僕のワンダフル・ライフのレビュー・感想・評価
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悪くはない
飼い主と犬との愛情たっぷり!!
犬から目線で見ると人間てこんなふうに見えてるのかな?と思ったりして面白かったり、色々と考えさせらました☆
前から見たがってた子供とその友達の小学生4人と行きました。みんな犬が大好きだし、飼ってる子はもっと自分の家の犬と大事な時間を過ごしたいと思ったし、飼ってない子は飼いたいと言ってました。でもこの物語は心温まるし、笑えて癒される場面もたくさんあるけれど、悲しい場面もあり大人の私は涙がーーー。。でも本当に良い話!エンディングは嬉し涙が出て、本当に良かったと思える終わり方でほっとして安心もしました★映画はたくさん見るけどパンフレットは滅多に買わないのに、子供に買ってと言われました。大人にも子供にもオススメです!
考えさせられた
我が家にも犬がいるのでとても考えさせられた。
特に最後の犬。
最初はかわいがるけど 放置されている犬。
こんな犬がどこかにいると思うだけで胸が苦しくなる。
物語は最後ベイリーだと 気が付いてくれて本当によかったね。
とてもハッピー。
ほんとはこんなこと思ってるのかな
最高に泣ける映画
輪廻転生
予告を観た時に何度も生まれ変わるという設定に惹かれて観に行ってきました。
生まれ変わる度にイーサンの元に戻ろうとする物語かと想像していたのですが生まれ変わったそれぞれの人生(犬生?)に新たな飼い主がいて、それぞれに物語があって面白かったです。
序盤はベイリーとイーサンの日々が延々と続くだけで単調だなと思ってたんですがベイリーが死んでからが良かったですね。
ベイリーが死ぬ度に、そこには飼い主との絆があって目が潤みました。
一番好きだったのは警察犬に生まれ変わった物語です。
どちらかというと、いつもふざけてるベイリーが警察犬としてしっかり働いていて、それでいてベイリーの持つ本来の優しさなんかも垣間見えて、そして銃弾に倒れる。
一見ベイリーに関心がなさそうに見えるあの無愛想なバディが号泣していたのが印象的でした。
最後にやっとイーサンに再び巡り会うわけだけど、ただイーサンに会うだけじゃなくて生まれ変わった自分だとわかって欲しいという所が良かったですね。
ベイリーは証明するために潰れたラグビーボールを咥えてきて、あのジャンプを見せるんですが、これだけだと以前の飼い主がたまたま同じ事を教えてたかもしれないしイーサンが初めてなのに体を屈めた事も不自然に見えました。
折角いいシーンなんだからベイリーじゃないと絶対やらない様な癖だったり昔のベイリーのネームプレートを引っ張り出してきて執拗にイーサンにアピールしたりとか絶対にベイリーだと思わせてくれるインパクトある何かと絡めて、あのジャンプが見られるともっと感動できたかなと思いました。
でもイーサンは納得してたみたいだから、またベイリーに出会えて良かったね。
今度はベイリーがイーサンを看取ってあげて欲しいかな。
確かに愛犬家のポルノ映画なのかもしれない
個人的にリアルな動物が人間の感情と思考回路で言葉を喋らされている映画(ジャングルブックとか)がとても苦手で、動物達を人間の都合の良いように創作、解釈してんじゃねぇよ! 腹減らしたジャガーに喰われてろ! と反感を持っておりました。
本作はまさにその極地で、犬という物言わぬ他者を人間にとって非常に理想的な隣人として、都合よく、エゴイスティックに描き出している。レビューでも散見される指摘は的を射ていると感じます。
ですが、結論から言えば私は終始涙を抑えられず、おそらく今年見た映画で一番泣いたと思います。それは、犬を飼っていた人、いやもしかしたら人類の本能を直接刺激して、感動させ上手く泣かせることに特化した内容だったからだと思う。犬を飼ったことのある人なら、且つ別れを経験したことのある人なら、誰だってこれは泣くし、誰だってこんなことがあればいいなーと夢想する。ある意味卑怯な作品、愛犬家にとってのポルノ作品、AVだと言っても良い。まあ、ある意味アニマルビデオだし。
そう言えば、短いチャプターで様々なシチュエーションを連続して見せていき、感動のヌキどころを作っていくスタイルもAVっぽいなーと思ったり。
批判っぽくもありますが、予告を見て、犬で泣きにいこうかな、という鑑賞動機を100%満たしてくれる作品であるのは間違いなく。愛犬家によるファンタジー映画と思って観る分には良いんじゃないでしょうか?
