「タイトルに偽りあり」グレイテスト・ショーマン 猫柴さんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルに偽りあり
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タイトルからショービジネスを愛した人の話かと思ったら金儲けの手段として思いついただけで
演者に対しても何の愛情も尊敬も感じられず
ただ珍しいものを集めた見世物という感じ
『どうせ笑われるなら金を稼げ』ってセリフもありましたが、、
フリークス達は、金持ちのパーティには入れてもられずオペラも立ち見席。
そこで揉めるかと思いきや
それでも、隠れて生きてきたのを外に出してくれたからと文句も言わず。
なので彼らが傷ついた事すら気づいていないのでは??
ザックエフロンの方がショーも演者も大切にしていて好感もてる。
ただ、珍しい見た目の人間や動物を集めただけで演出やレッスンの苦労も何もなく。。
なので素晴らしいショーのシーンも心は動かされず、
家族への愛情だけはブレがなく良かったので
ショーマンとしてではなく家族愛の物語にしては良かったのでは。
全てが中途半端
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