キングスマン ゴールデン・サークルのレビュー・感想・評価
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今度は、ステイツマンときたか…笑
残念以外の言葉がない、残念すぎる作品でした。
第1話とは打って変わって、なんとも平凡な、どこにでもあるC級アクション映画に転落してしまったね、というのが、最初から最後まで一貫して変わらない感想でした。
映画が始まって最初はカーチェイス。
まるでお約束通りです。
これがいきなりCGの乱用で、まったく興奮も感動も覚えません。
なんとか主人公は切り抜けますが、以下すべて、誰でも思いつくストーリー。
麻薬王が解毒剤を合衆国大統領に売りつけようとするって、これは何の再放送なんでしょうかというぐらいに既視感にあふれています。
前作は、CGをなるべく目立たなくさせて脚本と演技の力で客を興奮させてくれたものですが、今回のは、なんていうか、成功したので予算がついて、迫力を出そうとして、結果、失敗クソ映画になったというしかないもので、心からガッカリしました。
映画のエンディングで逮捕された人間こそが、実は正しくて、その逮捕された人間を追放する「正義の味方」こそ、自分の保身のために正義を演じているだけだという真相は、もしかして製作側も気がついていない、たくまざる皮肉なのかも知れませんけどねぇ。
いやはや。残念でした。
エルトンジョンとの絡みが面白い。
苦手分野
娯楽映画のレビューはどうも苦手なので申し訳ない
英国の映画は好きです
ピンクパンサーなんて大好きなんですよ
ピーターセラーズのね
ブラックジョークはどちらかというと苦手
紳士の国とか言いながらどうにもえげつない
笑ってしまう自分がどうにも情けなくなる
笑った後にすぐに落ち込んでしまうんです
その点セラーズさんの笑いは自虐的で他を不愉快にさせずあくまでも自分の不器用さを正当化し都合が悪くなればシレッとその場からいなくなる
後を継ぐものはローワンアトキンソンさんですかね
いずれも身近にいて欲しくない二人ですがね
さてこの映画、一言で言うなら
「節度をわきまえた悪ふざけ」
友情の部分はしてやられました、泣いちゃったもん
英国と米国、正直言って仲がいいのか悪いのか私にはわかりませんが設定では悪そうな感じがします
国同士がね
だからこそ友情が大切なのでしょうね
奇抜なアイディアはまだまだ進むでしょう、次回はアジアが絡んできそうな気がします
何の根拠もコネも金も無いけどそんな気がします。
でわでわ
遅くなりました
上映時に見逃して、しばらく存在を忘れてました。
「ロケットマン」観てから、今作にエルトンジョンが出てるのを知り、慌てて観ました。
今作製作中には既に「ロケットマン」の企画は進行していたんでしょうね。
スパイ映画は話は兎も角、ガジェットがどれだけあるかが重要で、今作ももっと説明してほしいくらいの武器がズラリと並ぶ、あのアタッシュケースが欲しい!
話でアガったのは、ハリーが記憶戻って最初の酒場。入口に鍵かけるハリーに、キター!
そこからのオチもやるなー!
この場面、バキバキのハリーでもこのままのヘタレでもどっちでも面白い。
ラストの「ウイスキー」のオチは弱いかなー。
余談だが、フィンランドの姫と結婚するタロンエガートンのエグジーの後見人が元「英国王」コリンファースというのも、面白い。
キングスマンという1つのブランドを楽しむ。
相変わらず頭を空っぽにして楽しめる(笑)
冒頭からテンポが早い展開で付いていくまでに時間がかかる(笑)
随所におバカな要素が入ってるのでずーっと飽きずに楽しめる。
途中でそんな展開なん?とか、えっ死ぬの?(笑)ってな展開が進むが、それもこの作品の売りな気がする。
ジュリアン・ムーアもしっかり悪役をかましており、存在感あり。
一番のキャラは本人役のエルトン・ジョンだろう。もっと曲を知っていたら意図等も理解できたと思う。
それにしても「ロケットマン」上映直後に観賞したのはなんとも複雑な気分(笑)
今回はアメリカンなノリが多く、アメリカ好きにはニヤニヤしてしまう内容もあり。
ガジェットも色々と出たりで見ていて好奇心が刺激される。
ストーリー的には取って付けた様な内容で、「ん?」となる場面もチラホラあるが、この作品に行うのは野暮って事か?
