「前門の恐竜、後門の噴火」ジュラシック・ワールド 炎の王国 たあちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
前門の恐竜、後門の噴火
まあゴジラもそうだが恐竜は映画との相性が良い。現実でお目にかかることが無いのでアニマトロクスであれCGであれとにかくリアル!なのだ。(これが人間のアンドロイドとなればいくら良くできていても何か違和感が生じる…)。
もちろん突っ込みどころは満載なのだがありのままを受け入れて観るべし。ご都合主義は当たり前、ハラハラドキドキさせる古典的アトラクション演出満載!というかお腹いっぱいでゲロ吐きそうなくらいサービス精神が旺盛なのだ。
25年前の1作目から共通したテーマは「生き物(動物であれ恐竜であれ)を商売に使って儲けよう」とする人間の強欲な性への批判。
後半の子供部屋での恐竜の影の演出はCGを散々使った挙句…なので、監督のこだわりが感じられGOOD!
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