僕のワンダフル・ライフのレビュー・感想・評価
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ほんとはこんなこと思ってるのかな
犬好きにはたまらない映画でした!
そして泣ける。
悲しくて泣けるとかではないから見た後も暗い気持ちにならなくて済みます。
ただ実家の愛犬に会いたくなります。
犬の人生(犬生)、生まれ変わりの話。
おすすめです^^
最高に泣ける映画
予告から見たくて仕方なくてチェックしてた映画。
動物ものとか興味なかった私だが、何故かこれはすごく惹かれた。輪廻転生の映画っていうのかな、愛情って素敵だなあと素直に感じられた。人や動物をもっと愛したいと思えた。時間が経ってからまた見たい!!
輪廻転生
予告を観た時に何度も生まれ変わるという設定に惹かれて観に行ってきました。
生まれ変わる度にイーサンの元に戻ろうとする物語かと想像していたのですが生まれ変わったそれぞれの人生(犬生?)に新たな飼い主がいて、それぞれに物語があって面白かったです。
序盤はベイリーとイーサンの日々が延々と続くだけで単調だなと思ってたんですがベイリーが死んでからが良かったですね。
ベイリーが死ぬ度に、そこには飼い主との絆があって目が潤みました。
一番好きだったのは警察犬に生まれ変わった物語です。
どちらかというと、いつもふざけてるベイリーが警察犬としてしっかり働いていて、それでいてベイリーの持つ本来の優しさなんかも垣間見えて、そして銃弾に倒れる。
一見ベイリーに関心がなさそうに見えるあの無愛想なバディが号泣していたのが印象的でした。
最後にやっとイーサンに再び巡り会うわけだけど、ただイーサンに会うだけじゃなくて生まれ変わった自分だとわかって欲しいという所が良かったですね。
ベイリーは証明するために潰れたラグビーボールを咥えてきて、あのジャンプを見せるんですが、これだけだと以前の飼い主がたまたま同じ事を教えてたかもしれないしイーサンが初めてなのに体を屈めた事も不自然に見えました。
折角いいシーンなんだからベイリーじゃないと絶対やらない様な癖だったり昔のベイリーのネームプレートを引っ張り出してきて執拗にイーサンにアピールしたりとか絶対にベイリーだと思わせてくれるインパクトある何かと絡めて、あのジャンプが見られるともっと感動できたかなと思いました。
でもイーサンは納得してたみたいだから、またベイリーに出会えて良かったね。
今度はベイリーがイーサンを看取ってあげて欲しいかな。
確かに愛犬家のポルノ映画なのかもしれない
個人的にリアルな動物が人間の感情と思考回路で言葉を喋らされている映画(ジャングルブックとか)がとても苦手で、動物達を人間の都合の良いように創作、解釈してんじゃねぇよ! 腹減らしたジャガーに喰われてろ! と反感を持っておりました。
本作はまさにその極地で、犬という物言わぬ他者を人間にとって非常に理想的な隣人として、都合よく、エゴイスティックに描き出している。レビューでも散見される指摘は的を射ていると感じます。
ですが、結論から言えば私は終始涙を抑えられず、おそらく今年見た映画で一番泣いたと思います。それは、犬を飼っていた人、いやもしかしたら人類の本能を直接刺激して、感動させ上手く泣かせることに特化した内容だったからだと思う。犬を飼ったことのある人なら、且つ別れを経験したことのある人なら、誰だってこれは泣くし、誰だってこんなことがあればいいなーと夢想する。ある意味卑怯な作品、愛犬家にとってのポルノ作品、AVだと言っても良い。まあ、ある意味アニマルビデオだし。
そう言えば、短いチャプターで様々なシチュエーションを連続して見せていき、感動のヌキどころを作っていくスタイルもAVっぽいなーと思ったり。
批判っぽくもありますが、予告を見て、犬で泣きにいこうかな、という鑑賞動機を100%満たしてくれる作品であるのは間違いなく。愛犬家によるファンタジー映画と思って観る分には良いんじゃないでしょうか?
