「現代的なアレンジに違和感」劇場版 マジンガーZ INFINITY kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)
現代的なアレンジに違和感
10年後の世界を描いたマジンガーZの劇場版映画。VAIO や日産のロゴ、必殺技の承認システム、軍隊との共同作戦、CG をフル活用した戦闘シーン等、現代風のアレンジが随所に散りばめられていた。そのすべてに違和感を覚えた。これ、マジンガーじゃない…。
でも、必殺技をいちいち叫んだり、マシン同士の肉弾戦がメインだったり、ダメボロットのお笑いパートやお色気シーンがあったりと昔ながらのマジンガーZには心が動かされた。これこれ!
結局昔ながらのテイストにワクワクし、現代的な味付けをしたところは乗りきれなかったということ。戦う意味とか、変なキャラ出さずに王道のままでよかったのに。少し消化不良だ。
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