5年前に死んだ、猫のように自由で全然懐かなかった愛犬が、もしかしたら近所の野良猫として生まれ変わっているのかもしれないなと思う、そんな妄想を喚起させる作品でした。
涙が止まらない。
「僕のワンダフル・ライフ」字幕版で鑑賞。
*概要*
飼い主の少年と再び巡り会うため生まれ変わりを繰り返す犬の奮闘を描いたドラマ。
*主演*
ベイリー
*感想*
「アウトレイジ 最終章」を観た直後に鑑賞。
前から気になってたので、鑑賞しました。
飼い主のイーサンと再会する為に犬が何度も生まれ変わるというファンタジー系のドラマですが、いやぁ~泣きましたね。こんなに泣いたのは久しぶり。
物語は犬目線で描かれてるので、とても斬新。
ベイリーの犬目線から見るイーサンの人生を一緒に歩みながら物語が進行するので、とても見易かった。
俳優も素晴らしかったんですが、犬がホントに賢い!犬を飼いたくなりました。。
最後は涙が止まらなかったです。。。
ファンタジー系ですが、笑いアリ、涙アリの素晴らしい映画でした!\(^^)/
タイトルなし(ネタバレ)
あっさりし過ぎの気がする。
飼い主一家のお父さんが荒んでいく過程がよくわからん。
奨学金決まった夜に暴力振るう気持ちもわからん。
最後、元飼い主と彼女がくっつくのももうちょいエピソード加えてもいいんじゃなかろうか。
吹替え版だったんだが、犬の声にも面喰らった。
けどまあ、ほんわかいい映画だと思う。
犬はかわいいけど
ワンちゃんにアカデミー賞(?)
人と犬との関りの不思議を感じさせる作品だ。犬が飼い主に与える一途な愛情はどこから来るものか、つい犬の気持ちになってドラマを作ってみたかった、そんな映画になっている。犬の生きる目的は何なのか、それは飼い主を幸せにすることだという、少々自分勝手な結末になっているが、それを納得させる見事なワンちゃんの演技でした。
生まれ変わる犬というテーマですが、飼い主と環境によって、天と地ほども犬生(?)が変わる運命の過酷さも描いています。そんな深い経験を積んできたベイリーがやっと出会うのが、失意に暮らす元飼い主のイーサンであり、幸せだった過去と現在をつないでしまいました。
犬の愛を純粋に信じられる人にとっては、この上ない空想劇です。
やっぱり火事が起こったね
原題は犬の決意とか、決心って意味合いなんだろうか?
ラッセハルストレムの映画で、火事がドラマを大きく変える要素になっている。
「マダムマロニーと魔法のスパイス」でインドにいる時に暴徒に放火されてフランスに移住する。
「セイフ・ヘブン」でも火事が重要な役割を果たしていた。
今日観た「僕のワンダフル・ライフ」でも火事が主人公の運命を変える。
こんな見かたで、「僕のワンダフル・ライフ」を見てみるのも面白いです。
ストーリーは犬が転生を続けて、愛するイーサンに巡り会える話になっていて、犬の愛らしさが見事。
個人的には「セイフ・ヘブン」に及ばなかったけど、やっぱりラッセハルストレムは良いね。
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