5年前に死んだ、猫のように自由で全然懐かなかった愛犬が、もしかしたら近所の野良猫として生まれ変わっているのかもしれないなと思う、そんな妄想を喚起させる作品でした。
涙が止まらない。
「僕のワンダフル・ライフ」字幕版で鑑賞。
*概要*
飼い主の少年と再び巡り会うため生まれ変わりを繰り返す犬の奮闘を描いたドラマ。
*主演*
ベイリー
*感想*
「アウトレイジ 最終章」を観た直後に鑑賞。
前から気になってたので、鑑賞しました。
飼い主のイーサンと再会する為に犬が何度も生まれ変わるというファンタジー系のドラマですが、いやぁ~泣きましたね。こんなに泣いたのは久しぶり。
物語は犬目線で描かれてるので、とても斬新。
ベイリーの犬目線から見るイーサンの人生を一緒に歩みながら物語が進行するので、とても見易かった。
俳優も素晴らしかったんですが、犬がホントに賢い!犬を飼いたくなりました。。
最後は涙が止まらなかったです。。。
ファンタジー系ですが、笑いアリ、涙アリの素晴らしい映画でした!\(^^)/
あっさりし過ぎの気がする。 飼い主一家のお父さんが荒んでいく過程が...
あっさりし過ぎの気がする。
飼い主一家のお父さんが荒んでいく過程がよくわからん。
奨学金決まった夜に暴力振るう気持ちもわからん。
最後、元飼い主と彼女がくっつくのももうちょいエピソード加えてもいいんじゃなかろうか。
吹替え版だったんだが、犬の声にも面喰らった。
けどまあ、ほんわかいい映画だと思う。
犬はかわいいけど
吹替がどんどん白けさせる。バラエティ番組の再現ドラマ的な声としゃべり方で、しかもセリフが多すぎてうるさい。犬って、人間の行動とかをあんなとんちんかんに捉えているのだろうか?よかったのは犬がかわいいことだけだった。がっかり。
ワンちゃんにアカデミー賞(?)
人と犬との関りの不思議を感じさせる作品だ。犬が飼い主に与える一途な愛情はどこから来るものか、つい犬の気持ちになってドラマを作ってみたかった、そんな映画になっている。犬の生きる目的は何なのか、それは飼い主を幸せにすることだという、少々自分勝手な結末になっているが、それを納得させる見事なワンちゃんの演技でした。
生まれ変わる犬というテーマですが、飼い主と環境によって、天と地ほども犬生(?)が変わる運命の過酷さも描いています。そんな深い経験を積んできたベイリーがやっと出会うのが、失意に暮らす元飼い主のイーサンであり、幸せだった過去と現在をつないでしまいました。
犬の愛を純粋に信じられる人にとっては、この上ない空想劇です。
やっぱり火事が起こったね
原題は犬の決意とか、決心って意味合いなんだろうか?
ラッセハルストレムの映画で、火事がドラマを大きく変える要素になっている。
「マダムマロニーと魔法のスパイス」でインドにいる時に暴徒に放火されてフランスに移住する。
「セイフ・ヘブン」でも火事が重要な役割を果たしていた。
今日観た「僕のワンダフル・ライフ」でも火事が主人公の運命を変える。
こんな見かたで、「僕のワンダフル・ライフ」を見てみるのも面白いです。
ストーリーは犬が転生を続けて、愛するイーサンに巡り会える話になっていて、犬の愛らしさが見事。
個人的には「セイフ・ヘブン」に及ばなかったけど、やっぱりラッセハルストレムは良いね。
犬を飼ってなくてよかった。
動物がメインの映画は普段好んで見ないのですが、犬が転生して元のご主人に巡るときいて鑑賞。久しぶりに映画館で泣こうと考えていました。
号泣。
とにかく、1番初めのベイリーが可愛くてたまらない。
犬種には詳しくないので分からないですが、レトリバー?と言っていたような。
毛並が綺麗で目も愛くるしく、濡れた鼻先や、仕草全てが可愛い。
アメリカがどうか分からないですが、ヨーロッパではペットショップがないとの話を聞いて、なるほど、確かに今まで観てきた映画の中でペットショップ描写はなかったし、この映画でもベイリーは保護施設行きを何とか免れ、一悶着ありイーサン家へ。
イーサンとベイリーの絆がよく描かれていたと思います。私自身は犬を飼ったことがないですが、幼少期を犬と過ごせたら多くの思い出に犬がいたのかと思うと、幼少期犬と過ごせた人が羨ましくてたまりません。
ベイリーは常にいろんなことを考えていて、イーサンのことを心配し、犬を飼ってる人なら誰もが思う犬の気持ちを早口に喋り続けます。
