キングスマン ゴールデン・サークルのレビュー・感想・評価
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アクションとキャラはとてもいい
キングスマンのいいところはとにかく見やすくて分かりやすくそしてスタイリッシュなアクション。アクションの肝はいかに観客に動きを伝えられるかだと思うので前作も今作もその部分がとても好きです。
そしてそのアクションをやるのがあまりにも動きが美しいコリン・ファース、はっきり言ってこれ最高。
一方ストーリーは前作から賛否両論分かれるところもあり、今回もああいう倒し方する必要ある相手だった?とか、アメリカの麻薬倫理って一体どうなってるんだろうみたいなところはあります。お子さん連れで見に行くのはお勧めできません(結構いたので・・・)。
続編もどうするんだろう的なところはありますがこのアクション(特にコリン・ファース)はまだまだ見たい、そんな気分です。
前作よりとっ散らかった印象ですが。。。
メガネハルベリー
どうしたエルトン・ジョン。なぜこの映画に出た?
2015年のヒット映画『キングスマン』の続編。前作で、エグジーの師匠であったハリーは死んだはずでしたが??
劇中では、前回から一年後程度と言う設定の様です。前回の戦いで、壊滅的打撃を受けたキングスマンですが、何とか再興を果たし、エグジーも一線のエージェントとして活動しているところから物語は始まりますが、今回もまたも、キングスマンは、壊滅的打撃・・・と言うか、文字通り壊滅してしまうんですよねぇ。簡単に壊滅する秘密組織は如何なものかと思います(苦笑)
そこで今回、アメリカの類似組織ステイツマンの力を借りることになるのですが、こういう組織、各国にあるんですかね?それとも、UKUSAだけ?なんか、雰囲気的にはUKUSAだけっぽいですね。
元々、冷徹なエージェントを絵に描いたようなハリーでしたが、今回はそれにもまして冷徹。そして、どこで、どう判断したのかわかりませんが、モグラを疑ったりと、その知的能力は、復活しても健在。身体的能力については、作品を見てください(笑)
最後ですが、このシリーズ、人の死に方が中々えぐいですが、今回もえぐいです(苦笑)。よって、PG12指定になっています。
最後になりますが、エルトン・ジョンは、何を考えてこの作品に出たんでしょう?
スタイリッシュなアクション
マシューボーン全開
イギリス製のクールなスパイアクションは健在
前作がよかったので期待して観た。
コリン・ファースは相変わらずカッコいいが、エグジーを演じるタロン・エガートンがはまってきた!
ちょっと弱点(大方の愛されキャラと同じで女に弱い)があるとこがチャームポイントでさえある。当然それで足元をすくわれるのではなく、それを守るために命を張るとこがイカしてる。
スーツの着こなしもイギリス流だし、すまし顔のアクションもイギリス流。だけど、グロい描写でウケを狙うとこはどうも受け入れられないのだよなあ。あれ(ミンチ)さえなければ、もうちょっと気分がいいのだけど。
ハル・ベリーもキュートだった。
マーリン演じるマーク・ストロングの存在感もいい。「女神の見えざる手」でも彼が映画の誠実さを受け持っていた印象だった。カントリー・ロードには泣かされた。
次も観たい。
マシュー・ヴォーン監督による正式な続編。前作で命を落としたハリー(コリン・ファース)はどのようにしてよみがえるのか。
キングスマンの施設が一斉に攻撃され、外出していたエグジー(タロン・エガートン)と数に入っていなかったマーリン(マーク・ストロング)以外、全員やられてしまう。
麻薬を一手に商っているポピー(ジュリアン・ムーア)ひきいるゴールデン・サークルが今回の敵。
イギリスとアメリカの文化の違いというものを作品のテーマに据えていたはずだが、それが際立つようなことはなく、イギリスのキングスマンとアメリカのステイツマンが共闘するアクション映画になっている。
終盤のアクションは、前作のあの教会のシーンに匹敵する。
あの人があやしいとハリーは見抜くが、その理由を明らかにしてほしかった。そここそが凡百のアクション映画との差異になってであろうに。
まだまだ先が作れそうなので、続編を待つことにする。
もろもろスケールアップした続編
1作目より良かったかな?
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