前作から比べても衝撃な所は無かったが、続編も安定した内容で楽しませて行ってほしいと思う。
アクションシーンの見せ方はかなりレベル高く楽しめました。
キングスマンを支える魅惑のスパイ・ガジェットの数々に磨きがかかる中、キッチュな衣装の「エルトン・ジョン」の活躍に度肝を抜かれる。
冒頭、まさかのハリー・ハートの生きている姿が画面に。これだけで、嬉しい。
マーク・ストロングを筆頭にした壊滅寸前のKingsmanとアメリカ・ケンタッキーのStatesmanのやりとりも面白い。
チャニング・テータムのテキーラとか、ペドロ・パスカルのウイスキーって・・・。
ジュリアン・ムーア演じるポピーの常軌を逸した微笑みの悪がそのカラフルな色合いを前面に出し、非常に魅力的に描かれる。
そして、素っ頓狂に表れたポップでカラフルなエルトン・ジョン。あっという間にポピーに消されるかと思いきや、「ダニエル」「土曜の夜は僕の生きがい」「ロケット・マン」をノリノリで披露している。
行っちゃってるなあ、エルトン。凄く楽しそう。
一作目で007をおちょくった、でもそのレベルの高さで全世界を魅了したキングスマン。三作目が実に楽しみである。
<2018年1月5日 劇場にて鑑賞>
<2019年8月22日 追記>
明日から公開の「ロケット・マン」、エルトンを演じるのは、タロン・エガートン。この組み合わせが今作後に決まったのかどうかは知らないが、商売上手だなあ。(褒めてます)
タイトルなし
二作目の宿命は超えてないが、でも!かなり!健闘している|д゚)
JBは?
ジーェームスボンド?ジェンソンボーン?ジャックバウアー?
↑上記スパイもの?密偵もの?の新たなシリーズ!
キングスマンがここに爆誕(#^.^#)☆
インパクトについては?
他の方も仰るように、前作よりは落ちる。
・・でも、他映画と比べたら全然オーケー♪
バイオレンスシーンやカメラワークについては?
俺的に→マトリックス①/キックアス①/ウォンテッド/ドクターストレンジ/インセプションらに並ぶ名作(*名作シリーズ)と言って良いと思う。
来年EP/0たる、キングスマンの創立に関わる前日譚たる作品が公開されるそうで、そちらも楽しみ。
とりあえず。ダブル仕立てのストライプなスーツが欲しいな・・。
おすすめ度】☆5
灰色のガンダルフが白色のガンダルフに?度】☆5
思ったより名優陣出てるじゃん♪度】☆5
Cファースの英国英語好きだ!度】☆5
スコッチか?バーボンか?マティーニ?呑みたい度】☆5
ダブル仕立てのストライプなスーツが欲しいな度】☆5
前作見とかないと話し分からない度】☆2
*前作見てなくても話しは分かるけど、まぁ当たり前に見といた方が良いだろうね・・。
車/時計/スーツ/靴/傘/鞄・・紳士へのこだわりが数多。
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密かに影の組織として国を守ってきたキングスマン。
その能力は、秘密裏に継承され、偉大な犠牲の元、英国は守られていた。
ある日、主人公エグジーが、ドアを開けると・・?
本作おすすめします!
