DESTINY 鎌倉ものがたりのレビュー・感想・評価
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それなりにほのぼのとした昭和感が楽しめたが、原作漫画を読んだ人には...
それなりにほのぼのとした昭和感が楽しめたが、原作漫画を読んだ人にはちょいと違和感が有ったようだ
優しくてあたたかい話でした
主演の二人の自然でテンポのよい演技と妖怪たちのおかげで、序盤から独特の世界に引き込まれ、楽しむことができました。親戚の小学生3人を連れて鑑賞してきましたが、子供たちでも十分理解できたようで、楽しかったと言っていました。
原作未読のため、役のイメージに合っているかどうかわかりませんが、堺雅人さんは抜群の安定感で一色を演じていました。また、高畑充希さんも魅力たっぷりに演じていてとてもかわいかったです。素直で純粋でひたむきな人柄がにじみ出るような役が、本当にうまいと感じます。
そんな二人が互いを大切に思い合っている様子が丁寧に描かれているのもとてもよかったです。でも、自分の中では、貧乏神の場面がいちばん胸熱でした。田中泯さんのいぶし銀の演技が胸に刺さりました。あと、序盤から丁寧に仕掛けた伏線を、終盤からエンドロールまで使って回収していたのもおもしろかったし、宇多田ヒカルさんの歌声も心に響きました。
ただ、全体的に見ると、物語が大きく動き始めるまでがやや長く、少々退屈に感じる部分もありました。終盤に向けての伏線の役割や、妖怪と同居するような鎌倉のゆったり感を描く必要もあったでしょうが、もう少しテンポよく編集してもよかったのではと感じました。また、終盤のバトルシーンも少々ツッコミを入れたくなるところがあったのも、ちょっとだけ残念ポイントでした。
ハートフル
とても素敵な時間だった。嫌味のない天然お人好しなあきこが良い。流れもテンポも良くて笑いどころもある。「情けは人の為ならず」、「人に情けをかけることはいつか自分に良い報いとなって返ってくる」。大切にしようと感じた。
本当に美しい映画でした
とてもシンプルにポジティブで、
それでいて、愛すること、愛する人の死、死後の世界、残された人の気持ちが丁寧に描かれており、強く心に残る映画でした。話の内容も、映像も、当然全て人に作られたものですが、愛をこめて作られた『人工』がこんなにも美しいのかと、初めて思った映画でした。映像美にも感動します。エンドロールでも泣いてしまいました。
ファンタジー映画と割り切ってみれば◎
ファンタジー映画は、なかなか見に行かないのですが、山崎監督に期待して見に行きました。
ファンタジーとして割り切ってみれば、楽しめる映画だったと思います。
万人を納得させる映画なんてない。
誰か大切な人を失ったという人に届けたい映画。
無理だと理解していても、一度だけどうしてもまた会いたい。
そういう身を切るような切ない思いを、暖かい映画にして表したんじゃないかなぁと思いました。
ハンカチ必須。
堺雅人も高畑充希もとても大好きなのでその二人が夫婦とか癒ししかないなと思ってたら本当に癒ししかなかった…
結構色々お話盛り込んでいたので二時間で大満足。
高畑充希の若奥様可愛すぎるし堺雅人の優男も素敵すぎる…
物語は、序盤からちゃんと後半の伏線張ってて、エンディング観ながら「あぁそうそうそんな絵柄のやつ光希ちゃんめっちゃ気に入ってた…!」と頷いてました。
本当に最初から最後まで癒しだらけで合間合間にお涙頂戴ちゃっかり挟んでてそういうとこ全部泣いてました。
天灯鬼もね、永年フラれ続ける可哀想なポジションで、エンディングのラストのとぼとぼ歩きはちょっと同情しました(笑)
あの誓約書で脅されるところ、神様が助けてくれたあの勢いに合わせて「誓いません!」とか言っちゃったら今後永遠に一色夫婦はハッピーエンドじゃないかしらと思いましたが…まぁ天灯鬼が誓約書破ったら無意味か…。
お盆、旦那様は買ってあげてたのかなぁ…見落としてしまいました。
余談ですが、観終わった後、幸せな気持ちでいたら
帰り際、目の前を歩くご夫婦が自然と手を繋ぎあってて、更に幸せになりました。
夫婦の愛について実感させてくれる良い映画でした。いやまぁまだ未婚ですけど、ぼっちでも幸せになりましたよ。
大変面白かった
ほんわかとして肩に力を入れずに最後まで見ることができる映画が好き。
少しのドキドキ感と全編に同じ作者の3丁目の夕日の色と千と千尋のファンタジー感が流れていて、その中に堺雅人と高畑充希がピッタリとハマって、時間を忘れて見入ってしまった。
死後の世界って
あるかも知れないと思わせる作品。黄泉の国のCGがとても綺麗でした。
ストーリー、原作は読んでいませんが、西岸良平の作品です。
読みたいと思いました。
「牙」を握って生まれた彼の「牙」があとでわかります。
時計を気にせず見れました。
全体を通して楽しく観ることができた。 しかし、はじめの鎌倉での日常...
全体を通して楽しく観ることができた。
しかし、はじめの鎌倉での日常生活の場面が長かった。この場面の重要性もあとから分かるが、その分、最後の黄泉の世界のシーンが短い気もした。黄泉の世界は映像もきれいだったためもう少し見たいと思った。
高畑充希と堺雅人の江ノ電での別れのシーンはとくに感動した。
ジブリの世界だが…
キャスト俳優人が、役に嵌まっており違和感なく観られました。
特に驚いたのは、貧乏神役が、あの田中泯だったという事。
しかし、残念な事にド嵌り役でした。
ある場面の泣くシーンでは、思わずもらい泣きしてしまいました…
全体的にジブリ感満載。
あの世界観は、千と千尋の神隠し
でしたね。
多分、真似とかパクりとか思われそうですが、それを差し引いてみても、温かいいい映画でした。
堺雅人もいい演技しますが、やはり核となるのは高畑充希です。
彼女の演技が無ければ、この映画から醸し出す温かい柔らかさは難しいかもしれません。
SFですか?これ。 好きじゃないけど
SFもの?と言うんですか。この種の物語。
あまり好きじゃないです。でも二人の別れの場面では泣けました。
とても。
映画って不思議ですね。
堺さんと高畑さんの会話には涙が止まりませんでした。
あとCGの技術のすごさに改めて感心しました。
また、有名俳優をたくさん使って・・・。これにも驚きました。
12月10日、・・・TVで録画し、また見ました。3回見ました。
やっぱり泣けた。映像もきれいだし。
レビューの評価は様々だけど、それはそれでいいと思います。
映画ってやっぱり素晴らしい。
面白い
映画の感想としては、ただのバカップルのイチャつきを見せられてる感じ。
(悪い意味ではなく、良い意味で)
お話自体は所々にあるギャグが面白く、堺さんと高畑さんのやり取りも面白かったです。黄泉の国のシーンは本当に綺麗でした。ファンタジーならではの黄泉の国の生活感(道や家など)は魅入るものがありました。
ただ黄泉の国へ行くまでが凄く長い!必要な過程であるのは分かりますが、その分黄泉の国でのシーンはCMから受ける印象とは違いとても短いです。
お話自体は面白いです😂
面白かった
夫婦愛がすごく素敵で泣けました。
あきこが女性を魔物から守る置物?巻物だったかな?
を見て「先生みたい」と言ったのが謎だったんですが、何度も天頭鬼と戦ってきた先生を魂が覚えてのかなと納得しました。
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