトロで始まって神隠しで終わる大人のファンタジー」なのかな?
この手のを受け付けるかは鍵になるけれど、「人が人を想う形」がアレコレと表現されていて、じっくり楽しみながらワクワク出来ました。
構成も想定外で、そこから滲み出るまったり感が、年末の映画館参りをより幸せなものにしてくれている気がしました。
笑えて泣ける!観た後にタイトル納得
まず映像に驚いて、俳優陣に笑わせられ、それぞれの泣きどころ感情移入があり、またVFXに驚き、ラストにここぞとばかりに持ってきた宇多田ヒカルの歌!
Destiny(運命)と鎌倉物語というタイトルに納得した。
主役の堺雅人と高畑充希も原作主人公にぴったり寄せつつ、2人ならではの世界観を山崎貴監督と組で造り上げていったような感じかな。魅せてくれた。満足。
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