「最後が全て」モーガン プロトタイプ L-9 ゆうさんの映画レビュー(感想・評価)
最後が全て
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人工的に作られた人造人間プロトタイプモーガンが全てだと思っていた世界(研究室内)から外の世界に連れて行ってもらったことによって室内での生活に不満を持つようになる。
たしかに狭い室内しかないからしょうがないと思っていたけど外の世界に触れ、自分の知らない事が沢山ある事に気付いてしまったら出たくなるのもしょうがない。そもそもなぜ出したし
その後はよくある展開でAI特有の手段を選ばない方法で外の世界に脱出
しかし危機管理の主人公に追い詰められ呆気なく処分されてしまう。
まあこうなるよねーと思っていたがラストに危機管理会社のお偉い方達が主人公は完璧に仕事をこなしてくれた。次のプロジェクトに移ろう的な場面が
所変わって主人公の女性がカフェで休んでいるシーンが…そこでプロトタイプのモーガンが殺意を持った時にしていた仕草を主人公がする。
ん?
あっ!あなたもモーガンの前に作られた人造人間だったの?
だから身体能力高いし頭も切れるけど、どこか人間味の無い淡白な受け答えしたりしてたんですねー!
よくあるオチなのかもしれないけど、自分はあーそうなのねーそうかーだからプロトタイプモーガンなのかー先輩には勝てなかったかーと酒の力も借りて感心してしまいました笑
結構最近のエクスマキナと少しかぶる部分もありましたけどラストでなるほどねーとなれたのでよかったです笑
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