うちの犬もそう思ってるんだろうなーと思わずにはいられないと思います。
ただ、そんなベイリーにも寿命が来て亡くなってしまう。あんなに好きだった餌を食べず、横になり、動かなくなる。
最近身近な人の犬が亡くなった時に、その人の犬も食欲がなくなって逝ってしまったのを思い出しました。
ここからがこの話の肝で、ベイリーの魂?は次の犬へと移っていく。これを繰り返し、最後には年老いた元飼い主イーサンの元へ戻り、ベイリーの仕草を真似て、元飼い主にベイリーの生まれ変わりだとアピールして物語は終わります。
お世辞にも、ストーリーは御都合主義ですがそこを言ったら野暮というものだと思います。
最初のベイリーと出会うシーンも、犬が車内に放置されてる。窓を割って助ける。ってその車の飼い主メッチャ悪そうな人たちだったけど、大丈夫?とか、イーサンの家に上司が来た時、コメディのように上司の奥さんがテーブルを壊すけど、それはやりすぎでは?とか映画的雑念はかなり多かったです。
ただ、動物的な視点から人間を見たベイリーのセリフには、クスリとくるシーンが多かったです。
牧場の臭い匂いを嗅ぎ続けたいとか、人間のキスを舐め合いとか、絶妙なあんばいでした。
けれど、やっぱり飼い犬が死ぬシーンを通算3度も見せられるのはダウナーな気持ちにはなります。映画全体は明るいテイストなので、見ようによっては淡々と転生して行きますが、犬を飼ってる人にとっては鬱まっしぐらなのでは?
ペットロスが問題となる昨今、この映画は人によっては飼い犬が亡くなった時を思い出してしまう辛い映画になってしまうかと。
そう言った意味で、私は犬を飼ってなくて良かった。辛い別れをせずにすんだからと思います。
ただ、この映画を観て無性に犬を飼いたくなりました。かわいいあいつらとじゃれあいたい。
そう思えました。
全ての犬が幸せに生きられる世の中になってほしいと改めて強く思った一作です。
なんだかんだ、泣いた
犬を飼った経験のある人なら泣けてしまうシーンがたくさん。。
最後はこんな偶然の重なった展開あるわけないじゃん。。とは思いますが、人間にとって犬との関係性はこうであって欲しい。という前提の犬目線で描かれており、犬への愛がさらに高まります。人間のエゴも勿論あるけれど、犬を信じたい気持ち、プラス家族の愛についても考えるきっかけとなりました。
ワンダフル!
人の手で創る映画なので動物がどう思って生きているのか実際にはわからないですが、映画からだと犬も生きる意味を見出だしながら生活しているのか、と意外とかわいいだけではなく真剣に観入ってしまいました。
何度も癒されて泣きましたが、前半の主人公と父親(酒乱)の争いには画面から目を背けたくなるくらい観れなくて泣きました。
動物は、人の心を癒したり、勇気をくれたり、人と人を繋げる不思議な力があり、私も一緒に生活したくなりました。
吹き替えで観ましたが、木梨憲武風で初めから笑えました!
わんこ可愛すぎ〜♪
ホントは字幕版見たかったのですが、結果的には可愛いわんこを見るのに集中できたので吹替版で正解でした。
とにかく出てくるわんこみんなカワユクてお利口さんで良かったです。でも実際は撮影大変だったんだろうなあ!
ラストはもっと号泣するかなあとヒヤヒヤしてたんだけど心地よい涙でめっちゃ良かったニャ!
わんこ好きにはオススメ〜♪
笑って泣いて、最後は幸せな気持ちに。ベイリーもバディもティノもエリ...
笑って泣いて、最後は幸せな気持ちに。ベイリーもバディもティノもエリーもメチャクチャ可愛いくて愛おしく、わんちゃん好きにはたまらない素敵な映画です。
犬の気持ちになれました。
動物の映画を観るのは胸が苦しくなる事が多いのですが、この映画は苦しい気持ちより心が温まりました。
犬の目線で観れる映画で犬の世界を観れた気持ちです。
私はコーギ―を飼ってますが映画の中にコーギ―が出て来たので嬉しかったです。
犬にも感情があって人間に寄り添いたい気持ちが胸に染みて泣けました。映画の途中で愛犬ポンタに会いたくなりました。
隣席の女性も泣いてたしおじさんも泣いているのが分かってみんなウルウルしてました。
デニス・クエイドが懐かしかったです。
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