星は、GYAOの百円レンタル水準にて ^^) _旦~~
突っ込み所はあるけど面白い
アイデアが詰まったアクション!人物描写はもう一息欲しい。
前作を踏まえた展開が多いので、あらかじめ前作の『キングスマン』(原題 Kingsman: The Secret Service)を鑑賞しておくことをお勧めします。
前作と同様にお洒落な演出がたくさんあって素敵でした。
前作は個人的に苦手に感じるアクション描写があって不安だったのですが、本作では気になりませんでした。意外性や格好良さもパワーアップしていて、見応えがありました。
ブラックユーモア的グロも少しあるので苦手な方はお気をつけて。
遊び心を感じる新しいガジェットも登場し、楽しめました。
エルトンジョンの本人役には笑わせてもらいました。ノリノリな感じが素晴らしい。
もちろん上記のように良いところも多いのですが、私は本シリーズはどこかノリ切れないんです。伏線もなく急に衝撃的な展開が起こるのは驚きがあって良い反面、心がついていけない。
あとは人物描写および心理描写。なくはないのですが、あまり入り込めないというか。行動の裏打ちができるほどの描写がされていないので、少し腑に落ちないところもあり、私は深く感動することはできませんでした。もっと感動的に描くこともできそうなのに、ともったいなく思います。
特に敵は前作同様に表面的な魅力は十分にあるものの、深みがない。全体的に人物に生きてる感が感じられないんです。そういう演出なのかもしれませんし、そもそも人物描写に重きを置いている作品ではないのかもしれませんが。
とはいえ、酔ったマーリンの普段見れない言動なんかはとても好きでしたし、本作初登場の人物たちも描写は薄いながら、魅力的でした。チャイニングテイタム扮するテキーラはもっと活躍を見たかったです。
そして前作でも活躍したあの人。前作の再現も良かったですし、やはりスーツが似合うことこの上ない。スパイとして生きた哀愁を感じさせる場面も良かったです。
前作を楽しめた人はきっとおもしろいと感じる内容になっていると思います。
特にアクションシーンはたくさんアイデアが詰まっていて素晴らしかったです。エンドロール前には次作に繋がりそうなシーンも。3作目も楽しみですね。
へんてこりんな兵器と、へんてこりんなアクションが面白かった。
マシュー・ボーン監督が好きなので見ました。
2作目なので、やっぱり多少パワーは落ちているけれど、そこそこ面白かった。
前作で一流エージェントになったエグジーが、謎の秘密組織ゴールデン・サークルと戦うストーリーです。
たぶんこれは『007ゴールドフィンガー』のパロディなんだろうという気がした。
007のパロディ映画はたくさんあるけれど、キングスマンの場合はコメディー要素は少なめで、皮肉と残酷性みたいなものが全面に出ていて、ギャグありきみたいなシーンはあまりない。
なんとなくミスタービーン的なものや、キューブリックの映画を思い出した。
マシュー・ボーン監督の出身地は知らなかったけれど、たぶんイギリスの方の出身なんだろうという感じがした。
後で調べたら、やっぱりイギリスのロンドン出身だった。
全員ではないと思うけど、イギリス人はこんな感じの人が多いのかもしれない。
前作も含めてこの映画がいいのは、007ではもうやらなくなった秘密兵器がたくさん出でくるところ。
007に秘密兵器が出てこなくなったのが、ひどく物足りない気がしていたのは私だけではないと思う。
たぶんその辺のところから、この映画ができたのではないかと思った。
もっともこの映画の場合は秘密兵器というよりもギャグの要素を含んでいるへんてこりんな兵器です。
そのへんてこりんな兵器が次から次へと出てきて、それを使って戦うから、アクションも見たことないようなへんてこりんなものになって、それが独特の面白さにつながっている。
この映画の場合、出演者は多少豪華?(エルトン・ジョンなんて若い人は知らないと思う)だけど、ストーリーはどこからか借りてきたようなものだし、キャラはステレオタイプ、笑いも少な目なので、へんてこりんな兵器と、へんてこりんなアクションが全てのような気がする。
007に出てきていた秘密兵器が好きだった人は、かなり面白いと思う。
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