「2018-34」レッド・スパロー かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2018-34
どんなに中国が経済的に大国になっても、やっぱりアメリカ人の永遠のライバルってロシアなんだなぁって思った。
いやだって……そっくりやん。
3.30おもしろそうな新作公開されまくりdayの中でも、いっちばん見たかったやつ。
J-Lawの素晴らしさは皆さん書いてるので割愛。
個人的にこの人は、アップよりちょっと引きで撮ったほうが美しいと常々思ってるので(全体のバランスがいい)、監督さんわかってますね。
私もあんな水着着れる体に絞ろうって1ミリだけ思った。
ロシアという国はやっぱりミステリアスだし、言語は難解だし、独特なファッションは惹かれるし、届きたくても届かない何かを感じる。
欲を言えばもっとロシア語の台詞でやってほしかったけど、そうするとほぼ全部ロシア語になっちゃうからロシア語訛りの英語にしたのかな。
ドンパチではなく、頭脳戦&心理戦と言われると、派手さがなくて不安だったけど、のめり込んでました。
グロ耐性ない方にはちょときついかも。
本当のスパイというのは、ジェームズ・ボンドみたいな有名人でも、ジェイソン・ボーンみたいに派手なアクションでも、ジャック・バウアーみたいなドジっ子(言うて大好き) でもないのかと。
そういうのももちろんいいけど、今作では虎視眈々と弱味を握り、強かにじりじりと攻め寄るスパイを体現してました。
楽しかったけど、疲れた(笑)
次観るのは半年後くらいでいいかな😅
コメントする