「え、こんな終わり方なの、、、?」ジュラシック・ワールド 炎の王国 ヤスさんの映画レビュー(感想・評価)
え、こんな終わり方なの、、、?
4DX吹替版で鑑賞。前作は見ていないので、ブルーとの関係は良く分かっていないです。
「え、こんな終わり方なの、、、?」という感じでした。恐竜を野に放っちゃって、この後に希望が持てず、後味が悪い。恐竜を守る前に、人間社会を守って欲しいな。恐竜を守るという正義感に私は共感できなかったから、モヤモヤするのかも。
ジュラシックパークのテーマ曲って、爽快な音楽ですから、爽快に終わってくれないと合わないんですよね。エンドロールでは冒頭だけテーマ曲が流れましたが、以降は音楽もドロドロして終わり。その後は街に恐竜がはびこるシーン。。。(ところで、エンドロール以外でテーマ曲流れていたのかな?覚えてない。)
あの女の子の存在意義は、あの一言を語らせるためにあったのだと思うのですが、あのスイッチオンがあまりに重い行動だったこともあって、全く感動できなかった。
「この後、地球はどうなっちゃうんだ?」という終わり方は先々月のアベンジャーズ・インフィニティウォーも同じなのですが、、、アベンジャーズには全力でやりきった!といった感じの爽快感がありました。ですが一方で、今回のジュラシックワールドにはそういった爽快感が無かったな。。。
アクション映画ですから、もちろん見ていてハラハラドキドキ楽しいのですけどね。4DXは、程よく水がかかって気持ち良かったです。