「全ては人の業か」ジュラシック・ワールド 炎の王国 コトナリさんの映画レビュー(感想・評価)
全ては人の業か
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4DXとの相性は最高で映画の新しい楽しみ方を存分に味わえる。
前半の前作ジュラシックワールドが崩壊するまでは最高傑作の誕生を予感させたが、ここまでが最高潮に盛り上がってしまったが為に後半はスケール感が小さく感じられるかも知れない。
後半はパニックよりはホラーに近いかも。
ラプトルが人と交友出来ることからか、かなり頭脳が発達し、ハイブリッドラプトルは人間的に追い詰めるようになっている。
人が人の欲望のために勝手に作り出したクローン。
生きる価値があるとはいえ町中に放たれるような事は許されるのか。
同情出来るところもあるがメイジーは幼く短絡的でご都合的に最悪の選択肢をした。
…と、あえて思わせている今作は次回作で最高の回収作業があると期待する。
今からの逆転劇。凡人の自分には全く分からないから今から楽しみ。
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