劇場公開日 2018年7月13日

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「建設的なことにではなく、捏造と隠蔽に巨額を投資する世界。 我々人類...」ジュラシック・ワールド 炎の王国 Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5建設的なことにではなく、捏造と隠蔽に巨額を投資する世界。 我々人類...

2023年12月28日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

建設的なことにではなく、捏造と隠蔽に巨額を投資する世界。
我々人類は、いつまで真実から目を背け続けるのだろう。

他の星から来たという設定の可愛いE.T.を見るように今作の恐竜たちを見た。
架空の世界からの架空の生物と現代人の触れあいの物語。

またもや勝手な勘で、この映画が伝えたいメッセージはズバリ、「無いことを在るように思わせることは簡単なことだ。遺伝子組み換え等の研究にも加担しないように。例えば、mRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンの被験者になることすら自滅的なことだよ」ってことかな。

前作でハイヒールだったブライス・ダラス・ハワードが再びクレア役で登場したのは嬉しい。
今作で初登場した複雑な生い立ちを持つ少女メイジーの存在に深みがある。

Don-chan