「歌のパワーだけが頼りで…ホンマにがっかり。」グレイテスト・ショーマン じょ〜G・じょ〜く〜るTさんの映画レビュー(感想・評価)
歌のパワーだけが頼りで…ホンマにがっかり。
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貧しかった幼少期、仕える屋敷のお嬢様との恋、貧乏でも構わないと結ばれた幸せ、娘も二人誕生、倒産解雇から勢いとアイデアで始めたショービジネス、虐げられていたフリークスたちをスカウトし掴んだ成功、有能な若きパートナーとタッグ、それを離れて歌姫に傾注した興業、意見も聞かず儲け主義に独走、劇場の火事焼失、スキャンダルに呆れて娘を連れて出て行く妻…
歌にストーリーの重要な心情を乗せるのはミュージカルだからやむを得ない?としても、これだけの要素と展開に「なんで?」「はぁ?」連発。これらを吹き飛ばすラストは特に「おいおい!」と静観。心が踊らない。ゾウさん、もう勘弁してよ〜!
唯一良かったのは“木の役”熱演でした…あはは。
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