グレイテスト・ショーマンのレビュー・感想・評価
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何を伝えたかったのか
すみません。
皆さんの評価が高いのと、「ラ・ラ・ランド」が個人的にどハマりなのと、ヒューが主演というのもあってめちゃくちゃ期待してました。
ですが、この映画は無理です。
ストーリーがありきたり過ぎるからというわけではありません。(なんならラ・ラ・ランドもありきたりですし)
歌も俳優さんの歌唱力も文句無しです。
だけど、「This is me」がメインの曲である割には、マイノリティの人達に対する答えと言いますか、意見といいますか、そういうのが一切なかったです。
なぜ?予告でもこの曲が押されているわりにはその描写がほとんどない。
結局、貴族の人達のマイノリティの人達に対する視線は冷たいままだし、一般人からしてもただのエンターテイメントとしての認識しかない。
挙句には主人公のP.T.バーナムでさえそうとしか捉えていなかったのでは?(最後らへん忘れたので、確信は持てませんが)
キャッチコピーの「夢が、踊りだす」の夢って誰の夢なんでしょうね(・・?)
バーナムの夢の事だと思いますが、そのバーナムの夢から何も感じるものはありませんでした^^;
人生を教えてくれる映画。 逆境に屈しないポジティブ 発想の転換・感...
話は✩3、歌は✩5
人種差別
P・T・バーナムがやってる事は人種差別の見世物とか言ってる方もいますが、確かに普通ではない身体の方々を集めてそれを見世物として金を稼いでいると見れるかもしらないが、ゼネラル・トム・サムは最初表に出る事を拒否していた、レティ・ルッツは隠れるようにカーテンの中で仕事をしていたじゃないか。カーテンを開けられる時も拒んで開けられてバーナムに綺麗と言われた時も他の人に笑われていた。他の人よりちょっと違う身体なのかと気にして人との関わりを絶って生きている人々がバーナムとの出会いによって笑顔が自信に満ち溢れた顔になっていっている。人に笑われないよう自分を隠して生きていたが自分が表にたつと観客皆が拍手をしてくれるそんな光景に自信を持ち、人に見た目の事を笑われてもこれが私と自信を持って歩いていけるよう生きる道を一緒に作ってくれたのがバーナム。だから最後で給与が支払えないとなっても皆、バーナムの事を考え、バーナムの家族の事まで考えている。そして新たなバーナムの発想によって新しい場所でサーカスが始まる。けして見世物の金稼ぎではない。娘達の発言もあるけど、最初にリンゴをくれた方を思い出して更に良い方向へ発想が思い浮かんだし、人との出会いで人生が変わるんだと、本当に心から思えた作品。
本編が終わった後が最高!
同じ映画を観に行ったのは初めてです。
映画が大好きで、ジャンル問わず様々な映画を観に行きます。
グレイテストショーマンは、今まで観てきた映画の中で一番好きです。
ストーリーの進み具合も、わかりやすく、早いので全く退屈な時間がありません。
歌いながらストーリーを造る映画は、少し退屈に感じるものもありますが、グレイテストショーマンは、なにより楽曲が素晴らしい。
ストーリー、歌、そのタイミングがとてつもなく絶妙だと思います。
セリフとして表現している歌でも、しっかりとその歌詞や言葉が心に残り、歌自体も心を躍らせてくれます。
心に残る映画、はいくつもありますが、耳に残る映画、は、なかなか無いのではしょうか?
鳥肌が立ったのも初めてです。
私は映画館に2度行きましたが、機会さえあれば何度でも観に行きたかったです。
常に上映して欲しいと思った映画は初めてです。
ミュージカルシーンは凄い!
心が洗われるような素晴らしいミュージカル映画
グレイテスト・ショーマン
上映開始して間もない頃、私は一緒に観に行こうと彼を誘った気がする。
あっという間に時間が経ってすっかり忘れていた。
最近になって、レンタル開始されたから観たいときいってねって彼に言われて思い出した。彼は私が観たいって言ってたことを覚えていてくれたらしい。
でもさ、これは映画館で観たい映画じゃない?って、私はちょっといじわるを言った。まだ上映してる映画館があるなんて思わなかったから。
そしたらさ、彼がまだ上映している映画館を探して、近くでまだやってるから観に行こうと提案してくれた。彼の定時退社日に合わせて普段使わない駅で待合せして、ひとも疎らな映画館でこの映画を観た。
波瀾万丈な人生をバイタリティと仲間の助けによって乗り切った男の話。
時代背景を考えると、実在のP.T.バーナムは博愛主義のアイディアマンではなく、きっと金になればなんでも利用するヤツだったと思うんだ。
でも、批判も排除もない、互いに認め合いリスペクトし合える仲間がいるって、マイノリティとかマジョリティとか関係なく、現時点で存在している全人類が求めるもなんじゃないかな、って思うの。
で、現在も存在するルーツに対する差別や、おそらく当時全く理解されていなかった遺伝的素因による身体的特徴に対する偏見を、今、互いに誇れるものとして認め合い助け合う姿が描くって、問題提起の仕方としてのセンスの良さを感じたよね。
これこそがエンターテイメントのあるべき姿、っていうか。
バーナムが光り輝く歌姫に出会い、大切な家族や仲間との関係に大きな影を落とすけど、それもとても人間らしくて、行動力が評価される男の身勝手をうまく描いているな〜って。
いちばん感動したあのはエンドロールの後のメイキング。Keala SettleがThis is meを歌い上げるその姿。
どんなひとでもいろんな不安を抱えて生きてるんだ、って。でもそれでいいんだ、って歌い上げてるみたいだった。
映画館でみられて良かった。
探してくれてありがとう。
音楽がいい
この映画はミュージカル映画なだけに、とても歌がいい。映画内に多くの歌が流れるがそれぞれが違った音楽で全部楽しめる。とても明るい歌や静かできれいな歌などさまざま。
内容はまあまあな感じ。すこし理解できない点がいくつかあった。まぁでも小さい頃から描き始め、大人になって山あり谷あり。うまくいくこともあればいかないこともある。それを仲間と一緒に乗り越えることのすごさや大切さを学ぶことが出来た。
ザック・エフロン。ハイスクール・ミュージカルでの歌唱力で注目を集めこの作品でまた歌での出演。さすがうますぎる。「Rewrite the stars」では彼の透き通った歌声がすごい自分の感性を奮い立たせる。
キャストはとてもよく、演技もよかった。
ヒュー・ジャックマンの演技にひかれた。
これがミュージカル映画か
素晴らしい。レミゼラブルのような素晴らしさ。
正直そんなでも。
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