劇場版 マジンガーZ INFINITYのレビュー・感想・評価
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内容もですが、声優さんが…
製作側の皆さんががんばっているのは十分わかっているのですがごめんなさい、リアルタイムで見ていた世代としては、ビジュアルより声優なのです。ルパンの山田さんのかわりを選んだように、石丸さんが無理なのならそっくりさんを探して欲しかったです。兜甲児だけでなくその他も思い入れがありすぎて満足できませんでした。内容も感傷的すぎて全くつまらない。新しい世代を取り込もうとしているのでしょうが、永井豪さんの漫画は当時の世代あってのものです。水木一郎さんだけは当時より素晴らしい歌唱力でこの方だけが進化していました。期待していただけに残念です。
声が違うのが
やはり兜甲児の声が違うのが気になって、イマイチのめり込めなかったです。マジンガーでの技なんかの叫び声はとても似ていますが、それ以外の普通の時の声は、やはり違和感がありました。やはり石丸さんでないと。それにマジンガーのデザインも違うので、これもなんか違う感が最後までなくならなかったです。やはり最低限、主役の声と主役メカのデザインは、押さえどころとして、変えるべきではなかったと思います。これらが変わると、もはや別の作品と思います。個人的には、別次元でのマジンガーの話と思っています。戦闘シーンなどが良かっただけに残念です。
声はやはり作品の重要な要素です。ファーストガンダムもリメイク?の話があるようですが、声は昔の声優さんの声をそのまま活かしてほしいです。
パイルダー!オフ!
平成に味付けされたマジンガーとは如何なるものか。という好奇心が大半で観に行った、当時超合金にドキドキしてた世代です。
永井豪先生50周年なんてのもあるので、当時のパワーも画面もそのまま。てか、そのまま過ぎて、苦笑しながらも馴染んでいくのに時間がかかりました(笑)
それでも熱いとこは熱く、一見深い所も掘り下げ過ぎない、絶妙なノスタルジーと現代の融合は良かったと思います。
残念ながら、観る人は限定されそうですが…。
安心して観られます。
スーパーロボット物は あまり好きでは なかったが、十分楽しめました。
戦闘シーンは 身震いするような 迫力で、
機械獣はカラフルで 何故か可愛いらしく感じました。
シリアスなストーリーではあるが、最後まで安心して観られる映画ですね。
とても落胆。
Twitteで「面白い」と評判だったので期待して見に行きました。
一応、ジャンプで連載を読み、アニメも楽しんでいた世代ですが……正直ガッカリしました。
序盤のグレートの激闘こそ「燃える!」と喜んだものの、その後はテンションが下がってゆくばかり。ヘルが研究所を占拠した後は、全世界がピンチのわりには、なにか淡々とした展開で緊迫感というか、色んな伏線や各キャラの想いが重なって、ついに最終決戦へと向かっていく的な盛り上がりに欠けます。
最大な問題は、この物語において、なぜ世界を救えるヒーローがマジンガーZと兜甲児でなければならないのか? 映画のままだと、たんにグレートと剣が捕まって活躍できないから……だけに思えてしまいます。
「グレート? ククク、真に恐るべきはZであり兜甲児よ!」とヘルが力説するくらいな展開と、その理由が欲しかったです。
あと物語のキモでもあるゲストヒロインのリサが、綾波を明るくしただけみたいな感じで魅力に乏しく、感情移入するほどの描写もなく、そのためにラストの感動もイマイチ、イマニでした。
豪ちゃんアニメのヒロインだし、甲児とさやかが大人しくなった分、彼女は無垢であるがゆえの超お転婆娘とかにして、それを甲児やさやかに導かれて人間的に成長し、 二人を親のように慕うようになり、その経験から「人間はバカなとこもあるけど……私は大好きだ!」という流れにすれば、ラストのテーマも自然につながったような気がします。
(あと「これで何度目だよ「世界の元気をオラにくれ!」のシーン」も、どうにもイメージが薄っぺらで……辛かった……)
ただ、新しいマジンガーはシルエットは昔のままだけど、動くと装甲が割れたりして、最近のメカ風な表現がされ、これは自分的にはアリだと思いました。
次はもっと、、。
映像が良かっただけに、脚本が残念でした。
正直よくわかりませんでした。
アイドルロボットとか全く無意味です。
グレートマジンガーの扱いが雑すぎるなと、、。
光子力エネルギー照射ってなんだそれって感じでした。
昔観た主要キャラの声優さんがいかに素晴らしく、強い印象があったんだなと再認識しました。
マジンガーZって、毎回強い敵が出てきて、いろいろ努力して敵を倒すという感じだったと思います。
ジェットスクランダーとドッキングするのに成功した時のドキドキ感など懐かしくあります。
機械獣は弱いし、インフィニティはなんだかわからなかった。
マジンガーZとグレートマジンガーで協力して、敵に勝つみたいなのを期待してたので、残念でした。
次はもっとうまくやってください!
オープニングだけは、最高でした。
エンディングにしたら良かったのでは、、。
グレンダイザーファンの戯言
甲児が出撃する際
「もう一体のマジンガーで!」と甲児が言った時に
「グレンダイザー来るーーー」と
席から立つ勢いでしたが
溶かされたのがレプリカで本体は地下にありなんて扱い
グレンダイザーは フリード星に帰ったんですね(泣)
戻ってこないんですね(泣)
いつもマジンガーシリーズから 除け者扱いされてるようで悲しいです
あとホバーパイルダーで出撃なのも
ジェットパイルダーは~?と思ったけど
Twitter等で見ていると、航空法とか 整備の関係でホバーパイルダーのが飛ばしやすかった等で………
でもジェットパイルダーが好きなんだーーーーーー
そこにあるジェットパイルダーを飛ばしてくれーーーーーと
あとエンディングは Zのテーマ でないと
吉川晃司の曲も良かったです
でも、マジンガーZのエンディングは
Zのテーマなんです
往年のファンの戯言です
最新のマジンガーの戦いが観れるのは嬉しい!
最新の映像でマジンガーZ、グレートマジンガーの戦いが観れるのはそれだけで嬉しい!
ただストーリーは全体的に古臭く… 光子力エネルギーを現代の原発になぞらえている所など今更という感じ。『東映まんがまつり』の様な単純な乗りで良かったのではと思えました。そんな中でも一律に原発廃止が叫ばれる今、そう簡単では無いと言う姿勢は個人的に良かった。
隣の50代くらいのおっちゃんが号泣しており、感受性の豊かさに感心させられたw
カラフルアニメワールド
東映まんがまつり以来のマジンガーZ。超合金という言葉はマジンガーZから生まれました。
…欲しかったな…。
最近のアニメとは違うカラフルワールド。機械獣もとってもカラフル。その世界は最近のアニメとは違い70年代ワールド。マジンゴー!パイルダーオン!やっぱり掛け声とともに繰り出す技の数々。登場人物たちのリアリズムなき姿も!
映画館には女性はもとより子供の姿も無く、おじさんたちのノスタルジー世界でした。たまにはそれも良し。
真の王道は分厚さが違う
劇場版マジンガーZは自身のTV作を含む日本バトルアニメ50年の歴史で積み上げられた王道の集大成である。
だから、とある1人の天才監督の作品では太刀打ち出来ないパワーを持っている。
子供をツクロ~
永井豪画業50周年記念企画の一つである今作。幼少の頃にテレビに齧り付いて観てた記憶があるが、もう何度も再放送しているからいつ観たのか分からない位有名である。そのテレビシリーズ、続けてのグレートマジンガーシリーズのシークエルとなっているプロットである。
まぁ、超合金が欲しくて駄々を捏ねていた記憶もあることから、その想いもあってのお付合い的な気持ちで鑑賞。他の観客も『大きいお友達』ばかりである。確かに鑑賞時刻もさることながら、きょうび、ロボットものアニメを愉しみにしているお子様もいないだろう。
さて、今作品のテーマだが、『この世は存在に値するか?』という大風呂敷を広げる内容。答えは、『次はうまくやります』。まぁ、人間の知恵や哲学、叡智なんてそんなもんなんだろうね。或る意味真理かも知れない。
構成とすれば、永井豪チックに、バイオレンスやファイト、そしてエロとギャグが散りばめられていて、ラーメン二郎の『マシマシ』系。全方位的に媚び売っているというか、starwarsな接待サービスに彩られて、そのガロニとして提供会社のクレジット(車は日産、パソコンはソニー)。浅間大社まで出てくるとは、なんともはや・・・
懐かしさを売りとしたノスタルジックな方向制にしたい意図はもう十二分に伝わるのだが、果たしてそれは今の時代に映画として表現することが正しいのか、正直いって今作品には見いだせない。まぁ、制作側とすれば、全て飲み込んでこんなハチャメチャな作品を提供したんだろうけどね。意図とすれば『これでもくらいやがれ』ってことかな?(苦笑
ここまで振り切る勇気は買うという意味での点数である。
一見の価値アリ!
素直に面白かった。
率直な感想としてはリアルタイムで観ていた世代なので、東映まんが祭り程度にはシリアス展開で創って欲しかった。
ただ、良くも悪くも永井豪作品であり、画業50周年記念という名目で製作されたのであればああいった大味な造りはアリかもしれない。あと痛感したのは、CGを使ったロボットのギャグ演出は思った以上に滑稽に目に映った。セルアニメの頃はさほど気にならなかったのだが、ディテールにエッジが効くと差分可笑しさが薄れるのだと実感した。あと、インフィニティを吹っ飛ばした時の光線の描き方とかその他細かい点で、昭和アニメで育った者には懐かしい演出が随所に散らばっていた。
マジンガーに至っては現代なりの描き方、活躍立ち回りはやはり格好良く、少々演出過多な点もあったが昭和のスパロボならではの存在感はそれを埋めるにあまり在るものがあった様に思う。一見の価値は在り!
結構良かった
もっとキワモノかと期待しないで見てみたが、ストーリーは結構良く練られていて、アニメ技術も優れており映像的にも楽しめた。最後はヤシマ作戦と元気玉を合わせたような必殺技だが、これはお約束として許そう。マジンガーのデザインは格段に良くなっているのだが、構造的にはシームレス製の方が強いような気がしないでもなかった。興行的にはどうか分からないが見て損はなかった。
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